鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

残念ながらペンケ神社はなかった

2010年07月26日 | Weblog
昔の、鷹泊からペンケへの道を逆走する形で進んだ。車が走れる道ではあるが、木の小枝が道へ覆い被さっている所もある。この道は今は使われていないようだ。ペンケ橋を通り、神社への入り口とおぼしき石垣を積んだような場所を見つけた。この場所が神社への登り口であることはすぐわかった。ここを上がっていくと100段ほどの階段があってその上が神社だった。しかし、もう何年もひとが通ったような形跡はななかった。残念ながら、ペンケ神社は既になくなっているという結論に達した。登っていく気も消え失せた。ペンケ地域の人も少なくなっているので、必然の成り行きではある。こだわりで半世紀前に見たペンケ神社の桜をもう一度見たかったわけだが、やむなく引き返すことにした。

写真はペンケの風景
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