2年ほど前のこの季節に、野ねずみ探検隊は若杉山~宝満山の縦走作戦を敢行した。
その時にであった妖精(妖怪?)的オジサンから、しょうけ越から砥石山に登るルート上に”ある花”が咲いていると聞いて、
さんざん探しながら歩いたが、わずか一輪の発見で、しかも画像撮影はホワイトバランスがおかしく失敗だった。
(参照:野ねずみ山日記 若杉~宝満縦走3 妖精又三郎2007年06月10日)
その後、気になりながらもなかなか訪れる機会が無かったこの”しょうけ越”から三郡山への、福岡市民なじみの縦走路。
今日の作戦はねずみボスからの操り電波指令なのか、隊長命令はその花の探索作戦。
はたして野ねずみ探検隊は花に出会えるか?。では、行ってみよう。GO!
7時過ぎ、CRV探索機は県道60号線を走り、霧がかかるしょうけ越に軟着陸。この橋が実は山神の結界。
・・・で、作戦実行前にまずは腹ごしらえ、おやー霧でボケたナー(~o~)。橋を渡った広場で朝マックだ!。
0750時、結構気温が低い霧の中へ装備を整えて突入!。ねずみレーダー予報では09時頃から晴れるはず。
ところどころ急坂を登りながら約40分0830時、鬼岩谷到着。”谷”と呼ぶが山頂なのは何故か解らない。
山ツツジが汗をかいて登ってきた野ねずみ探検隊を待っていた。
9時、砥石山山頂はごらんの通り。晴れるはずなんだが・・・。時折雨の音がするけど。森の木の葉のおかげで濡れないゾ。
まあ、作戦の撤収検討ポイントだが体調も良好、空の具合を見ながら前進だ!。
0924時、前砥石山到着。ここはこの縦走路で一番の展望なのだが、真っ白だね(^_^;)。
「なかなか、あの”花”、会えないね~」と隊長。うーん、ちょっと時期が遅いかな?。
少しずつ天気が回復している。光の量が増えてきた縦走路。隊長はゴキゲン、GO!、GO!。
上り下りの傾斜があるとスローペースの隊長だが、こんな道では最強だぁ!。
発見!。0950時、メインターゲット補足!。”フタリシズカ”、見つけたー\(^o^)/。
じっくりとカメラのモードやISOを変えながら撮影。今度は失敗しないように・・・
・・・って、あれ~、やっぱりホワイトバランスおかしいねー(-_-;)・・・。
まあ、とにかく作戦成功だ、今回のタイトルはこの花の名前なのだ(^・^)。
三郡山の山頂まで登って折り返そう。縦走路は次第に傾斜をつけて登りだす。昭和の森への道を分けたあたりに、すばらしいブナ。
このオブジェに、野ねずみ探検隊は題をつける。「天を支える木」だ(^・^)。
1035時、おおー、見え出したぞ、三郡山山頂の電波塔。もう一登りだ。
1040時、しょうけ越入山から2時間50分、三郡山山頂935m登頂\(^o^)/。一休みしてコーヒーブレイク。宝満山を眺める。
結構登山客が上がってくる。小学校中学年の男の子がハアハアとやってきて、「ヤッター着いたぞ!最高だー」と
そこにいる人々の心を代弁する(^。^)。オオーよく来たな~。
山頂から少し戻って、昭和の森へ下る道との分岐点の小さな空き地で、今日のカフェ開設。
店名は”フタリシズカの森”。1120時。
1155時、下山開始。すっかり晴れた縦走路は日差しがあふれ出した。のんびりと歩く。
1250時、前砥石山まで戻りつく。往路の霧の中とは別世界の展望を楽しむ。ああ、明日はあそこでヒイヒイ仕事してるんだナー(^_^;)。
1317時、砥石山へ着く。行きがけの写真と比べると、違う場所にいるみたいだ。
1335時、鬼岩谷は光に溢れている。暑くなるぞー。
鬼岩谷から少し下ると”鬼岩谷の鼻”という展望岩がある。見事な眺め、若杉山がきれいだ。1350時。
1410時、無事登山口のしょうけ越到着。結界の橋を渡り人間界に戻ると。ブンブン車が走る道だ。あ~あ、しょうがないね。
CRV探索機が待っていてくれた。タダイマー。
さて、今日の収穫をねずみボスに報告。
-花の部-
入山すぐのエゴノキは満開。 ナルコユリはまだチビ。
鬼岩谷、前砥石山と、道々咲いていたヤマツツジ この方は不明、花なのか額なのか葉っぱか?調査中
→6/3ヤマボウシと判明
シロタチツボスミレ、道々咲いている。 ヤマアジサイもたくさん咲いている
ツクバネウツギ発見。
タツナミソウかな? ドクゼリ?
ギンリュウソウ 三郡山山頂手前、再びタツナミソウ
帰り道、違う場所で発見したフタリシズカ
往路で見つけた場所は、帰路わからなかった。
-虫の部-
クモの仲間はやはり編み物の天才、しかも満開のエゴノキ前にこれ、戦略家でもある。
オッ・・・コガネムシ?、いやー違うかも。調査中だ。
カラスアゲハはヤマツツジが大好き。
何か変わった虫だなーと思ったら、なんとデート中のハンミョウ君達だった(^・^)。
-鳥の部-(特記)
いたるところでいつもの鳥たちがいたが、なんとジュウイチの声を聞く。
おそらくコルリのさえずりも聞いたね。堪能・・・。
その時にであった妖精(妖怪?)的オジサンから、しょうけ越から砥石山に登るルート上に”ある花”が咲いていると聞いて、
さんざん探しながら歩いたが、わずか一輪の発見で、しかも画像撮影はホワイトバランスがおかしく失敗だった。
(参照:野ねずみ山日記 若杉~宝満縦走3 妖精又三郎2007年06月10日)
その後、気になりながらもなかなか訪れる機会が無かったこの”しょうけ越”から三郡山への、福岡市民なじみの縦走路。
今日の作戦はねずみボスからの操り電波指令なのか、隊長命令はその花の探索作戦。
はたして野ねずみ探検隊は花に出会えるか?。では、行ってみよう。GO!
7時過ぎ、CRV探索機は県道60号線を走り、霧がかかるしょうけ越に軟着陸。この橋が実は山神の結界。
・・・で、作戦実行前にまずは腹ごしらえ、おやー霧でボケたナー(~o~)。橋を渡った広場で朝マックだ!。
0750時、結構気温が低い霧の中へ装備を整えて突入!。ねずみレーダー予報では09時頃から晴れるはず。
ところどころ急坂を登りながら約40分0830時、鬼岩谷到着。”谷”と呼ぶが山頂なのは何故か解らない。
山ツツジが汗をかいて登ってきた野ねずみ探検隊を待っていた。
9時、砥石山山頂はごらんの通り。晴れるはずなんだが・・・。時折雨の音がするけど。森の木の葉のおかげで濡れないゾ。
まあ、作戦の撤収検討ポイントだが体調も良好、空の具合を見ながら前進だ!。
0924時、前砥石山到着。ここはこの縦走路で一番の展望なのだが、真っ白だね(^_^;)。
「なかなか、あの”花”、会えないね~」と隊長。うーん、ちょっと時期が遅いかな?。
少しずつ天気が回復している。光の量が増えてきた縦走路。隊長はゴキゲン、GO!、GO!。
上り下りの傾斜があるとスローペースの隊長だが、こんな道では最強だぁ!。
発見!。0950時、メインターゲット補足!。”フタリシズカ”、見つけたー\(^o^)/。
じっくりとカメラのモードやISOを変えながら撮影。今度は失敗しないように・・・
・・・って、あれ~、やっぱりホワイトバランスおかしいねー(-_-;)・・・。
まあ、とにかく作戦成功だ、今回のタイトルはこの花の名前なのだ(^・^)。
三郡山の山頂まで登って折り返そう。縦走路は次第に傾斜をつけて登りだす。昭和の森への道を分けたあたりに、すばらしいブナ。
このオブジェに、野ねずみ探検隊は題をつける。「天を支える木」だ(^・^)。
1035時、おおー、見え出したぞ、三郡山山頂の電波塔。もう一登りだ。
1040時、しょうけ越入山から2時間50分、三郡山山頂935m登頂\(^o^)/。一休みしてコーヒーブレイク。宝満山を眺める。
結構登山客が上がってくる。小学校中学年の男の子がハアハアとやってきて、「ヤッター着いたぞ!最高だー」と
そこにいる人々の心を代弁する(^。^)。オオーよく来たな~。
山頂から少し戻って、昭和の森へ下る道との分岐点の小さな空き地で、今日のカフェ開設。
店名は”フタリシズカの森”。1120時。
1155時、下山開始。すっかり晴れた縦走路は日差しがあふれ出した。のんびりと歩く。
1250時、前砥石山まで戻りつく。往路の霧の中とは別世界の展望を楽しむ。ああ、明日はあそこでヒイヒイ仕事してるんだナー(^_^;)。
1317時、砥石山へ着く。行きがけの写真と比べると、違う場所にいるみたいだ。
1335時、鬼岩谷は光に溢れている。暑くなるぞー。
鬼岩谷から少し下ると”鬼岩谷の鼻”という展望岩がある。見事な眺め、若杉山がきれいだ。1350時。
1410時、無事登山口のしょうけ越到着。結界の橋を渡り人間界に戻ると。ブンブン車が走る道だ。あ~あ、しょうがないね。
CRV探索機が待っていてくれた。タダイマー。
さて、今日の収穫をねずみボスに報告。
-花の部-
入山すぐのエゴノキは満開。 ナルコユリはまだチビ。
鬼岩谷、前砥石山と、道々咲いていたヤマツツジ この方は不明、花なのか額なのか葉っぱか?調査中
→6/3ヤマボウシと判明
シロタチツボスミレ、道々咲いている。 ヤマアジサイもたくさん咲いている
ツクバネウツギ発見。
タツナミソウかな? ドクゼリ?
ギンリュウソウ 三郡山山頂手前、再びタツナミソウ
帰り道、違う場所で発見したフタリシズカ
往路で見つけた場所は、帰路わからなかった。
-虫の部-
クモの仲間はやはり編み物の天才、しかも満開のエゴノキ前にこれ、戦略家でもある。
オッ・・・コガネムシ?、いやー違うかも。調査中だ。
カラスアゲハはヤマツツジが大好き。
何か変わった虫だなーと思ったら、なんとデート中のハンミョウ君達だった(^・^)。
-鳥の部-(特記)
いたるところでいつもの鳥たちがいたが、なんとジュウイチの声を聞く。
おそらくコルリのさえずりも聞いたね。堪能・・・。