たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



厳冬期の赤岳に挑戦【八ヶ岳】 2009年1月24日~25日(土日)その1

2009-02-04 | 八ヶ岳とその周辺の山

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この日は所属する山岳会の月イチの会山行の日でしたが、参加できるメンバーはも~りさんと私だけ、もともとこぢんまりとした会なので大人数で出かけることは少ないのですが、それにしても少なすぎ…
そこで、会山行は翌週に順延することにして、今回はも~りさんと二人で厳冬期の赤岳に挑戦することにしました。

も~りさんは若いころから冬山で鍛えられた熟達者ですが、この私はといえば、ピッケルを使う山はほんの数回ほど、正真正銘、冬山初心者です。

はたして厳しい赤岳に登頂できるか少々不安ではありますが、無理はしないと固く誓って決行することにしました。
行者小屋にテント泊、翌日の天候をみて判断することとして、オバちゃん隊いざ出発です!!


【山行日】2009年1月24日~25日(土日)時々

【メンバー】も~りさん、fu-co

【コース】
24日 美濃戸口-------美濃戸---(南沢)---行者小屋
25日 行者小屋---(文三郎尾根)---中岳分岐-------行者小屋-----美濃戸----美濃戸口

 

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24日 

午前9時20分
美濃戸口着



駐車している車は20台ぐらいかな…冬だからこんなものかもしれないけれど土曜日なのに何だか少ないなって思いました。

ここから美濃戸までは約一時間の道のり、キュキュとよく締まった雪、車のわだちを踏んでトボトボ歩いていると次々に車が来て、そのたびに避けなければならず雪道は結構大変です。
美濃戸口より先は4WDにスタッドレス+チェーンが必要と書かれていましたが、そこまで厳重でなくても大丈夫そうでした。
ただ、泊りがけの場合は翌日の状況が読めないのでやはり指示に従ったほうがよさそうですが…

コースタイム通りほぼ一時間かけて美濃戸に到着、美濃戸の最奥の駐車場はほぼ満杯、やはりここまで入ってくる車の方が多いようです。




営業中の美濃戸山荘で10分ほど休憩し、行者小屋へ向けて南沢を歩き始めました。

今日の行程は行者小屋までなので、急ぐ必要はありません。
もっとも背中のザックも重いので急ぎたくても急げませんが…




ふと、空を見上げると青空に霧氷が輝いています。美しい冬景色に何度となく足が止まります。



トレースもしっかりしています。



大同心が見えてきましたが先ほどの青空は消え寒々しい風景です。





13:40  行者小屋着

ゆっくり歩いたとはいえ、美濃戸口から実に4時間近くかかってしまいました。
風を避けられそうな場所を見つけてテント設営です。



まさかこの時期に水場が生きていたとは驚きですが、文三郎尾根の入口付近においしいお水が出ていましたよ~
雪を融かして水を作るつもりだったのでとても助かりました。




厳冬期とはいえ、けっこうな賑わいの行者小屋のテント場




24日 16:55 
テントの外が急に騒がしくなったので「何だ何だ??」と顔を出してみると、ちょうど大同心が夕日に照らされているではありませんか!!ほんとうにキレイでこの一瞬を見ることができただけで幸せな気分になりました

2時過ぎからテントの住民となって食べて飲んで食べて食べて…
これじゃ~痩せられるわけないわぁ~~



今夜は冷えそうなのでフリース、ダウンジャケットなど持ってきた衣類のすべてを着込み、水筒にお湯を入れた即席湯タンポをかかえてシュラフに入ったは7時ごろでした(←はやっ^^;)


冬用のシュラフを持っていない私は450g(スリーシーズン)+280g(夏用)+シュラフカバー、これまで数回経験した冬のテント泊でもOKだったし、なにより今回はこれまで以上に着込んでいるのでたぶん大丈夫のはずです。

…が、暖かかったテントの中もガスを消した途端一気に温度が下がり、すぐに寒さが襲ってきました。
思わず、シュラフの中に顔を埋め吐く息で温めます。

気温を測定したかったのですが、持ってきたはずの温度計が行方不明、残念ながらこの日の気温はわかりません(~_~;)



明日は無事赤岳山頂に立つことができるでしょうか? 


その2に続きます。


 

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