今更アップするのも何ですが…(^^ゞ
昨年暮れ、真冬の「赤岳」に登頂することができ、2013年を最高の形で締めくくることができました。思えば、2009年1月、赤岳を目指すも中岳の鞍部まで登ったところで強風に阻まれ敗退、後ろ髪をに引かれながらテントに戻ると、右手指三本が凍傷にかかっていました。幸い、軽度の凍傷だったので大事には至らなかったのですが、指先の . . . 本文を読む
北海道から帰って以来、あまり歩いていないので体力的に不安…数日後に迫った加賀の白山への日帰り山行は、標高差が大きいので途中でバテることのないように少し鍛えておかなければと考え、北八ツの天狗岳に登ることにしました。天狗岳へは冬に2回、夏には3回ほど登っているので、何となく馴染み深いっていうか、気楽に考えていたのですが、運動不足と暑さにやられてしまいました
. . . 本文を読む
運がよければキリガミネスミレとコワシミズスミレに会えるかもしれないと、淡い期待をいだいて今年も霧ヶ峰を訪問しました。
自然保護観察員の方からお話を伺うと、今年は例年より一週間ほど開花が遅れているとのことで、残念ながら今のところこれらの交雑種は見ていないとのことでした。
そうは言っても、どこに潜んでいるかわからない交雑のスミレたち、目を凝らし懸命に探しながら歩 . . . 本文を読む
蓼科山山頂
今日から3月、蓼科山に登ったのは先月のことになってしまいました。
フカフカの雪を踏みしめての冬の蓼科山は私にとってかなりハードなものでした。
一歩踏み出しては押し戻される軽い雪、夏にはあまり感じなかった勾配がこんなに急だったのかと参りました。
この日の朝、も~りさんと拝島駅で5時に待ち合せ、中央道で諏訪ICまで走り、ビーナスラインで女乃神茶屋まで . . . 本文を読む
***
2月に入り、本格的に寒くなりました。暖冬に慣れた体には堪えますが、“冬”なのですからこれ位は当たり前なのかもしれませんね!13日の土曜日も朝からミゾレが降り続き、外に出るのも億劫になるほどでした。が、翌日に北八ツの登山を予定している身としてはこのミゾレは天の恵なのかもしれません。山は間違ないなく風雪が吹きつけているハズですから、期待できそうです!!そして迎えた14日のバレンタイデー、この . . . 本文を読む
***十月初めの週末は紅葉の涸沢~穂高を予定していたのですが、お天気が期待できず急遽、日帰りで八ヶ岳の権現岳に登ることにしました。権現岳は過去に何度か計画しましたが、不思議と運に恵まれず、雨で流れること数回、今年7月にいたっては登山口の天女山駐車場まで行くも、出発間際で靴の中敷を忘れたことに気付き、泣く泣く諦めました。夫はともかく私は、6年前に赤岳から甲斐大泉駅まで縦走しているので、権現岳は当然登 . . . 本文を読む
***
その1からの続きです。25日(日)あまりの寒さに夜中に何度も目が覚めましたが、なんとか眠ることができました。… 時刻は5時、そろそろ起きてもいいかな?シュラフにもぐりこんでいたせいで息が当たる部分がバリバリに凍っています。昨夜作っておいた湯タンポもすでに水となり、触ると冷く感じます。早くガスバーナーに火を点け温まりた~い!!「おはよう!昨夜はあまり寒くなかったね~~!」とも~りさん、「エ . . . 本文を読む
***この日は所属する山岳会の月イチの会山行の日でしたが、参加できるメンバーはも~りさんと私だけ、もともとこぢんまりとした会なので大人数で出かけることは少ないのですが、それにしても少なすぎ…そこで、会山行は翌週に順延することにして、今回はも~りさんと二人で厳冬期の赤岳に挑戦することにしました。も~りさんは若いころから冬山で鍛えられた熟達者ですが、この私はといえば、ピッケルを使う山はほんの数回ほど、 . . . 本文を読む
****
昨年暮に念願のスノーシューを購入しました。果たしてこの先、何回ぐらい出動の機会があるのか、モトはとれるのか、迷いに迷いましたが意を決して清水の大舞台から飛び降りたのであります。デビューの場所は北八ケ岳、昨年2月は北横岳から三ツ岳をピストン後、縞枯山荘方面を回りましたがその先は諦めロープウェイで下りてきてしまいました。今回は、心残りだった縞枯山にスノーシューで挑戦することにしました。【山 . . . 本文を読む
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
攣りそうな脚をかばいながらゆっくり歩き、ようやく硫黄岳に到着しました。
雲がやや多いものの展望はバッチリ!!ツクモグサが咲いていたギザギザの稜線もよく見えます。
. . . 本文を読む