tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 パターン・フレーム ⑧ 」

2008-11-28 09:14:38 | Weblog

§ PAINTの諸機能の中で、自学でマスターするのは少しだけつらいのが「曲線ボタン」です。描き方は二通りあります。「曲線ボタン」をクリックして適当な長さの線を描きます。その線は直線ですが、気にしないで次の操作に移ってください。その次の、方法①は、マウスを線上に置き、山型にしたい方向に向かってドラッグしてください。更に、もう1度、線上の別の位置にマウスを置き、再び、山型にしたい方向に向かってドラッグします。これで「曲線」は完了です。必ず、2回操作することが必須条件です。念のために、1回とか、3回以上ドラッグすることを試されて確認されることをお勧めします。
方法②は、前の方法と同じように先ず「曲線ボタン」をクリックして適当な長さの線を描きます。続いて今度は山型にしたい方向の、つまり、曲線から少し離れた任意の位置でクリックしてください。更に、もう1度、別の任意の位置でクリックすれば完了です。この方法も、①と同様に、必ず2回操作することが必須条件です。1回クリックしただけで思っていた通りの曲線が出来たら、必須条件を満たすために、前と同じ位置を再度クリックすればOKです。(PAINT基本のき講座第6講)

§ 「芸術の秋(?)」ということで、10月・11月の2ヶ月は週3回の投稿を実行しましたが、次回12月からは通常の週2回(月曜&木曜)に戻します。


「 パターン・フレーム ⑦ 」

2008-11-26 08:50:24 | Weblog
 
§ 本日の「PAINT基本のき講座第5講」は、「多角形ボタン」について取り上げます。辺を1本ドラッグして描き、一旦、人差し指を離し、そのまま続けて異なる方向にドラッグすることによって次の辺が描けます。ひたすら、この操作を繰り返せばいいわけですが、最後に起点に戻したいとき(つまり最後の辺を描くとき)は辺を起点まで持っていく必要はありません。ドラッグの代わりに「ダブルクリック」をすれば、自動的に起点のところに接続してしまいます。なお、多角形の「描き方」は3種類ありますので、パレットのカラーを替えて試してみられたり、右ドラッグでも試されるとかなりの時間楽しめます。


「ポートレート・パターン③」

2008-11-24 08:28:26 | Weblog

§ もしも、今回のように「楕円形の縁の部分」を「二重線など」少しでもしゃれた線にしたいときは、①「てるてる坊主」の上に楕円を書き、②「線のスタイル」ボタンでしゃれた線に変更した後で、更に、塗りつぶしの色ボタンで「塗りつぶしなし」とします。そして、最後に③「てるてる坊主」と「楕円形の縁」の両者の位置関係を整えてから「グループ化」して、PAINTに貼り付けて、そこで④楕円形の外の部分を「塗りつぶし」ボタンで適当な色に処理すれば出来上がりかと思います。

「ポートレート・パターン②」

2008-11-21 09:01:19 | Weblog

§ 準備した「てるてる坊主」はWORDに置いたまま、①PAINTを開き、長方形を描き、その上に縦長の楕円形を描きます。(位置がイメージとずれていたら、楕円形を選択したあと位置を調整し、もしも、そのときに背景に空白部分が生じたら「色の選択」ボタンを操作して塗りつぶした後、②長方形と楕円形を別々の色に塗り分けます。そして、③「すべて選択」して、再びWORDに戻すときに例の「形式を選択して貼りつけ」→「図」の処理をします。最後は④当然、楕円形の部分を「透明な色に設定」ボタンでクリックします。④後はいずれかを移動させて、位置関係を調整して完成です。

§ tan君の都合により、連続2回分を前倒して日曜日に投稿しましたが、次回は通常の月曜日の投稿に戻します。

「ポートレート・パターン①」

2008-11-19 08:29:56 | Weblog

§ まだカメラがあまり普及していなかった戦中戦後の時代に、記念写真と言えば「写真館」を利用していたものでした。そして、手渡された写真には今回の「ポートレート・パターン」のようなスタイルのものが多かったと思います。このように楕円形の写真(絵)の描画方法は、このブログを訪れてくださる方々は既に体得しておられるとものと存じますが、tan君が成功の可否を予めどのような方法で実験したのか、その作業風景を御報告します。
① 先ず、人物の代役を務める簡単な「てるてる坊主」を描きました。WORDで「オートシェイプ」の「二等辺三角形」でボディーを描き、続いて、その頂点あたりに同じ「オートシェイプ」の「スマイル」で顔を描きました。(矢印キーで顔の位置を調整したり、ボディーと顔をグループ化したり、「線のスタイル」で輪郭線を少し太めにしたりしながら…)
② 背景となる四角形をその「てるてる坊主」を覆うように描きましたが、「てるてる坊主」がかくれるので「塗りつぶしの色」ボタンで「塗りつぶしなし」にし、「矢印キー」で両者の位置を調整しました。
③ 最後に「塗りつぶしの色」ボタンで好みの背景にして、「図形の調整」→「順序」→「(最)背面へ移動」して「てるてる坊主」を完成させました。
この後の操作については次回に譲りますが、各位の操作方法とtan君がお示しする操作方法とを比べてみませんか。

「 ワードアートフレーム③ 」

2008-11-16 09:13:55 | Weblog

§ 8月下旬に、左眼の上まぶたの裏側に何か異物が入ったようなコロコロした感じがするので、不安を解消したくて眼科医で診てもらいました。「先生、左眼の上まぶたのところに何か入っているようで気持ちが悪いのですが…」と申告しますと、「足元を見るように」と指示されました。しばらく器具で調べておられましたが、「結膜結石が出来ています。腎臓結石と同じように石が出来ており、珍しい症状ではありません。」との所見をいただきました。
腎臓結石は聞いたことがありましたが、結膜結石は初耳でした。雑学情報が増えたので、今回取り上げました。手術はいとも簡単で、①麻酔用の目薬を2回点眼されて、②細い針の先で、刺さった「とげ」でも取るような感じで切除(?)されました。先生の御指示で、一生懸命足元を見ていたので、どんな器具を使われたのかは分かりませんでしたが、針の先の結石を見せていただいたときに、針だったことを確認することができました。(加齢学講座第24回)


「 ワードアートフレーム② 」

2008-11-14 08:58:18 | Weblog

§ お恥ずかしいことですが、前回の「フレーム」は左右を間違えて貼り付けていました。平素、投稿前には何回も何回もチェックをしていますので、悔しさ一杯です。お許し下さい。

§ 今回の「ワードアート②」は「たん君」の「た」を、次回の「ワードアート③」は「たん君」の「ん」を入力した後で「形状」ボタンでデザイン化していますが、その操作のおよその手順は前回と同じなので割愛します。

「 ワードアートフレーム① 」

2008-11-12 09:06:49 | Weblog

§ 今回の「フレーム」の作業行程は、「ワードアート」に「tan」と入力して確定した後、「形状」の「円(大)」を活用して原型を作ります。それを、周りにある「ハンドル」で横長に引き伸ばして1単位とし、それを「コピー」して横のフレームを造ります。更に「横フレーム全体」をコピーして「右(左)90°回転」させて縦のフレームを造ります。もちろん、長さは調整しなければなりませんが…。

「 パターン・フレーム ⑥ 」

2008-11-09 09:36:36 | Weblog

§ 「四角形ボタン」・「楕円ボタン」や「角丸四角形ボタン」は、それぞれ「オプション」という窓が現れ、それぞれ3種類の図形が描けたと思います。では、図形を描くとき、「ドラッグ」以外に「右ドラッグ」も活用してみられましたか。(2種類の色で図形が描けることの確認)
さて、本日の「PAINT基本のき講座第4講」は、前回の第3講とも深い繋がりがありますが、この「四角形」や「楕円」や「角丸四角形」の線(辺・周)の太さを意図的に変える方法をお伝えします。その方法は、各ボタンを活用する前に、①先ず、「直線ボタン」の「オプション」の中から利用したい線の太さを選択しておきます。②続いて、「四角形ボタン」等を利用するのが正解です。いろいろ試して、表現の多様化を試みてください。

「 パターン・フレーム ⑤ 」

2008-11-07 09:29:57 | Weblog

§ 前回直線を描いての実習をお勧めしましたが、今日はその「直線」等について考えましょう。
①「鉛筆ボタン」は線の太さを変えることは出来ませんが、便利な機能が備わっています。それは、「Shiftボタン」を押しながら線を描くと、垂直な直線や水平な直線が簡単に描けることです。(なお、操作に慣れると、45度の線を描くことも出来ます。)
②「直線ボタン」には、垂直な直線・水平な直線が描ける点は「鉛筆ボタン」と同じですし、その上更に、5種類の太さがセットされています。何故か、45度の線も比較的簡単に描くことが出来ます。
③「ブラシボタン」は4種類あり、それぞれ3つの太さが準備されています。しかし、このボタンだけは「Shiftボタン」の操作を受付けないので、時にはそのことが弱点に思えることがあります。(PAINT基本のき講座第3講)

§ 勝手ですが、次回の月曜日(10日・17日)の投稿を、それぞれ9日と16日に前倒しして投稿しますのでよろしくお願いいたします。