2021年9月、緊急事態宣言はまだまだ続いています。でも、いろいろなイベントも感染対策を工夫して実施されるようになってきました。予約、マスク、体温測定、手指消毒はもう当たり前。人間ってすぐ順応するのね。
第68回 日本伝統工芸展
今年はいいかな~と思っていたのですが、やはり美しいものを見たくなりまして三越へお出かけ。
日本橋の素敵な植え込みと三越の豪華な内装。
あ…結構写真撮ってた。いつもながらの大量画像、自分でも呆れる。だからブログ投稿が進まないんだって~
今年は、超絶技巧を凝らした上で、その伝統や技術を重く感じさせない、洗練された現代的な感覚を持つ作品が多かったように思います。コロナで鬱々とした世の中ですが、それを一新してくれるような職人さん達の挑戦が爽やかでした。特にお人形コーナー、いつもはちょっと古臭くて(…ごめんなさい)素通りなのですが、今年は明るく伸びやかなお作品が目を惹きました。
帰りは<喫茶東洋>でちょっと一休み。モダンな内装がおしゃれです。
三越と日本橋の滋賀アンテナショップでお買い物。
鮎美味しかった!
ゴッホ展~響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
これは前々から行きたいと思っていた展覧会。すいているうちにゆっくり見たいなと思って、9月最終週に都美館に行ってまいりました。
1階には初期のデッサン、オランダ、パリ時代の作品(「石膏像のある静物」が印象に残りました。こんなオーソドックスな絵も描いていたんですね)、2階にはアルル、サンレミ時代と時代毎にゴッホの作品が展示されています。順路に沿ってみていくとゴッホの絵の変遷がわかります。初期の作品は真面目だけれども、想いと情熱に技量が追い付かないっていう…その焦りと歯がゆさが伝わってきます。…が!2階に上がった途端に開花するゴッホの世界!煌めく色彩、素晴らしい光を放つ作品達にやられました。ゴッホにとってアルルとの出会いってよほど衝撃的なものだったのでしょうね。
「緑のぶどう園」
なんかね、凄いの。実物は。光とヨロコビに溢れているのよ。アルルに着いてゴーギャンを待つ間に描いた作品なんだけれど、その時のゴッホのきらきらした想いが画面いっぱいに詰め込まれている。
「療養院の庭の小道」「夜のプロヴァンスの田舎道」
なんか…泣けてきます。どんなに辛い思いをしても、木々や空、光はこんなに美しい。自然に対する憧れと祈り。やっぱりゴッホは素晴らしいなぁ。
あさいちで入館してお昼過ぎくらいまで館内をぐるぐるしてしまいました。おなか空いた。
普段は、アイスやパフェは自分には冷たすぎてちょっと苦手なのだけれど…これは食べる!みはし&上野精養軒コラボメニュー、パンダパフェ。ちゃんと双子になっています。かわいい🐼
お昼ごはんは上野の街のどこかで食べようと思っていたのだけれども、すっかり腑抜けになっていて面倒なことを考えられなくなっていたので、館内のレストラン<ミューズ>でいただきました。ちょっと高かったけれど、たまにはいいかな。
ドリア皿に敷かれたレースペーパー!久しぶりに見たわ。
すぐに電車に乗る気になれなくて、上野公園をぶらぶらしていたら、東照宮でダリア展をやっていました。
上野のお山を不忍池の北側のほうに降りてしまったので、根津、千駄木を通って日暮里から帰路につきました。
日暮里駅前の<福ベーグル>、もっちりもちもちで美味しかったです。また買いに行きたい。
第68回 日本伝統工芸展
今年はいいかな~と思っていたのですが、やはり美しいものを見たくなりまして三越へお出かけ。
日本橋の素敵な植え込みと三越の豪華な内装。
あ…結構写真撮ってた。いつもながらの大量画像、自分でも呆れる。だからブログ投稿が進まないんだって~
今年は、超絶技巧を凝らした上で、その伝統や技術を重く感じさせない、洗練された現代的な感覚を持つ作品が多かったように思います。コロナで鬱々とした世の中ですが、それを一新してくれるような職人さん達の挑戦が爽やかでした。特にお人形コーナー、いつもはちょっと古臭くて(…ごめんなさい)素通りなのですが、今年は明るく伸びやかなお作品が目を惹きました。
帰りは<喫茶東洋>でちょっと一休み。モダンな内装がおしゃれです。
三越と日本橋の滋賀アンテナショップでお買い物。
鮎美味しかった!
ゴッホ展~響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
これは前々から行きたいと思っていた展覧会。すいているうちにゆっくり見たいなと思って、9月最終週に都美館に行ってまいりました。
1階には初期のデッサン、オランダ、パリ時代の作品(「石膏像のある静物」が印象に残りました。こんなオーソドックスな絵も描いていたんですね)、2階にはアルル、サンレミ時代と時代毎にゴッホの作品が展示されています。順路に沿ってみていくとゴッホの絵の変遷がわかります。初期の作品は真面目だけれども、想いと情熱に技量が追い付かないっていう…その焦りと歯がゆさが伝わってきます。…が!2階に上がった途端に開花するゴッホの世界!煌めく色彩、素晴らしい光を放つ作品達にやられました。ゴッホにとってアルルとの出会いってよほど衝撃的なものだったのでしょうね。
「緑のぶどう園」
なんかね、凄いの。実物は。光とヨロコビに溢れているのよ。アルルに着いてゴーギャンを待つ間に描いた作品なんだけれど、その時のゴッホのきらきらした想いが画面いっぱいに詰め込まれている。
「療養院の庭の小道」「夜のプロヴァンスの田舎道」
なんか…泣けてきます。どんなに辛い思いをしても、木々や空、光はこんなに美しい。自然に対する憧れと祈り。やっぱりゴッホは素晴らしいなぁ。
あさいちで入館してお昼過ぎくらいまで館内をぐるぐるしてしまいました。おなか空いた。
普段は、アイスやパフェは自分には冷たすぎてちょっと苦手なのだけれど…これは食べる!みはし&上野精養軒コラボメニュー、パンダパフェ。ちゃんと双子になっています。かわいい🐼
お昼ごはんは上野の街のどこかで食べようと思っていたのだけれども、すっかり腑抜けになっていて面倒なことを考えられなくなっていたので、館内のレストラン<ミューズ>でいただきました。ちょっと高かったけれど、たまにはいいかな。
ドリア皿に敷かれたレースペーパー!久しぶりに見たわ。
すぐに電車に乗る気になれなくて、上野公園をぶらぶらしていたら、東照宮でダリア展をやっていました。
上野のお山を不忍池の北側のほうに降りてしまったので、根津、千駄木を通って日暮里から帰路につきました。
日暮里駅前の<福ベーグル>、もっちりもちもちで美味しかったです。また買いに行きたい。