辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「〇〇しか使えない、〇〇は絶滅する」なんて言われてますが 何にでも当てはまるのかな

2017-11-22 06:41:03 | パソコン


数年前、Webデザイナーのプロダクションとお話をしていた時、
これからの時代、写真編集ソフトそして名高い
「フォトショップ」しか使えないデザイナーは、仕事が激減する、という
ことを熱く語っていたことを思い出した。

別に、PSが消えて無くなるということではなく、表現は悪いですが、
Webデザイナーとは、「お絵かき」「見た目」だけにこだわるデザイナーを指し、
ビジュアルデザイン以外の付加価値がないデザイナーは今後は生き残ることは難しいと
いうことを言っているのだと分かった。

今、メガバンクも銀行窓口を減らすべく
人員整理に躍起になっている。

金融機関でも、或る日突然、肩たたき(表現が昭和だけど)を、
されることが普通となってくるのだ。

で、話を戻すと
現状、webデザインの常識として

ネットでの「体験」をデザインすることが仕事のUX(ユーザーエクスペリエンス)
いいわゆる、使い勝手をデザインできるデザイナーという大枠がある。

さらに、詳細な画面の動きとか、リンク、を構築する
UXを見据えたデザインができる、UI (ユーザーインタフィス) デザイナーという
位置付けで「フォトショップ」が使えるということになる。

もう、共同作業ができるばかりで「フォトショップ」を
触れるばかりでは、意味が無いんだなぁーと感じつつ。

自分のいる、「映像」「音響」の世界も同様だと強く感じる。

自身で、営業 企画 構成 撮影 編集 納品 リサーチをする中、
撮影現場では共同作業も多い中、最終目的は視聴者が
どのように画を感じて、音を聞いてもらえるのか気になる。

まぁ、でも、すべての意見に満遍なく対応するのは難しいけど
多くの人が幸せになる「作品」に仕上げたい。

webと映像業界で、ひとくくりにはできないけど、
カメラマンという職種を絶滅させないためにも
撮影しかしません、というパターンは避けるべきなのだろうか?

専門性を高くして撮影に専念するべきなのか、
まだ迷いもあるのが現状ではある。