tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 老人日記 か ら (76) 」

2018-02-13 09:16:27 | Weblog
人生で【最後の眼科医と考えていた医院の御診察をお断りしたことの善後策】については、直ぐには答えが思いつきませんでした。しかし、【双六のふりだし】に戻るように、プライドをかなぐり捨てて、現在の居住地に転居して最初にお世話になった病院の眼科医に頭を下げてお願いするしか、解決策は見つかりませんでした。

ところが、tan君にとっては幸運(?)にも、前にお世話になっていた担当医が転任しておられ、「初めまして・・・。」という御挨拶をして初対面の担当医に御診察していただけました。そして、礼儀上、何故転院することになったか、その経緯を簡単に申告したところ、担当医のドクターはtan君の「転院の経緯」を驚きのまなざしで聞いておられましたが、「私は白内障の手術を強引にお勧めすることはないので、御安心下さい。」と、笑顔でお答えになられました。