tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

越前大仏・「特別観月会」で参加、感激。

2024年09月24日 | 当地の催事・行事など
中秋から2日遅れの19日、
「越前大仏を要する清大寺」
(住職は山川宗玄老大師・臨済州総本山管長、当夜参加)からのお誘い。
恒例の月見行事。











場所は、大仏殿前の屋外広場、200席が準備されていました。


今年は、昨年11月実施されたライブ、
「喜太郎コンサートと長谷川章デジタル掛け軸」の再現。











3台モニターに「喜太郎さんの演奏」がDVDで流される1.5時間。














挨拶の住職、山川老大師の顔もPMで仏様の様。




この間の「大仏殿壁面全体を掛け軸」に見立てた、
プロゼクションマッピング、
滞ることのない画面の変化。

それはもう感激ものでした。

残念ながら、大仏殿正面上に出るお月さまは出ませんでした。
午後7時には、涼しい風が時折通り抜ける心地よさ。
秋を感じる月見の夜でした。
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旧勝山藩主菩提寺「開善寺」清掃ボラに参加。

2024年09月11日 | 当地の催事・行事など
勝山藩小笠原公が勝山入封。
333年になる本年、この寺院では、いろいろな行事が企画されている。
「勝山開善寺」は、藩主の菩提寺、





普通の藩士はここに墓を作ることはできませんでした、
そのため現在の檀家3軒。
日常の管理も行き届かない様子。

私の「勝山地区老人会連合会」は、昨年からこの時期に清掃奉仕、




まだ猛暑、炎天下の昨日、50人余の参加、
境内と、殿の墓所への道等美しくなりました。










ローカル紙の取材







寺院関係者はいうに及ばず、参加者みんなも笑顔と喜びでした。
私にとりましても、気持ちの良い「大汗の時間」。
15日の本番には、私もそれなりに参加する予定です。
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 秋の大祭を前に「神社清掃ボランティア」。

2024年09月07日 | 当地の催事・行事など
午前7時スート。
神明神社に着くともう幾人もが除草等にかかっている、
この種、清掃ボラは、予定時刻より早く行くのが当地流らしい。
わが「老友会」も主催団体の一つ、
おまけに宮司様もメンバーの一人となると、
浅からぬ関係。




仲間というか、メンバーも15名の参加。
最終参加者は35名、
わが区には150の家があるのですが、氏子の認識が
低いのかもしれません。
(もっとも私も氏子の認識はありません)
宮司様も


それにしては参加者の少ない事
ただ驚くばかりです。

神社境内は綺麗もので、雑草も少なく
落ち葉の集めが主な仕事でした。

なぜか、終わりに「ラジオ体操」、


そしてお茶と菓子パンが配布されお開き。
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来月こんな行事、「小笠原藩主、勝山入封333年祭」。

2024年08月25日 | 当地の催事・行事など
「藩主の菩提寺開善寺」の管理者とその後援者で行われる事業。
幕藩時代の8代、約250年余にわたる施政。

勝山開善寺は、旧藩主公お祀りする節目の年ですが、
なぜか、今の行政は後援者にもなっていない。


現存する幕藩時代の遺跡?として、
大切な施設と歴史のはずなのですが、
「宗教法人に関わらない」との理由らしい。
ばかげている、「今、町おこし」など論じているのに
情けない考えの人達に腹が立つ。

さて、この行事に私も2つの理由で参加します。
1つは、私は「旧藩士の家」を継ぎ、岐阜高須から殿の移封について勝山に来た武家だからです、我が家もそうすると「勝山在333年」になるのかの思い。

今一つは、「老人会連合会の社会奉仕」の一つとして、昨年7月に、荒れ果てた寺院としての報告から50余名で清掃・除草活動に参加、
その時の私のブログを見られたご縁から、
「勝山開善寺をお参りしたい、恐竜博物館見たい」と。
何と、小笠原公の始祖が、初めて1万石の大名になられた
武蔵の国(埼玉県)本庄市。
そこに有る藩主菩提寺の「本庄開善寺」の副住職氏でした。

そんなご縁でこの後援団体に紹介
、今回セレモニーの「来賓客」に迎えられ、
「幕藩時代の勝山とのつながり、初代開善寺創建話」等、
講演も引き受けられた。
同時に、この儀式には、なぜか私も(今年も実施しますが、昨年度の老人会連合会幹部としての「清掃のご縁らしい)。「来賓に招待」されています。
さて、どんな展開になりますのやら楽しみです。
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今時の田舎風宴会「某行、ともの会役員会」。

2024年08月22日 | 当地の催事・行事など
役員の毎月の積立金による「親睦会」。
例年は北陸の温泉地へ行っていたのですが、
まだカラオケなど大声での宴会はおっびらには許してくれない
(団体など少なく、ほとんどが家族宿泊者)。
今年は、市内の料亭(魚屋の2階といわれる席)での宴会となりました。
古びた和室でしたが、畳の上に「テーブル席」、
当然、「料理は1品づつ出て」くる方式。


形通りの幹部の挨拶、その後は無礼講でのアルコールの制限なし、
仲間は高齢者、飲むって言ってもほどほど、歌は無く、語りの時間でした。
当地では、どの店でもこんな料理、

田舎式(勝山の料理)をご覧に入れます。

はじめは、オードブルに続いて「お刺身」、
真夏のアニサキス等怖いのですが、
その新鮮さはなかなかの物、やはり福井県です。

つづくコースが運びこまれます。
こちらは山菜入りの「冷おそうめん」が。


貝のグラタンに酢の物



ここで「焼き鯖握り寿司」2巻




お酒がまわってくると、次に回る面倒見の良い人。



「鍋物」は蒸し野菜とお魚に火がツけられる。

 最後は締めは、どの会場も「ボッカケかゆ」・スイーツ(プリン)
で終わりとなります。

「高齢者仲間での宴会等のお誘いは極めて珍しく」、
ほとんど無いのが普通になっています。
そうした意味では、
嬉しく、おいしいひと時でした。

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