野ねずみ山日記 春の虎尾桜’2020 －命の力をもらいに－

虎尾桜までの計画なので、ゆっくりと作戦展開。上野登山口に8時過ぎに着くと
ありゃりゃ～、駐車場はもう満車以上、年々来る人が増えるねー。自粛は？？。
0830時、山行開始。膝の様子を伺いながらゆっくり・・・、うんうん、行けそうだ。


虎尾桜と別れて、出来るならと上野越えまで登ってみようと考えたけど、
いやいや、ここで無理をして怪我が長引くと馬鹿らしいので、林道まで
登って、正面道から下山開始。10時過ぎには下山を完了した。


帰り道の途中でイオンモール直方によって昼ご飯。
青空にすっきりと屹立する福智山。次は足を治して、花達を訪ねる旅に来よう。

今回のＹＡＭＡＰ記録→野ねずみ山日記　春の虎尾桜’2020　－命の力をもらいに－

野ねずみライブ活動 スパニッシュの響きを抱く －Camps fl-11-c tuneとの出会い－

「こいつを弾いてやってくれませんか・・・。」
オデが遊びのつもりで参加しているギタークラブの、若手の凄腕ギタリストが
相談してきた。
彼は、オデなんか足元にも及ばないギターテクの持ち主、・・・なぜ？。
「いつも弾いているのはエレキギターが主で、こいつのクラシックスタイルの
ネックを握ると腱鞘炎が悪化するのです・・・。」少し寂しそうだね。
初めて出会って抱く小ぶりのボディ、いい抱き心地だ。
弦をはじくと、張りのある聞き心地がいい音色が思わぬ出力で響く。
ワンフフレーズ試奏するハーモニーが、オデの心をわしづかみにした！。
もう別れられなくなっていた。

オデの相棒に来てもらうために、贖うものがある・・・。

いつも使う時間が無くて、野ねずみベースでくすぶらせている、可哀そうな
輝きたちを想い出していた。背中を押された。

その思いを繋いで、オデの相棒になってくれ！。

赤狐号シリーズの終了

ずいぶん考えた。
赤い狐の背に乗って旅する夢を見ていたのか・・・。
なんと強くたくましい赤狐、遠い道も、果てない難関も
怖くなかった。
この美しい機体と幾つ旅をしたことか。
赤狐号竣行
赤狐号走る　満4歳のハッピーバースディ
赤狐号走る　長湯エリア調査
赤狐号走る　野ねずみ探索ベース”さくら”　朝晴れる
赤狐号走る　宝泉寺温泉にキセキレイを追う
赤狐号走る　安心院・宇佐エリア探索
赤狐号走る　天草マラソン大会支援作戦報告
赤狐号走る　土手と空の間を・・・
赤狐号走る　糸島半島総合事前調査　－春のしるしを探せ－
赤狐号走る　国東半島の事前調査
赤狐号走る　角島の秘宝を探る
赤狐号走る　天草マラソン挑戦記録その1　－海の道を馳せるー
赤狐号走る　天草マラソン挑戦記録その3　－思い出の道を馳せるー
赤狐号走る　竹田鷹来屋への遥かなる旅
赤狐号走る　宝泉寺たから温泉の探鳥作戦支援
赤狐号走る　源じいの森にオオルリを追う
赤狐号走る　くじゅう馬子草温泉を探索　-きづな-
赤狐号走る　耶馬溪・日田・小石原周回ツーリング
赤狐号走る　野暮用ついでの蕎麦食いツーリング
赤狐号走る　白壁街並みの八女を探索　－白壁の宿－
赤狐号走る　久しぶりの鉄輪温泉地獄蒸し作戦
赤狐号走る　湯布院の温泉ひとり旅
想い出はきりがない。
なんと、あっという間に15年が過ぎていた！。
赤い狐は、竜宮城の使いだったのか、まるで浦島太郎になったみたいだ。


別れる理由は、
・ここ数年間ほとんど乗ってあげる時間がなく、今後も同様と思われる。
・なのに車検や保険やメンテの費用はすごい。
・収入はほとんど半減した。（60歳退職再雇用、契約社員の身の上である。）
・そして、今どうしても欲しいものがあってお金がいる。
・・・だから・・・、赤狐号走るシリーズは巻末を迎える。

仕事を完全卒業して、時間と資金に余裕が出来たら新しいバイクシリーズをはじめよう。
赤狐号、長い間ありがとう、メンテナンスはバッチリしてるので、安全に動けるよね。
どうか新しいご主人に、オデにくれた夢のような時間を見せてあげておくれ・・・。
さよなら・・・。

野ねずみ野鳥探索 ヒレンジャク大作戦！

今年はレンジャク種の飛来がとても多い（隊長調べ）年らしい(^o^)。
またまた朝の散歩でヒレンジャクの大軍団に出くわした隊長が作戦発動だ！。
野ねずみベースから散歩する範囲のモチノキに何十羽と集合したヒレンジャク。


レンジャクとは連雀と言う意味で、この通り(^o^)。押すな押すな。


尻尾が赤いので、「緋」を頭に付けたヒレンジャクは西日本に多く。
尻尾が黄色い「黄」レンジャクは東日本と住み分けているらしい。（隊長調べ）


鳴き声はこんな感じ。


水のみに興じるヒレンジャク達。もうすぐ北への旅に出るのだねー。
野ねずみ町でゆっくりして体力をつけて、楽しい旅を・・・＼(^o^)／。

野ねずみライブ活動 GUILD D50NTとの別れ

一体いつから一緒に時を過ごしたか・・・。
オデが20代終わりころ、熊本での勤務時代に町中の質屋に流れていたのを見つけ
オデの所に来てもらったね。
いいギターで、よく鳴った。
ストロークの音は家中に響いて、テレビやラジオの音がかき消されたね(^o^)。
悲しいことがあったり、悔しいことがあると慰めてくれた。
そして、一緒に歌った。
・・・だけど、ここ10年ほどは、オデの音楽の方向に変化があって、クラシック
やガットギターの演奏が主になってしまった。
ずいぶん迷ったけど、新しいご主人を見つけてもらったほうが、君のためだろうね。
お別れを決断した。