北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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南九州ぶらり旅 十字架の入江 「願いが叶うクルスの海」に寄り道

2018-05-22 | 風来旅
宮崎での飛び込みホテルの一夜を明け、覗いてみたかった日向「願いが叶うクルスの海」へ東九州自動車道を
北に向けて車を走らせる。実家までの風来旅四日目最後の旅程。
日向インターから細島灯台に向かって10分程で道案内があったので、右折し小高い山道に入っていく。

訪れると願いが叶うという伝説があるクルスの海。その岩の形状が「叶」という文字に見えるという。




ここを訪れた者の心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として「クルスの鐘」を設置したとの事。




岩を含めて「叶」の文字になるか?写真を横にしてみた??


あちこちで「旅の無事をお願い三連チャン」が叶い、夕方に豊後高田の実家に到着。

九州に上陸後は、この四日間で約800㌔の寄り道ドライブをしたので、これまでの疲れを癒すのに早速ながら
晩酌前に、くにさき六郷温泉の名湯「真玉温泉 山翠荘」の炭酸水素温泉に飛び込んだ。
ここは640年前に真玉五郎が開いたと伝えられる国東随一の古湯。


川辺の庭に咲く桜(一昨年)。今年はサクラの満開が早すぎて置いて行かれた・・・。


真玉温泉帰りは、潮汐表によると小潮で80㎝程の干潮で、干潟と夕日が見れる数少ないチャンスだったので、
少し回り道をして「夕日百選 真玉海岸」を通ってみた。もう少し晴れていたら最高だけどなぁー・・。




瀬戸内海の向うに見える山々は山口県。近くに感じる。


「真玉海岸」から車で2分程の海岸に近いところに、温泉マニア絶賛の、金気を含んだ濃厚な塩化物泉が湧く、
くにさき六郷温泉の一つ、昨年にも紹介した民家風の珍しい「海門温泉」がある。




建物の目の前にはがけをくりぬいた防空壕。今は、物置替わり。


風呂のはしごはパスして早々に帰宅し、城下カレイや関サバの刺身を肴に地元の麦焼酎で長旅の疲れを癒そう!。