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「北海道遺産」 紅葉の季節 「裏摩周展望台」と「神の子池」

2015-10-16 | 北海道遺産
この展望台は弟子屈町にある第1、第3展望台の反対側になることから「裏摩周展望台」と呼ばれている。
弟子屈町側の展望台よりも標高が低いため、霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めることが多い。




この湖岸(標高差~第1展望台683m 第3展望台701m 裏摩周展望台585m)の季節毎に色彩を異にする
広葉樹と、濃緑一色で四季を繰り返す針葉樹が、青く澄み切った湖水にその姿を映す様は、只々「すばら
しい」の一言!。湖の中央にのぞくカムイシュ島は小さな島は、水面下は約230m、基底の直径は約1km
という溶岩ドーム。
裏摩周展望台は、屈斜路湖などにも近い弟子屈町側の第1、第3展望台に比べると、まだあまりその存在を
知られていず、ルートも異なってすぐには行けないため、比較的観光客が少なく落ち着いた静かな中で湖を
見ることができる。 この撮影時期は、たまたま紅葉の綺麗な時期に重なった。
通称「表摩周」に行き、ここにも立ち寄ると「摩周通」になること受けあい。






入口ゲートが下記のとおり冬期通行止めとなるので注意。
通行止め開始日時・・ 平成26年11月4日(火曜日)午前11時から。
通行止め解除予定日時・・平成27年4月20日(月曜日)午前11時まで


折角、「裏摩周」に来たら、ぜひ立ち寄りたい所が「神の子池」。




池から奥に入ると、森の主「ヒグマ」の歓迎を受けるかも?要注意!!


驚くほど澄み切ったブルーの池。神の子池は摩周湖とつながる地下水が湧き出ている池。
摩周湖はアイヌ語でカムイトー(神の湖)と言い、その伏流水からできているということから、神の子池と
呼ばれている。倒木が腐ることなく水の中に沈んでいる様子はまるで木の化石のような不思議な光景。
これは絶えず8度という低い水温を保つ神の子池だからこそ。手を伸ばせば届きそうな池の底は、せいぜい
2メートルくらいの水深のように見えるが、実は5メートルもあり常識を覆す透明度!

















R150には、大雪・猛吹雪等の際、車の緊急避難所「スノーシェルター」が設置されている。


遠くに斜里岳を望みながら田園風景を快適ドライブ


養老牛(地名)の牧場裏山に横たわる?日本一の「牛」!


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