多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

大道芸大会の裏でこんなことあったんですね。 今こそ《上有政策下有对策》な精神で!

2017-11-10 20:28:16 | Weblog
全日程晴天のもと、無事に全日程を終えた静岡大道芸ワールドカップですが
Facebookで運営側が某報道に抗議されてて、いったいなんだろうと検索してみましたが
分かりませんでした。
ただそれとは別件でこんな記事を見つけました。
顔ペイント法の壁?
マジで!?
顔ペイントなんてテーマパークを始め、そこら中でやってることですが
厳密に法律を考慮すると実は問題が“あるかもしれない”という話。
記事によると誰ぞやが指摘して、それに対応しないといけないということのようですね。
正直、私自身は顔ペイントなんて興味がないので、全く気に留めてませんでしたが
まあ言ってくる人は言ってくるんですね。
そして、26年の歴史を経て、それだけ大きな大会に成長したという証拠でもあるんでしょう。
今回の件はその大きく成長したがゆえの弊害だったのかもしれません。

しかしここは私が大好きな中国の言葉の1つを紹介したいです。
《上有政策下有对策》
お上に政策あれば、我らには対策がある
これは本当に大好きな考え方ですね。
法律を自分を縛るものと考えるのではなく、そこに決まりがあるがゆえに思い切って出来ることを考える。
私も本当にそう思います。

先にも書いたように私自身が顔ペイントに興味がないんで、現場でどうなってたか
リポートできないんですが、やってたと思います。
きっと記事にもあるように上手くやったんでしょう。

日本ではサーカスが少ないと言われてますが
では、やろうと思ったらどうなるのか。実はテントを張ったりするのにも法の壁がありますし
子供の頃からステージで鍛えようと思っても法律の壁がある。
様々な弊害があると思いますが、そこは
《上有政策下有对策》
で乗り越えて欲しいですね。これからサーカスを立ち上げようという方がおられるのであれば。
コメント
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