狸のオブジェ 賢治碑入口付近
今朝起きてみて驚いた。雪が10センチほど積もっていた。
昨日は畑全体に肥料を撒いて耕運機で掘り、種まきの準備をした。
菊の苗を掘って移植した。また焚火をし、庭の枝葉をはいた。連休が近いので整形外科に行って、薬を沢山貰ってくる。夜は俳句会だった。帰りは雨が降っていた。まさか雪に変わるとは思は無かった。
俳句会参加3名と少なかった。私の選句より2句。「短冊に落款のあり万愚節」俳句の短冊には落款を押さないことが不文律になっている。それが押している。知らないで押したのか、うっかり押したのか、今日は四月馬鹿の日で、軽い嘘のジョークを言って良い日だ。それに免じて許してやろう。「五百羅漢なべて名残の雪の中」
遠野の沢辺に石の五百羅漢がある。今年は春になっても季節外れの雪が多い。その情景の写生句。私の1句。「早く出て一人ぼっちのつくしんぼう」