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【正直者】船田元議員「不正がないとすれば、積極的に自ら情報公開すべき」

2017-03-12 08:41:23 | 政治

 船田元議員が森友学園問題について「積極的に情報公開すべきだ」と言及した。籠池泰典理事長の参考人招についても肯定した。
 船田議員は自民党額賀派所属であり、ある意味「自民党内の叛乱」とも取れる発言である。石破派(石破茂氏)に続いての造反である。

 以前、船田氏は憲法改正推進本部長であり、自民党憲法審査会の委員として、戦争法制(安保法)審議に関わった。
船田氏は参考人の人選を衆院法制局に一任し、結果的に、長谷部恭男早大教授が選任された。
民主党は小林節慶應教授、維新は笹田栄司早大教授を選任した。
長谷部教授は「集団的自衛権の行使は違憲」と安保法の違憲性を明言した。他の2教授も違憲性に言及した。
この件、船田氏は渋い顔をしていたが、意図的にこの結果を狙っていたという憶測を読んでいる。
IWJによると、船田氏自身が戦争法制の違憲性について述べていたそうだ。
結果的に船田氏は更迭されて、大臣就任の芽がない。
立憲主義、民権主義に立脚すれば、戦争法制は看過し難い。
船田氏自身が学校経営者として申請の困難を知っているが故に「チート」は許すまじ、といった点で気概を見せたというところか。

安保法案「人選ミス」で議論活性化の立役者に
http://president.jp/articles/-/15828

『船田元・衆院議員(自民)は9日、朝日新聞の取材に対し、森友学園の幼稚園教育について「ある意味で洗脳だ」と批判した。売却の不透明さも指摘し、籠池泰典理事長の参考人招致について「国会で参考人を呼ぶことも一つの手段」と述べた。』
http://www.asahi.com/articles/ASK395W3HK39UTFK00W.html?iref=comtop_8_01

正直
河出書房新社




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