北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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マイ道楽VOL106 「ジィジ達の・・男の料理教室① 秋サケを解体編」

2017-10-03 | グルメ
小生が居住の地域では、高齢者たちのコミニュケーションつくりを目的に、リタイア後の毎日が日曜日で家に籠りがちな
ジィジ達の気分転換も含めて、楽しく有意義なイベントを開催した。小生も来月で71歳なので堂々の高齢者!!
連合町内会、札幌市の社会福祉関連部署、介護予防部署等の後援を得て、約30名が参加し有意義に開催された。
参加のジィジ達は、かわいいエプロンやバンダナを見に纏って、さながらミニファッションショー?。
調理場に立ち、順番に野菜切りをしたり・・下準備からの体験から始まり、参加者の中での「魚のプロ」講師による鮭の
解体を目の前で研修、これから料理する「サケのチャンチャン焼き」のメイン食材を披露。和気あいあいで始まった。


魚の内臓やウロコはすでに処理済で、清潔な状態の新鮮なサケ。


頭を落とし3枚に切り分けるショー?から始まった!。なかなか見る機会はないのですごく参考になる。




前の方から骨の下に包丁を入れ、骨に沿って尾に向かって切る。


腹の骨を切り取る熟練の技!


忘れてはならない骨抜き作業。のどに引っかかると命にかかわるゾ!


切りわけと骨抜き作業。ジッと見入るギャラリーたち。






切り身が完成!塩・コショウを振っておく。


頭も中骨も内臓もあら汁にしていただくとウマイ。捨てるところなし。エラを先に切るとやり易い。


氷頭部分もバッサリ。




あら汁の身?がこんなにたくさん出来た!


次回はいよいよ調理完成いただきます編。