昨年6月に突然始まった左足の踵の痛みは「足底筋膜炎」と診断されました。
約半年経った今年1月に再度レントゲンを撮ったところ、踵の骨が変形し立派に育ったトゲが見つかりました。
病名が変わり、「踵骨棘(しょうこつきょく)」というそうで、トゲを取り除くことは不可能とのことですが、
徐々に痛みは緩和されるだろうとのことで、で少し安心しました。
春に間に合うことを願いつつ、ストレッチと病院でのリハビリに励んでおります。
まだ完全とは言えませんがお陰様で以前に比べかなり歩けるようになりました。
という訳で、コロナ対策に十分留意しながら春の妖精を求めて山梨へと出かけてみました。
道路にはまだたくさんの雪が残っていましたがセツブンソウは咲き始めていました。
セツブンソウが咲くと、季節の移ろい感じて嬉しくなります。
このあと、ミスミソウを探しに行ったのですが残念!
まだ早すぎでした。
昨年は2月24日でちょうど見頃だったのですが、日陰ではこのようにツララが見られるほど冷え込んでいて
まだ目覚めるには早すぎたようでした。
どうしようかと迷った末、東京都の公園にセリバオウレンを訪ねることにしました。
セリバオウレンは見頃を迎えていました。
ここは、杉林の中で保護されているので盗掘もなく毎年キレイな花を見せてくれます。
2月、早春の草花を愛でることができる幸せに感謝です。