マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

報道のパンデミック

2020-02-19 06:23:09 | 日記



どのテレビも新型肺炎の事ばかり朝から晩までこれでもかと報道していて、国民に無用な不安を煽っている感じがする。

テレビのレポーターは観光地の中国人が記念撮影しているところをを写して、いまマスクを取りましたと叫んでいる。

そりゃ、日本人でも記念撮影するときぐらいマスクを取るだろう。こんな低レベルの報道をしていて放送倫理に抵触しないのか。

また、レポーターが運転手に話を聞いているとき保健所からその人に陽性反応が出たとの電話があったと聞いてパニックになっている。

その後、保健所に電話して感染してないか検査をして欲しいと言ったが相手にしてもらえなかったとテレビの中で言って怒っている。

こんなのは昨晩、ペケペケしたので妊娠したかどうか検査して欲しいと言うのと同じである、こんなレベルの報道しか出来ないのか。

だから市民の一部に、中国人とすれ違ったから検査して欲しいだとか、満員電車に乗ったから検査してくれと保健所に電話が殺到している。

24時間対応していても追いつかないというから、国民の不安を煽るような報道をすると今後に感染者が増えるとパニックになってしまう。

アメリカではインフルエンザで今期は1万5000人くらい死んでいる。新型肺炎の10倍以上の死者が出ているのにあまり報道してない。

もう市中感染は確実に起きていて、隣にも発病してない人が間違いなくいて、感染者の8割は無症状であるとの見解なので静かに見守るしか無い。

私も来月、バス旅行の予約をしていたが、どうしても行かなければならない事は無いので止めたのだ。  ビビッたのか。

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