tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 試 作  描 画 (73) 」

2018-02-20 08:33:49 | Weblog
この冬は年寄りにとっては例年よりいちだんと寒い日が続くと感じさせる年でした。かかりつけのドクターが「夜間にトイレに行くのがたいぎで水分を控え目にして、便秘になる年寄りが多い。」と言っておられましたが、年寄りにとっては【「夜間頻尿」にあまり関係のない若いお方】には理解出来ないつらい生理現象があります。

先日、かかりつけ医の待合室でベンチに座っていると、所謂「老女(?)」のお方が受付で「先生が浣腸は置いていると言われたが、いただきたいのでよろしくお願いします。」と言っておられたのを見て、ドクターのお話の一例だなと思いました。

※【たいぎ】という言葉は「岡山の方言」かなと思って辞書で確認すると、「大儀という項目があり、【骨が折れるようす。めんどうでおっくうなようす。▽古い言い方】」との表記がありました。

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