鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

川向う(竜水とヌップ地区)も人が少ない。鷹泊の人口は現在36人。

2024年04月26日 | Weblog

写真は川向うから鷹泊橋を撮影

鷹泊橋を渡った。鷹泊橋を渡りきると、道は左の永井山方向と右のダム方向へ分かれる。

元の市街地同様、橋の向こうの竜水、ヌップ地区も家は少ない。どれだけの人が暮らしているのだろうか。家はあっても、人が居住しているかどうかはパット見わからない。

深川市のホームページを見ると、令和6年3月末の鷹泊の世帯数は24世帯で、人口は36人(男20人、女16人)とのこと。10年前の平成26年3月末の世帯数は39世帯で、人口は80人だった。ウーン、ここまで減ってしまったか。

ちなみに令和6年3月末の多度志地区合計で、295世帯。人口は560人とのこと。お隣の幌成は31世帯・人口72人である。

10年ほど前に、人口減のために町内会が鷹泊、竜水、ペンケの3つに統一されたとのこと。 

人口はどこまで減少するのか。この先どうなるのか予想できない。

図は、鷹泊入植120年記念誌に記載された、昭和40年頃を表わす『广泊市街案内圖』による竜水・ヌップ地区。画像が不鮮明で申し訳ありません。

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