打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

シモネタ

2017-11-08 00:01:38 | 徒然
会社から帰宅後、冷蔵庫からお茶を出して飲む。これが全く冷えていない。どういうことかと冷蔵庫をもう一度開く。冷気がまるで感じられない。もしかして壊れてしまったのか……と不安になる。

はっと気づいた。冷蔵庫が利いていないということは、冷凍庫はどんなことになっているのか。氷が溶けてビシャビシャになっているのではないか。慌てて冷凍庫の扉を開くと、これがきちんと機能している。

冷蔵庫がダメで冷凍庫が正常。これはいったいどういうことかとネットで調べてみる。すると冷凍庫からの冷気を冷蔵庫に送るタイプの冷蔵庫は、霜や食品で冷気を送る口を塞がれてしまうと冷蔵庫への冷気がストップしてしまうことがあるそうだ。なるほど理屈だ。さっそく冷凍庫に入れていた食品を取り出して、霜のつき具合を確かめてみる。

なんとビックリ。冷凍庫の内部四方がびっしりと霜で覆われていた。これはいかん除去せねば。一旦、冷蔵庫のコンセントを抜き、扉を開けっ放しにする。このまま10分ほど放置した後、プラスチック製のヘラで霜をこそぎ落とすことにした。なぜプラスチック製を選んだかというと、冷凍庫内部を傷つけて本格的に壊したくなかったからである。

霜を削ろうとするも、なかなか上手に削れない。腹立ちまぎれに柄の部分で上部の霜を穿つと、ボサっと一気に落ちてきた。驚いたことに霜の分厚さは2cmもあった。一度剥がれてしまえば、そこからヘラを差し込み、テコの原理で除去していく。剥がした霜はキッチンの流しへポイ。所詮は氷、勝手に水になる。ようやく冷凍庫内の全ての霜を除去し終える。一番分厚い所は3cmほどもあった。こんなのが塞いでいたら、さすがに冷気も送れないだろう。

さて霜を除去し、コンセントを挿入して3時間。我が冷蔵庫はいつもどおりの冷気を取り戻していた。ペットボトルも果物もひんやり。これからはなるべく定期的に霜の除去をした方が良いかもしれない。
コメント
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