辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

目指せテロップ職人への道 こんな時でも大忙し

2020-02-27 09:27:44 | パソコン



年明け早々、ウイルス騒動で軒並み、
撮影案件が直前でキャンセルが続いてます。

まぁ、こんな時は、「焦らず」「急がず」
とっとと、視点を変え、
出来る仕事を丁寧に仕上げるしかない
自分でございます。

そんな中、フォトショップによるテレビ番組やVPで多用される
テロップ を制作しつつ、自身の仕事でもある企業VPの
企画・構成・撮影・編集とテレワークではあるものの
大忙しでございます。

テロップ制作って大変では、と感じる方も多いですが
至って、コツをつかめば楽なのであります。

俗に言う、「テープ起こし」の延長であり
あとは、「チャット」のタイピング自慢であれば
なんら問題はありません・

残り2割くらいは、校正ですから。。。

僕の場合、テロップはこんな段取りで大量生産します。。。

1、編集時みのカンパケから一気に文字起こし。

 大体、チンタラする予算はないので
映像を6から7割くらいのスロースピードで再生
テロップにしたい言葉を、「エクセル」に
言葉の短言ごと1行づつ書き起こします。

2、これを、エクセルデータからCSVに変換

3、変換したデータを、PSで読み込みます。
 
 まぁ、真新しいことではないので古典的ですが
CSVの表記で、「number」「title」の項目に分けて
保存すればPSで読み込みができます


からの

こんな感じで指標ができます。

ここまで来ればあと一息で、

で、CSVからPS形式に一気に別々のテロップファイルが出来上がります。

詳しい操作は割愛しますが、
ざっとこんな感じで、半日で1000枚程度のテロップを
生産していきます。


先手・先手で一人親方 もう年末に向け映像制作

2020-02-22 05:17:34 | 会社経営


僕が得意としている「医療系・学会」

毎年、様々な症例の学会を担当する中
個人的には、心臓・脳など外科系手術を
撮影編集を手掛けてきて居ます。

ここ10年がこのようなスタンスで
安定した業務の一つでございます。

昨今のウイルス事件が勃発して
免疫学を扱う事になり、一人親方の
小さなプロダクションとしては嬉しい悲鳴を
挙げている。

2020年になり既に
20事例の案件も制作するなかで、
「あー、健康でいられるだけで最高」と
感じてしまう自分である。

派手さはないけど、
自分の好きなジャンルを垣間見ることのできる
制作ができるって、カメラマン、ディレクター冥利に尽きるなとも
感じつつ、今年秋に向けた映像制作も
始まったので、フル稼働場隊である。

まだまだ、子供も小さいので
頑張らなければならない
50歳を迎える一人親方である。

小学2年生 アマチュア無線4級 取得への道 その1

2020-02-17 22:13:13 | アマチュア無線


今月末、JARL主催のアマチュア無線4級 取得のための
講習会が地元で開催される。

定期的な講習会で、自分も高校生の頃に
講習で免許を取得した経緯がある。

で、親バカの見本で、
じゃ、小学2年生でチャレンジしてみようというのが
今月最大のミッションである。

小学生でも取得できているので
「気合」と「やればできる」で一念発起という
親バカ具合である。

問題はいくつかある、、、

漢字が読めなものが多数あるので
形で覚えさせる。

割り算はできないので
「図」として丸暗記

この2つはある意味仕方ない

あえて、講習後の試験については
触れませんが、講習ならではの勉強方法があって
それに即して、暗記を中心に親子で
アマチュア無線の勉強をしている。

講習も1日半あり、親が隣に座って
受講できないのも気がかりであるが、

全て本人に話して、納得した上での
受講からの試験である。

ある意味、親が一番、緊張するし
万が一ダメでも、何ら本人には責任は無い。

あー!親バカ だなぁーと痛いほど感じている。

どうでも良いんだろうと、やり過ごされるのは心外だなぁ

2020-02-09 21:13:50 | 会社経営


最近の出来事で、まぁ、仕方ないなぁと感じつつ
そのような対応は心外だなぁーと感じた事を
忘れない様に書いておこうと思った。

とあるホールでビデオ収録をした時の
エピソードです。

このホールには、かれこれ30年近く
仕事で訪れてビデオ収録をしている。

そんな30年の歴史のうち
多い時では、週に1度はホールで収録してきたが
ここ10年くらいは、数ヶ月に一度程度
訪れる程度なホールである。

ホール管理業者さんが選定されていて
照明・音響と担当者も専属でいらっしゃる。

今回も、ここ15年ほど続く、ビデオ収録で訪れる。

もちろん、事前に、ホール内の電源コンセント、
ビデオカメラの位置と台数、
会場からの音声ラインを受ける、、、など、
事前申請し、各利用料も
お支払いしているのでゲリラで
収録当日、急に僕が駄々を
こねるのとは違う事を先にお話ししておく。

話を戻すと、ここからが問題で、

14時開演で、ホールが開館する
午前9時にホール入りして
会館の担当者さんへ挨拶して準備する。

まぁ、1時間程度で準備が完了

音レベルの確認で、しばらくリハーサルを注視する。

で、ここまでは良いが会場からもらう音に問題が
発生したのである。

当日の「音」プランは、、、

持ち込みのミキサー 2台
ワンポイント ステレオマイク 1式
アンビエンス用の収録マイク 1式

で、ホール常設の三点吊りマイクの音声信号を
会場常設のパッチ盤から出力してもらい
持ち込みのミキサーへ入力というプランである。

このプランも、このホール収録が初めてではなく
10年以上同様のプランで収録している。

ここからが本題で、
リハーサル中、3点吊りマイクの出力が片方、
極端に落ちこみ、
落ち込んだままSNが
悪いままになってしまった。

レベル差程度であれば、
極端な場合を除き
自前のミキサーで補正してきたので
問題ないが
SNが悪く「さー」と、
ノイズが入りっぱなしでは
到底、収録には使えない。

ラインの経路としては、
ホール内の客席にマルチコネクター が有り、
そこから数十センチの
マルチケーブルを介してマルチボックス経由で
XLRとして出力される。

もちろん、自前のケーブルやミキサーのトラブルを
疑って、LR chを差し替えても状況は変わらず
NGのままである。

そして、僕ができることは実行してみたが変わらず。

最終として、ホールの音響さんへ
ホール内の環境を確認して
もらおうと申し出ました。

結論として、

「我々、ホールの音響には問題が無いはずなので
対応できません」と、即答で言い切られてしまいました。
特に、ホール側から何かしらを確認さた訳でもなく。。。

あー! もう、この人に話しても
ダメだなぁと悟った。

開演時刻が迫って、忙しいという
タイミングでは一切なく、
問題が勃発したので、リハーサル中の
11時頃なので、開演までは3時間くらいある。

それ以降は、ノイズも出たままなので
収録にはその回線は使わず、
持ち込みのマイクだけで
収録を済ませたのである。

まぁ、先方からしてみれば、
「たかだか、ビデオ屋ごときに、
音の何がわかる」という
口調でしたので憤慨している
訳であります。

本来なら、

公演の主催者へ伝えて
料金も関わっていることなので、
私から
詳細を伝えるべきなんでしょうけど、

余計に揉めるもの
嫌だと思い、
それ以上、話すのはやめました。

ホール管理業者さんも、
名の有る会社さんであありますが
まぁ、こんな感じなんだろうなぁーと。。。

恐らく、僕い以外の場合でも

同じ様なトラブルは
あるんだろうなーと思いつつ、
こうやって、
部外者を虐めているんだろうなぁーと
感じたりします。

あまり詳細は記載しませんが、
その辺りは、ご想像ください。

次回から、

3点吊りマイクを使わず
収録しようと感じた
反面教師的なエピソードでした。

トランシーバー バッテリーセルを交換 VX-6

2020-02-08 08:41:39 | アマチュア無線


アマチュア無線機 VX-6を購入して10年が経ち
付属のバッテリーのセルが死んでしまい
充電すらできなくなってしまった。

現行機種ではないけど
外に持ち出すのにちょうどいいサイズである。

純正バッテリーもメーカーから購入できますが
1万円とかなり高価

まぁ、そろそろ買い替えも検討しているので
中身のセルだけ交換しようと思いたった。

ハンディ機も3万円もあれば
買えてしまう時代である。


純正バッテリー のセルを検索すると、
同じことを考えている人も多く高ヒット率で簡単に
代用品を見つけることができた。


代用品バッテリーはコレ!
ニコン系のデジカメのバッテリー NP-400 を
購入して分解。セルをそのまま移植する形になる。


NP-400を分解するのは簡単

むしろ、ハンディ機のバッテリーの作りが頑丈で
分割するためにマイナスドライバーが入る隙間さえない

これでは交換できないので
傷がつくことを覚悟で、バッテリーの四隅を
ニッパーの先端で掴み斬り隙間を開ける。



開腹できてしまえばあとは簡単で
セルとボディーは両面テープで付いているだけなので
ゆっくり力をかけ過ぎずに剥がす。

セルのサイズ、電圧も同等で
セルの電極はスポット溶接で付いているが
ラジペンでゆっくり剥がす。



セルを入れ込み電極を半田付けして蓋して完了

10分程度でセル交換が完了。

もちろん、充電もできバッテリー送信なので5ワットまで出力も上がる。

これでしばらく遊べそうである。

アマチュア無線も震災時の連絡手段として見直されているので
ハンディー機は戦力として備えておきたい。

あ! NP-400の価格は、送料込みで1000円
コスパは十分良いと考える。