辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

Mac Book Pro 2011復活! まぁ、臨時ということで9月の新機種まで持ちこたえれば良しとする

2019-07-27 23:44:33 | パソコン


2011年に購入したMac Book Pro GPUが不具合を起こし
画面にスジが入るようになった。

で、アップルストアでは2011年の機種は
パーツが不在ということで有料でも修理ができず
「あー! 廃棄かな。。。」と覚悟した。

で、調べていくと面白いことが分かった。

この機種にはGPUが2枚装着されている。

俗にいうところのAMDと、内臓のIntel GPUが
入っている。

画面表示で悪さをしているのが
AMD側のGPUなのだが、
MBPのロジックボードとGPUの半田接続の不良で
ノイズが出ていることもわかっている。

が、厄介なのは、基盤が向き合わせで
接続されているので、簡単に半田こてで熱して
つける感じではない。

非常に厄介である。

もし、過去にロジックボードを新しく交換しても
同じ症状が出ないとは限らない。

工場ロットの問題ということになる。

で、さらに調べていくと面白いことがわかる。

とどのつまり、AMD側を使わなければ
なんら問題ないので、GPU切り替えソフト「gfxCardStatus」をインストールして
Intel側に固定してしまえばなんら問題はない。

そのソフトがこれ


本来は、バッテリー駆動の時に消費電力を抑えるため
Intelを選択するソフトなのである。

しかも、Mac OS Sirra対応であればとのこと。。。

早速、インストールして見たら表示も綺麗で調子いい。

ただし、ビデオ編集ソフトや、Adobeのフォトショップなどは使えなかったり、
外部モニターも使用不可である。


でもエクセルやワードなどは、軽く使う分なら問題ない。
YouTubeは、ちょっと難しいかもしれない。

まぁ、もうしばらく延命させて
秋の新製品発売まで頑張ってもらおうと思う。

本当、
調べてみると色んな事が分かってきて面白いのが
パソコン業界である。

野外上映会@西丹沢 上映ソフト 選抜の談

2019-07-14 20:26:56 | 映像


キャンプの楽しみと言えば、
夕飯のカレーライスと、
キャンプファイヤーである。

今回、
異質なチャレンジとして
野外シアターを楽しむべく
上映作品を選出。

選考中の作品を
ご紹介しますと。。。


1、中川信夫監督 
「地獄」と「亡霊怪猫屋敷」
 ホラー好き私は洋画には
 目もくれず
 邦画の怪奇映画が
 大好きであります。

  天地茂氏の出世作
  「地獄」1960年公開の
  作品とあって
  コンプライアンス無視の
  演出は必見であります。


2、キューブリック祭り
 「時計仕掛けのオレンジ」無修正版
 キューブリックファンなら、
 無修正版を所有していないと
 彼の作品を語ってはいけない
 条例を勝手に施行しています。



3、手塚治「クレオパトラ」

4、松本清張「砂の器」

 「クレオパトラ」は、
 単純にエロさが滑稽に
 表現されていて
 歴史を感じます。

 「砂の器」は、
 点と点が時系列につながる
 緊張感が夜の上映に
 はいいなぁーと選考しました。

他、「洗濯屋けんちゃん」も
 上映したいのですが
  3/4インチの
  マスターテープから
  デジタイズが間に合わず、
  泣く泣く断念。

あとは、キャンプ当日の天候が
気になるばかり。
雨天時、少雨時は
中止となります。。。


コールマン ランタン復活!  仕組みは簡単DIY

2019-07-13 18:29:24 | コラム
コールマン ホワイトガソリン ランタン
ノーススター2000が復活です。

当初、炎が乗る通称「マントル」の劣化だと
思っていましたが、どうも、ガソリンが均一に
霧化せず、ボタボタ底辺に垂れるので
点火が安定しませんでした。

やはり、「ニードル」かなと思い
早々に注文。



パッと見、熱による顕著な変形や
ニードルの破損も見受けられませんでした。

が、まぁ、新規で購入しても2000円程度なので
思い切って新品に交換。


元通りに組立。

マントルの焼き入れを一発入れて完成。



点火を試みる。。。

そして、見事復活である。


実は購入してから
8年が経過するものの使用時間も短く、まさか
この程度でニードルがNGだったとは思いません。

でも、新品同様、綺麗に灯りを放っています。

ニードルもワンシーズンで交換なのね、、、と、
深く感じた。

キャンプへ持っていくアイテムが少しずつ充実です。

数年後、「カメラマン」というワードは死語になってしまうんだろうなぁ。。。

2019-07-07 21:16:28 | 会社経営

株式会社から有限会社へと変わり
半年が経過しつつあります。

仕事量としては、テレビ、動画、写真撮影
の3本柱は変わらず。
ここ3年くらいは、自身の営業にも
力を注ぎ、カメラマンと言うよりも
映像クリエイターというニュアンスでの
仕事を受注することが増えてきています。
むしろ、「カメラマン」というと
ただ、撮影するのみという、イメージが
世間一般的であるように感じてきています。

ステージ収録でも最近リクエストが
多いのが、ドローンによる空撮と
DVDやBDの凝ったメニュー画面のデザイン。

僕自身、「カメラマン」ではあるものの
世間では、一線を越えたことを数多く
求められることが増えてきています。

現在49歳、欲張ることは望みませんが、
的確にかつ、新しいことにも
取り組む姿勢で過ごしてきた
年月は裏切らなかったと実感する
今日この頃であります。。。

トラスコ台車 純正のタイヤに交換 気分はトラスコ!!!

2019-07-07 20:41:36 | 会社経営
5年前、
ホームセンターで購入の
台車のタイヤが割れてしまった。

本当なら、
業界標準である「トラスコ台車」と
行きたいところではあるが、
台車のベースとハンドルは
何ら問題が無い。

まぁ、
貧乏くさい感は拭えないが、
トラスコ台車の
タイヤを購入して交換してみた。


6つのタイヤのうち、下の2個が古いタイヤ
経年劣化と風化もあり、タイヤ崩壊寸前である。
古いタイヤの一つが割れてしまった。


トラスコの台車タイヤも安価で、
固定式が1つ500円、
自在タイプが700円といった具合である。

ボルトの穴間隔は、
メーカー問わず規格もの。

加工も必要なく
そのまま交換することができる。

しいて言えば、
タイヤの直径が10センチなので
同じ直径のタイヤであれば、
ベースのボルト穴間隔も
同じといったところである。



交換後のファーストインプレッションは
非常に静音である。

石畳の凸凹もタイヤが吸収するので
ガラガラ音がほとんどしない。

これがトラスコクオリティー!と、
感動しつつ
現場でまだまだ、
活躍してくれそうである。

と、言いつつも、
最近はハンドルを折りたたむと
タイヤがベース台に織り込まれて
フラットになる台車もある。

クルマに積み込むときは
このフラットを体感してしまうと
旧式には戻れないのである。

そろそろ、
新型台車も
買いたくなる時期に
突入である。。。