当地の墓参は、7月新盆です。
今日は、墓前に「灯篭立てに紙製の灯篭を吊り」、
その中に「ろうそく、着火」。
「お線香、お花を挙げ」て、手を合わせます。
墓参の時間は、夕暮れ、御先祖の「迎え火」の意味も有り早くはいきません。
15日の夕刻に灯篭立ての回収に行きます。
今一つ、菩提寺様への「盆礼」の金一封を持ち、
本堂に待じしていらっしゃる、住職、役僧様にお盆のお礼を申し上げ、
墓参に来たこと報告する、儀式も続いています。
遠路からの墓参客は
正装しての墓参もありますが、近年、地元の人はみんな
普段着での参拝になっています。
毎年同じことですが、2人の健康祈願、子供たち家族の安全など
、お願いしてきました。
我が家の菩提寺、「淨願寺」は、浄土真宗、東本願寺派。
随分とご無沙汰を致し居りました・・・久方ぶりにお邪魔いたします。
お盆さまのご墓参、真におつかれさまでございました。
墓前に一対で据える紙灯篭ならびに灯篭立て、毎年お手ずからの盆具なのでしょうか。
たいへんに床しき光景と拝見いたしました。
当地では、たとえば家紋入りの提灯をご持参なさる御方はいらっしゃいますが、こうした盆具は
絶えて久しいことと・・・向後もいろいろご教示くださいませ。 拝上
ようこそのおこし。
毎々ありがとうございます。
こんな灯篭立て使わない家も増えてきています、
だんだん失われていくことでしょう。
17日の平泉寺参拝、老師ご夫妻も同行くださいまして、
うれしかったです。
賑やかな1300年記念行事の幕開けとなりました。