川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

第50回氏郷まつり開催される

2011-11-03 20:08:53 | 日記

 

(氏郷と冬姫)

 

松阪開府の祖・蒲生氏郷をたたえる氏郷まつりが、11月3日松阪市の市街地一円で行われました。氏郷まつりは昭和37年に始まって、今年が50回目を迎えました。会場となった松阪駅前周辺の通りには多くや屋台や市民が運営する出店が並び、大勢の市民でにぎわいました。

 

祭りの本部でいただいた「三重まつさか観光ガイドの『氏郷まつり50年の歩み』」によると、氏郷を讃える祭典がはじまったのが昭和10年ごろで、「氏郷公奉賛会」という名で生花会や囲碁将棋会、音楽会などが行われたということです。

戦後の昭和25年に松阪公園に「松阪開府の碑」が建てられたのを機に市商工会議所が中心となって、10月10日に「氏郷顕彰市民秋祭り」を開催するが、体育の日と重なったこともあり市民の反応は鈍く、賑わいに課題が残ったままでした。

 

そこで昭和37年、日にちを11月3日の文化の日に改め、氏郷公率いる武者行列を目玉に第1回「氏郷まつり」を開催したところ、多くの家族連れが繰りだし、賑わいをみせたということです。第6代の梅川文男市長から氏郷役は市長が務めることになりましたが、平成8年から氏郷役を一般公募することになりました。

 

今年の氏郷まつりでは50周年を記念として氏郷役が少年時代、青年時代、壮年時代の3人が登場しました。武者行列には、私のようなど素人からセミプロ、プロまで様々ですが、多くのカメラマンがシャッターをきっていました。

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