打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

そっけない豚キムチ

2018-12-20 19:12:08 | 徒然
外が寒くなると豚キムチが食べたくなる。キムチ鍋ではなく豚キムチだ。

豚キムチはカーっと暑い夏場に頬張るイメージがあるが私の中で豚キムチといえば冬なのだ。店で食べる豚キムチよりも自分で作る豚キムチの方がいい。店で食べる豚キムチは気が遣われているからだ。気を遣うとはどういうことかと思う人もいるだろう。

店で食べる豚キムチは豚肉とキムチ以外にも具が入っていることが多いではないか。豚肉とキムチをごま油だけで炒めただけのものが食べたいのに、店の豚キムチはニラだもやしだと具が追加されている。気が利いたところだと豆もやしが入っていたりする!!

私は豚こまとキムチを炒めただけのヤツがたべたいのだ。なら店にそう注文すればいいだろうと思われるかもしれないが、そこは小心者の哀しい性質。いちいち注文できないのである。でもレバニラ炒めはレバーとニラしか入っていないと不満だからワガママなものだ。ニラレバ炒めにはきちんともやしも入れて欲しい。

というわけで今夜は豚キムチを作りました。ごま油をフライパンに敷いて中火で熱した所で豚肉をたっぷりと投下。豚肉の色が変わったらキムチを汁ごとドサーッ。もう手は緩めない。あとは一気に炒めるのみである。キムチを炒める気持ち(ややダジャレ含む)は鉄鍋のジャン!の如し。出来上がればさっと大皿に盛って上から炒り胡麻をふりかける。こういったさり気ないワンポイントが効果的なのだ。

食べきった後で思い出したのだが、豚キムチを炒める最中に少しだけ醤油を足すのをわすれていた。やはり醤油は万能調味料、どんな料理にも合う。
コメント
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