战士红星艺术团の宣伝動画がYoutubeに！！ 灯台下暗し、、、、

ご存知の通り、中国では一部地域を除きYoutubeが見られません。
なので先日紹介したかつての文工団のメンバーを中心に設立された战士红星艺术团の動画があるなんて
想像もしてなくて、今まで検索すらしてませんでした。
でもふと今日検索してみたら、なんとあったんです！宣伝動画が＼(^o^)／
いや〜まさに灯台下暗しってやつですね。普段は优酷とかばっかり検索してます。
しかもこの動画、本当にこの芸術団のメンバーがどれだけ豪華かが分かる内容になってて
もう動画を見ているだけで、大連までの航空券あってよかった〜って感じます。
そしてなぜこの動画がYoutubeに出ているのかって妄想すると
要するに海外に売りに出そうとしてるんじゃないかと、、、
民音さ〜ん！もし招聘して日本ツアーやってくれたら、次の選挙ではもちろん
公明正大にどこに入れるか考えて投票しますよ〜

というわけで動画を是非見てみてください。
战士红星艺术团宣传片

武漢での国際雑技大会開幕！ ちなみ正式名称は《第十三届武汉.中国光谷国际杂技艺术节》

というわけで、表題のとおり《第十三届武汉.中国光谷国际杂技艺术节》が26日に開幕しました！
昨日行われた演目一覧はこちら

アメリカ、メキシコ、カナダ、チリ、イタリア、モンゴルなど様々な国から雑技が集まってます。
もちろん中国からも
河南省雑技団のトランポリンとフープダイビングを合わせた演目

倒立技を組み合わせた武漢雑技団の演目

などが披露されています。
開催されている場所はもちろんこちら

私も行ったことがある武汉杂技厅です。
私が観に行ったのは武漢雑技団の公演だったので


こんな感じで座席は半分でしたが、今回は全包囲の座席から雑技が観られるみたいです。
ちなみにこの大会は2年に1度、毎回ここで開催されているので、開催期間を逃しても

このように歴代大会の結果や

こんな感じでいろんな写真も見られるのでサーカスファンなら一度行っておく価値ありですよ。

私が好きなのは、、、





やばい、写真振り返り出したらキリがなかった（笑）
気になる人は是非武漢へ！
春秋航空も飛んでて便利ですよ。

文工団の雑技団員が再結集！ 大連にて2日間の公演開催＼(^o^)／ ということで、、、

中国には人民解放軍所属の文工団という芸術隊があります。
日本の自衛隊にも音楽隊があったり、というか楽隊はきっとどこでもありますよね。
まあそんな感じのさらに組織立った感じの団体です。
そんな文工団ですが、軍縮の流れの中で続々と解散、、、今は中国に雑技をする
人民解放軍所属の組織はない状況です。
では、そこにいた面々は？と思うと思います。
私も思ってました。ある人は別の雑技団へ、ある人は海外を含めたいろんなステージへ
そしてある人は別の道を歩んでいたりされますが、なんと！
広州の战士文工团、成都の(といっても雑技の舞台が居たのは昆明でしたが)战旗文工团の
元メンバーを中心に再結集した団体があったのです！

战士红星艺术团
団長が战士杂技团の方なので战士の名前が残ってますね。
战士杂技团は今年のGWに跡地を外から眺める旅をしましたが
こちらの肩上芭蕾など本当に傑作を生み出した雑技団です。


そんな战士红星艺术团なのですが、なんと一般公開での公演を行うことが決定しました＼(^o^)／

11月23日と24日ってことでまさに日本の三連休に合わせた
日本の雑技ファンに見にきてくれと言わんばかりの日程です！
そして発表された演目がこちら

全ての演目がサーカスフェスティバル経験もしくは大きなイベントでのメインをはった経験をもつ演目です。
こんなんありですか！？
そして行かずにいられましょうか。。。

いえ、無理でした（笑）
まあ往復3万ちょいなんで東京旅行みたいなもんです。
いや、神戸公演でチケット代が2万円と思えば、絶対それでも見るし、同じやん！
という発想。

残す課題は

例によって例のごとく
中国の携帯番号がチケットが買えないシステムだけ(￣∇￣)
まあなんとかするしかない。

では最後にこの文工団の演技の写真を少し貼っときますね。









興味がわいた方は是非大連へ！
正直、文工団という人民解放軍の組織だと中々ここまで勢揃いしたものを
一般人が見られるなんてことはなかったと思います。
なので余計に貴重な機会です。

濮阳国际杂技艺术节 での交流会の様子

1週間に渡って中国の河南省濮阳市で開催されている濮阳国际杂技艺术节ですが
10月20日に21カ国のサーカス芸人を招いての交流会が開催されたみたいです。

これは河南省雑技団のビルの入り口辺りですね。
私もここまでは踏み入れましたが、逆に言うとここまでです笑います（笑）
以前も少し紹介したと思いますが、河南省雑技団にはこのようなドームの練習場があります。

そちらで出迎えるのはもちろん河南省雑技団の面々

この中で毎日いろんな演目の練習をしているんでしょうね。
奥に見える輪はフープダイビング。めっちゃ高い高さですが、トランポリンを使って演じます。
《弹网钻圈》
沢山の海外のサーカス芸人、関係者が見つめる先では

まさにフープダイビングが演じられたようです。

演目の後には

それぞれに交流や記念撮影を楽しんだみたいです。
個人的に気になるのは

最後に渡されているお土産の中身！なにが入ってるんだ〜
Facebookで参加したアーティストの名前を検索して探したら分かるかな、、、なんて思う今日この頃です。

芸人に国籍はあれど芸には国境なんてありません。
こうやって交流し、お互いにいろんな技を学びあい、よりよい演目が明日からも世界中で生まれるといいなと思います。



あーちなみに
トートバックはちゃんと買って持ってま〜す(^^)v

濮阳国际杂技艺术节 明日開幕！！

この写真はあと3日！って時のものですね。
いよいよ明日から中国の河南省濮阳市にて《濮阳国际杂技艺术节》
日本語にするとプーヤン 国際アクロバティックアートフェスティバル が開催されます。
期間は明日から22日までということでほぼ一週間です。
スケジュールもこのように発表されてます。

会場は１つが水秀大剧场ということで、去年の年末年始に私が行ったところですね。

普段は水秀という常設ショーを行ってます。





こんな感じです。

真ん中のステージだけでなく、両サイドの棚のような部分でも雑技を披露したりと
なかなか一度で全てを見られなかったりします。
まあそんなことは置いといて
もう１つの会場はどうやら裏の広場に大きなテントを建てたみたいです。

こちらでは動物を使った演目なども披露されるようで、動物のスタンバイも進んでいます。


演目はこちら

最初の写真のセンターにいる2人はこちらの演目です。

他にも代表的なのが





国際と銘打ってフェスティバルをする最大の意義はやはり雑技芸人にとっても勉強になる点。
それさけに参加メンバーは他のサーカスフェスティバルで既に実績がある面々が揃ってます。
もともと中国の雑技自身もその長い歴史の中で技を輸出、輸入し影響し合いながら発展してきてますので
河南省の雑技のさらなる発展につながればいいなって思います。
明日からのフェスティバルの成功と安全を祈ってます！
また結果などが明らかになったら紹介したいと思います。

クロワッサンサーカス ナイトショー

今日は久々のサーカス鑑賞〜
日本にはきちんとテントを張って、常にどこかで公演を行なっているサーカス団は3つですが
それ以外にもイベントや野外、時には小さなテントを張ったりと活躍しているサーカスは他にもあります。
そんなサーカスの１つがこちら

クロワッサンサーカスです(≧∀≦)
神戸だと北野の風見鶏の館前の広場でちょくちょく個人公演を行なっているので
馴染みの団体だと思います。
ただ馴染みすぎて、静岡の大道芸で見かけても、今日はいっか〜ってなってしまいがちでしたが
ちょうどいい具合の時期に神戸に団体でやってきてくれました＼(^o^)／
ではでは早速ショーの様子を見てみましょう！
ちなみに最初の写真がまさにオープニングなんですけど、私このオープニングめっちゃ好きです。
オープニングとしては3つのサーカスを差し置いて1番好きかも。
ではその次から

雑技で基本中の基本、そして最も難しいと言われる倒立の演技。
基本だからこそこうやってみんなでやるってのもいいですね。


次は吉川健斗さんのジャグリングに高车を加えた演目。
実は昼公演ではさらに少しだけ顶技もやってくれてました。
私が今、日本人のサーカス芸人で1番期待してる人はって聞かれたら真っ先に挙げる方です。
去年だったか一昨年だったか
静岡の大道芸で初めて見てこちらでも紹介した方です。
今回見に来ようと思った１つの動機にもなってます。


杆技、日本だとチャイニーズポールかな。でもチャイニーズポールとポールダンスはどこで分けたらいいんだろうか（笑）
演目から演目の流れも綺麗でした。

シガーボックス

演目名はどう言うのかな。


钢丝 綱渡りですね。
クロワッサンサーカスのメインの演目です。
北野の広場でもよくされてるのを見かけます。


シングルトラピス
この演目は野外だからこそ映えるものがあるな〜って思います。
本当に飛び立ちそうな、そんな雰囲気はテント内じゃないからこそ出せる雰囲気ですね。


以上、ざっとですが、クロワッサンサーカスの神戸公演の様子でした。
公演は明日までモザイク前で見ることができます。
たしか明日も3公演だったはず。
昼間と夜で雰囲気も演技の内容も変わるので出来れば夜と合わせて複数公演見て欲しいです。
クロワッサンサーカスの皆さん、ありがとうございました！

雑技を演じるのに必要な広さは？ 自貢市雑技団が演目をずらりと紹介してくれてます(^^)

自貢市雑技団といえば、ドラリオンファンだとリウジエが元の元に居た雑技団ですが
この自貢市雑技団が今回、すごく興味深い記事をアップされてました。
この雑技団、歴史は長くそして演目もざっと35演目もあります。
宣伝用の写真を見てみるだけでもいろんな演目が発見できます。






さて、雑技ですがイベントとかで招いてみたいな〜と思っても
そもそもどのぐらいの大きさの場所なら大丈夫なのかって気になりませんか？
あんまりオープンになってない情報かな〜って思うのですが
今回、自貢市雑技団が35演目についてその情報をアップしてくれました＼(^o^)／
これでイベント主催者も大丈夫ですね。
なんて。
35演目全部紹介してもいいんですが、、、
いや、邪魔くさいので私が1番見たい演目だけ紹介しようと思います。

こちらはページでは4番目に紹介されている演目で《扛定车》といいます。
演じる場所としては劇場内が適していて
13×8×10メートルの空間が最低限必要なんだそうです。
つまり、高さ的には結婚式とかでは難しそうですね。
吹き抜けのショッピングモールの広場とかだとワンチャンできるかもしれないです。
だれか招聘してくれないかな〜(≧∀≦)
全省杂技比赛—铜奖
ということなので、四川省の雑技大会で3位の実績があるみたいです。
見たいな〜
なにかお祝い事に合わせてだれか呼んでくれないかな〜
祝い事、、記念、、、
あっそうそう
今日でこのブログ開設5000日なんだそうです＼(^o^)／
めったに更新してないのでこの日数に大した意味はありませんが
ちょくちょく見に来てくださる方もおられるみたいで、本当にありがとうございます。
少しでも中国雑技、サーカスなどに興味を持って頂ければ嬉しいです。
次は目指せ5555日！！