tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「リコリス」突然の開花、そして「コロナ2名」罹患。

2020年07月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

また、昨日2名の新罹患者が発生(累計137名)。

沖縄への会社の仲間旅行6名の家族らしい、

いわゆるGoto旅行被害者?でしょう。

 

庭の「花壇の手入れ」していましたら、

突然のにょっきり「リコリス」の茎です。

 

この花、「葉見ず花見ず、花見ず葉見ず」の花と。

すなわち春先に多くの葉を出しますが、花は咲きません、

この時期、葉無しで、花だけが咲く花。

 

 

 

「リコリス」は、彼岸花などの仲間と分類されていますが、

まったく違う花形で異なもの。

同じ仲間とは・・・・。

 

 

昨夕の蕾が、今朝、いくつか開花しています。

30本位出てくるはずですが、一気そろいではないのか、

今は、9本位です。

大型で優雅な花、返り咲きの「アルストロメリア」

全く同じ色なのが気にいりません、

区別がむつかしい。

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長雨は、花達返り咲き「アルストロメリア」、そして「コロナ」。

2020年07月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

また、昨日6名の新罹患者発生(累計135名)。

今回は、沖縄への会社の仲間旅行、

いわゆる「Goto旅行」である。

こんなことで県内持ち込むのは困ったものです、

自粛している人々も多いはずなのにね

 

 

いつまで続く梅雨。当地もほぼ毎日が降雨です。

こうした中、「アルストロメリア」還り咲き、

花の勢いを増しています。

こんなことって、花たちにとってはいいものなのか?です。

また、1本しか育てることのできなかった「シャッポん花」、

茎を4本出しいい花を咲かせています。

 

 

又、雨にたたかれると痛む思いの「大判草」収穫です

 

 

このまま外皮を剥ぐとドライフラワーに変身します。

その作業は後日の予定。

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アブラゼミの「せみ時雨」。

2020年07月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

今年は聞こえないせみの声・・・、と思いきや、

早朝から雨の無い日はものすごい「せみ時雨」。

やはり出ていたのです。

当地でのせみの羽化は、初めに「にいにいゼミ、続いてアブラゼミです」

アブラゼミの期間が長く、たくさんいるということでしょう。

そして羽の透明な「ミンミンゼミ・日暮ゼミ・ツクツクボウシ」などと続きます、

大型の「クマゼミ」はほとんど見ることはできません。

 

さて、この「アブラゼミ」例年は庭の木にも来ますから

その姿を見るのは容易なのですが、今年はいまだ見えず

鳴き声だけはものすごいのですが。

庭での羽化の証拠「モズ」(抜け殻、当地言葉かもしれません)

が見つかりました。

 

そのうち姿もキャッチできるのでしょうけれど、

とりあえず、証拠だけ報告します。

 

また、「せみ時雨」は、「雨という字「がつくのですが、

降雨が始まると「一斉にぴたりと鳴き声が終わり」、

また「雨がやむと一斉に泣き始める」習性は見事、

屋内にいて、「雨が止んだ事がわかる信号」になっています。

 

こんな虫たちの幼虫も。

 

「イナゴ」かな。

 

 

こちらは「ショウリョウバッタ」です、見事な保護色。

 

 

 

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夏が来たこと思うもの「さるすべり」咲き始める。

2020年07月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

長雨の続く梅雨、例年はもうとっくに開けているはずなのに。

当地でも、止まることのない長雨続きです

 この雨、花卉たちには恵の雨となるものと、

そうでないものがあります。

 

今朝、「百日紅2本」に開花が見られました。

この花、子供のころから、菩提寺にある紅白の花、

夏を思わせる花です、

寺院などで見ることがある花との思いでしたが、

10年以上前に、「紅・白のつもりで購入」、3本が育ちました。

ところが、全部今の色だけ。

 

 

「植木の花の色が違うから」とクレームを言えるものでもなく・・・。

複雑な花の形は、また妙。

 

 

そればかりか、庭では毎年完全な開花は無いことが多い、

土にいるウィルスによるものらしい、

葉の表面が黒く汚くなる病が出ます。

 

咲き始めはそうしたことは見られませんが、

この長雨は是か非か、

病気が出ないうちに長い花期が終わることを期待したものです

 

とにかく「さるすべり(百日紅)」は、夏を思う花の一つです。

 

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庭では「冥加の花」も開花、そろそろ収穫期か。

2020年07月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

我が家の庭では、自然の恵みが有ると報告しています。

 

 

 

春先から、フキノトウ・蕗・三つ葉、

そして今回の「みょうが」です

当地では春先、新芽が出だした「みょうがたけ」を収穫

する方もいるようですが、我が家では採りません。

冥加の花」は、茎や大きな葉に隠れています、真っ白の花、

しっかり覘きませんと分りにくい花、

 

 

 

 

見たことない方も多いのかもしれません。

私はスーパー等で「冥加が店頭に並ぶ」頃、

花期を知ります。

もう少しで収穫の時です。

 

 

 

庭では栽培しているものでなく「自然の恵み」、

ご先祖が植えたものでしょう。

毎年、30本くらい収穫できます、時に天ぷらや酢の物、

刻んで薬味にしていただきますが、

お世話になっている方で、毎年もらって下さる方に

一度お送りするだけで終わります。

 

冥加についてはたくさん食べると「物忘れが強くなる」などの

お話もありますが、根拠はお釈迦様の高弟迄さかのぼる逸話、

すなわち仏話にかかわるものです。

この詳細は、収穫した時にご報告します。

 

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