§ 【walk】の最終日は、常識的な内容でまとめをしたいと考えました。
① 【I’ll walk you home.】 → 「お宅までお送りしましょう。」
② 【He walked me to the bus stop.】 → 「彼は私をバス停まで送ってくれた。」
③ 【He walked his trunk up to the porch.】 → 「重いトランクを玄関まで少しずつ運んだ。」※(箱・トランクなどを)左右を交互に前進させたりして少しずつ移動させる。
④ 【Walk with me, talk with me!】 → 「どうしたんだ、悩みを聞いてやる。」
§ 【walk on the air】→「(嬉しくて)有頂天になる、うきうきする。」
○ 【Since her engagement, she has been walking on air.】 → 「婚約してからというものは、嬉しくて気もそぞろだった。」
§ 【walk on】→「注意深く歩く、非常に慎重に歩く。」
○ 【walk on egg shells(or egg)】 → 「注意深く歩く。」
○ 【walk on thin ice】 → 「(恐る恐る)振舞う。」
§ 【walk through】→「(役を)おざなりに演技する。」
○ 【He walked through his part.】 → 「彼は役に身を入れていなかった。」
○ シリーズの最後は「四面楚歌」の状況の例文で締め括らせていただきましょう。
○ 【Every walk of life was closed against them.】 → 「彼らに対してあらゆる分野の仕事が閉ざされていた。」(英語備忘メモ №64)
§ 本日は【齢84歳】での最後の投稿です。ここまで健康に過ごせたことに感謝しながら、次回は「蕗谷紅児の抒情詩画集」シリーズの投稿を予定しています。