さてさて、先先週英彦山にお供した、オデの職場の新人若君は、すっかり登山が楽しく
なられたか、また何処かに登りたいとご所望である(^^)。
ちょうど福智山への山行作戦を計画していた野ねずみ探検隊は、それではとご案内を
申し出た。
しかし予定したルートはかなりハードな筑豊新道。前回のような運動靴では心もとなく
好日山荘で登山靴のご準備をお願いしたところ、しっかりとお聞き届けられ、準備万端。
それでは行ってみましょう、福智山デビューが筑豊新道とはレアケースかなー?。
小倉の若君の社員寮までお迎えに上がり、登山口の福智山ダムへ。
今日が初の若の登山靴、靴紐の結び方からレクチャーして0830時、入山。
えー!、こんなところから!・・・。そう、こんなところから。
でも、入り込むとすぐ山神様の結界に捉えられて夢中になる。瀬瀬里の渡しである。
まずは大塔の別れまで、作業用林道を何度かまたぎながら登っていく。
0850時、大塔の別れに到着。下りでここに再び来るとはまだわからない若であった(^o^)。
筑豊新道も真っ最中の崖の取りつき、さすが水泳アスリートの若はへっちゃらだ。
隊長がヘロヘロだねー(^o^)。
1036時、長い筑豊新道を上り詰め、上野越からの尾根道に合流。
今日は直接山頂へ登り、1050時、福智山山頂。若君は初制覇だ!。
昼ごはんが終わったら、今日は時間があるので福智山の山頂部を若君に案内。
まずはリンドウを鑑賞しながら鈴ヶ岩屋へ。
どーですかな、この眺め。
この光輝く風景を胸の中に抱きしめて、日々苦しいことがあっても思い出すといい。
1357時、大塔の別れに戻りつく、あれー?ここに帰って来るんだぁ・・・!。
そーだよー(^o^)。
1415時、福智山ダム湖畔のキャラバン号に無事下山完了。
新しい登山靴のレビューを伺うと、「よきにはからえ・・・」はは、それはようございました。
「次の山はどこじゃ?。」はいはい、考えてまいりましょう、若。
・・・ということで、若君の初福智山、無事完了と相成ったのである。
今回のYAMAP記録→
野ねずみ山日記 岩国の若君を福智山へご案内 ー筑豊新道でデビュー