taraの日常

好きなものいろいろ

2019秋の観劇

2020-02-24 16:35:20 | 観劇
🌹「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」🌹
  9月7日 ソワレ EX THEATER ROPPONNGI
【キャスト&スタッフ】 ヘドウィグ:浦井健治 イツァーク:アヴちゃん(女王蜂) 歌唱指導:冠徹弥!!
「MIDNIGHT RADIO」が聴きたくて。…うーーむ、予習なしで行ってしまったのでわからんところも多かった。でも!どんなに不幸でも、どんなに孤独な人生でも、愛と歌を求め続けたヘドウィグに涙しました。「相対的に人生は祝福されるべきものだ」…なんとなくこんなことを想いました。
【お芝居後のお楽しみ】
     
六本木通り沿いのホテル&オフィスのラウンジにあるレストラン<ココノマ>。観劇前にお茶をして観劇後も行ってしまいました~!ちょいと酔っぱらってしまって写真が全くダメダメですが(笑)美しいお料理。フォアグラのムースがとてもとても美味でした。

🌹「ペテン師と詐欺師」🌹
 9月11日 マチネ 新橋演舞場
【キャスト】フレディ・ベンソン:山田孝之/ローレンス・ジェイムソン:石丸幹二/クリスティーン・コルゲート:宮澤エマ/ミュリエル・ユーバンクス:保坂知寿/ジョリーン:大和田美帆/アンドレ・チボー:岸祐二
とりあえず何も考えずに笑って、主役2人の馬鹿馬鹿しいまでの「いいオトコっぷり」を堪能する。夏はそんな舞台がいいなぁ。
【お芝居後のお楽しみ】
 
歌舞伎座タワーの寿月堂で海苔のクリームパスタ。ごはん中にものすごい豪雨と雷が!

🌹「組曲虐殺」🌹
 10月13日 マチネ 銀河劇場
【キャスト】小林多喜二(作家):井上芳雄/田口瀧子(多喜二の恋人):上白石萌音/伊藤ふじ子(多喜二の妻):神野三鈴/山本正(特高刑事):土屋佑壱/古橋鉄雄(特高刑事):山本龍二/佐藤チマ(多喜二の実姉):高畑淳子
前日に台風19号が猛威を振るった影響で、劇場には空席が目立ちました。舞台は…どなたもお芝居が上手くて…でもやっぱり…小林多喜二をこのように表現していいのかな?という疑問がどこかに残る。
【お芝居前のお楽しみ】
 
たしか銀河劇場のお隣にお蕎麦屋さんがあったはず!早めに劇場に着いたので今日はおそばおそば!と思っていたら…なくなっていたカフェとかも見当たらずカレー…。うん、でもたまにはこういうのもいいかな。


こんぴらだんだん③

2020-02-24 09:11:27 | 旅行
2日目は高松市内をぶらぶら。まずはあさごはん。
 
市内の<手打十段うどんバカ一代>さんの釜揚げうどんと肉うどんとかき揚げ。日曜日の朝だというのに、香川県民しかもファミリーでまあまあの行列ができていました。そうか~香川県民はファミレスやファストフードではなく、家族で「うどん」なんだね。確かに子供もおばあちゃんもおじいちゃんも楽しめる。そしてなにより安い!
うどんの味…お蕎麦は香りとかお店によって違いがあるけれど、うどんはあまり食べないせいかちょっとよくわからない。でも、麺にほんのり甘みがあり口の中で抵抗なく流れていく感じ、これが美味しいのかなぁ。

お次は<栗林公園>に行ってみる。これが案外傑作!でした。ふむふむ、高松藩は高松松平家だもんね。立派な大名庭園が広がります。
    
立派な松、まつ、マツ。
        
滝や池も程よく配置されている。
         
築山から見下ろす南湖の眺めは広々として壮大。
さきほど栗林公園のサイトを見てみたら、なんと!現在チームラボとコラボして「光の祭」というのをやっているらしい。美しい画像がたくさんUPされています。チケット代金もお台場よりお安い。室内ではなく、解放された空間で感じる自然とのボーダーレスアート…面白そう。見てみたいです。

名所のあとは新しい観光スポット<北浜アリー>へ。
   
海が眺められるカフェ<umie>で一息。スコーンとかベーグルサンドとか美味しそうなフードがたくさんあったのだけれども…讃岐うどん恐るべし。朝のうどんが効いていて、ちっともおなかが空かないのよね。次回は空腹を抱えてチャレンジしたいお店。
       

 
空港で、蛇口からでるうどんだしの写真をぱちりして香川旅はおしまいです。

高松はまだまだ訪れてみたい街。北部をドライブした時見かけた<オーベルジュオオイシ>とか市内レトロ喫茶店<城の眼>とか、もちろん<ウミエ>さんもリベンジしたい。フェリーに乗って小豆島や直島にもお出かけもありだな。近いうちにまた行きます。


こんぴらだんだん②

2020-02-23 20:57:53 | 旅行
さて、夕方からは「こんぴらだんだん~OLA!」です。
    
街中で突然はじまるパフォーマンス。
    
会場には建設現場の足場が組まれています。ここを舞台に鳶職をイメージしたアーティストさん達がテトラやアクロバット、エアリアル、ジャグジーなど様々なパフォーマンスを行います。それぞれの世界が緩やかに合流して一つの世界を表現する。現代サーカスの包容力の高さや面白みが存分に感じられる舞台でした。
…でも、でもでも。「フィル・ド・ココン」で感じた全身が包まれるようなあの感動にはちと及ばずなような気がする。屋内しかも人工物で構成された舞台だったから?まつだい能舞台のあの夜気、山から降りてくる大気の流れとか香り…それを含めての体感だったのだなぁと改めて実感。もう一度あの感覚を感じることができるとしたら、もしかしたら「ク・ナウカ」が近いのかも知れません。しょうがないなぁ~5月に静岡に行って観てくるしかないか~と決意するわたくしであります。

こんぴらだんだん①

2020-02-23 17:43:45 | 旅行
越後妻有芸術祭ですっかりココロ奪われた瀬戸内サーカスがまた見たくって。9月28日から香川県に行ってきました。
   
高松空港からスタート。まずはうどんうどんつゆが大きな徳利に入っていて、お椀に注ぐにはちょっとテクニックがいる。うどんがつるつるもちもち~!美味しくいただきました。
さて、この日は金比羅参り。
   参道には立派なお宿が並びます。
     
ひたすら階段!であります。
  
階段の途中の<神椿>で休憩。そうなんです!参道の途中に資生堂パーラーがあるんです。パフェとかとても美味しそうだったんだけど…うどんが結構効いていてすももジュースをいただきました。
              
金比羅宮到着~眺めがとても良いところ。雨上がりの木々も美しい。
  
円山応挙と高橋由一を見てきました。応挙の虎、かわいい
  
お土産屋さんの<七十七堂>。うどんハンカチを購入しました。