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年末のご挨拶 & 赤湯温泉 丹波館


ここ数日間は、忘年会やXマスのパーティが目白押しで
なかなかブログをUPする時間がなく
皆様の所にもすっかりご無沙汰しています。
年賀状も投函し、クリスマスグッズも片付けて
いよいよお正月の準備です。

今日は健康麻雀教室の大掃除をして
お蕎麦を頂き、来年も又楽しく麻雀しましょう・・・と
声を掛け合って、帰ってきたところです。



先日降った雪もだいぶ溶けまして、
久しぶりに足湯に浸かろうかと思い、
フラリ出かけたのですが


だ~れもいません。
だれもが年末で大忙しなんでしょう。

ふと目をやると



づーっと休業中だった丹波館に灯りがともっています。

木造三階建てのこの旅館、
泊まったことはありませんが、風情がある旅館だなぁ~と時折
カメラを向けていました。

リニューアルなった旅館の前でカシャカシャと撮っていましたら、

旅館の中を撮ってもかまいませんよ~と、従業員の方から
声をかけられたのです。

ではでは・・・と、厚かましくお邪魔しました。





経営者が代わり、経営者の奥様であるという
お若くって綺麗なおかみさんを紹介されました。

初めまして・・・と、おかみさんにご挨拶して・・・

あらっ!と・・・
何処かでお逢いしてますよね~~~、
でも二人とも何処かが思い出せないんです。

おかみさんの案内で部屋を見せていただいたり
お庭も撮らせてもらったのですが、
辺りがすっかり暗くなってしまい・・・
あまり良く撮れませんでしたが
お部屋をご紹介いたしますね。

小さな画像にオンマウスしてご覧になって下さいね。
<昔の蔵座しきの2階をツインのベットの部屋に・・・
<<<<<


我が街、赤湯温泉は900余年の歴史ある温泉です。
その中でも丹波館は建物が明治時代に建てられたという
老舗の旅館なんです。

桜が綺麗な烏帽子山公園を借景にしたお庭が
とっても素晴らしく、
桜の時期にもう1度撮らせてもらおうかと思っています。

そうそう・・・若おかみさん、
お話しをしてるうちにやっと分かりました。

以前販売会でお世話になった結婚式場を経営されてる方の
奥様でした。
ご主人はその他に、自動車の教習所も経営されていて、
この丹波館はシーズンオフは、全国から集まる生徒さんのお宿にも
なるらしいです。
温泉に入りながら、運転を学ぶ!!
なんて贅沢な・・・
宿泊料金もとってもリーズナブル!!でした。

丹波館のすぐそばに公園に登る階段があり
桜の季節の宿泊は最高でしょうね。

機会がありましたら、ぜひいらしてみてくださいね。

癒しの空間  丹波館
〒999-2211 山形県南陽市赤湯 1014
℡ 0238-43-3000







今年も残すところ3日となりました。
94歳になった夫の義理の母が、実の息子さん一家と
県内で元気に過ごしています。
耳が遠くなりましたが、しっかりしていて
毎夕、1時間ウォーキングしてるそうです。
久しぶりに、迎えに行って、我が家で一緒にお正月を過ごしてみようかな・・
なんて考えています。
大雪になったらちょっと無理ですが・・・

そんなわけで、今年のブログは今回で〆させていただきます。

今年1年、お付き合いくださったお仲間の皆様、
本当にありがとうございました。

来年も今年同様、楽しくお付き合いくださいますよう
お願いいたします。

体に御留意下さり、
元気に年始年末をお迎えくださいますよう、
心よりお祈り申し上げます。


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ドイツ・チェコ 8日間の旅 (遅れてきた修学旅行 パートⅣ)



夫共々元気にベルリン・ポツダム・マイセン・そしてプラハの旅を
楽しんで、
20日の夕方、無事我が家に帰ってまいりました。

晴れたり、曇ったり、そして雨が振ったりの
荒れた空模様でしたが
秋深い東欧はとっても素晴らしいところでした。

ベルリンの壁が崩壊され、今年で20年目を迎える
統一されたベルリンの街は、整然として凛とした感じがする街でした。

ポツダム・ドレスデンも深く印象に残る所でした。


帰ってすぐ夫は、ご一緒した方々に

大したトラブルもなく、和気あいあいの内に、
楽しく有意義な旅行の全日程を終え帰国することができましたことを
皆様と共に心から喜びたいと思います・・・・」と

メールをしてました。


でも…でも・・・なんです。
出かける前に、一つ大変なことがありました。



の写真は世界でも美しい街の一つに数えられる
チェコの首都、プラハです。
旅行の最終日、
夫と二人で百塔の街と称されるプラハの街を
くまなく歩きまわりました。

夕日が沈みかけたころ、あまりにも美しかったこの場所に
再び行ってみたのですが、
カレル橋がオレンジ色にうっすらと染まり
黄葉が光り輝いて、
見事な王宮を背景に
それはそれは美しい光景でした。


10年前、夫の高校の同学年で
遅れてきた修学旅行が企画され、
ブタペスト・ウィーン・パリの旅に行ったのが始まりでした。
始めて見たヨーロッパの素晴らしさに
カルチャーショックをうけたのが、昨日の事のよう・・・

其の3年後はイタリア、

其の時は、夫が会社を退職し、新たな仕事を始めて1年目の時でした。
心にも体にも余裕がなく、
ギリギリのところでドタキャン!

そして3年後のスペインには、二人で参加し、ただただ楽しく
過ごしてきました。

でも今回は・・・

夫が旅行の実行委員長を仰せつかり
この1年半余りは、仕事とこの旅行のことで頭の中は一杯の様子が
垣間見られ、旅行の日が近づくにつれ、私もかなり緊張しておりました。
何とか成田のホテルまでたどり着き
安堵してた時・・・


ご夫婦で参加されたお仲間の奥様のパスポートが
旅行の直前になって、行方不明になり
いくら探しても見当たらずで、
ギリギリまで自宅の中を探し、
もしかしたら、トランクに入れて送ったのでは・・・と
最後の期待をかけて、山形から前泊の成田のホテルへいらしたのですが、
結局、トランクの中にもなく
奥様が行けなくなったということを
その夜
添乗員さんと我々が知ったのです。

こんな事もあるのか・・と
あまりのショックで
二人してなかなか寝付けず

私は生まれて初めて、
一睡も出来ずに朝を迎えました。



カレル橋からの素晴らしい風景を眺めながら
いろんなことが頭をよぎりました。



でもまあ、飛行機に乗った方々は元気に過ごされて
旅を楽しまれていましたので、終盤戦に差し掛かり
かなり気持ちも楽になり


こうして二人で中世の街の夕景の中にたたずんで居られる
幸せを、しみじみと感じたりしていました。


パスポートのしまい忘れ、置き忘れ
誰にでもあることです。
気をつけねば・・・ですね。




同学年生の中に、
今はJ旅行会社の顧問のHさんが
おられます。
その方は、いつも
「旅は学ぶところ」と言ってました。

今回の旅でポツダムの街に行ったのですが
とてもいいところでした。

写真は日本に大きな関わりのある「ポツダム会談」が
行われた
「ツェツィーリエンホーフ宮殿」です。

この場所に行き、初めて知ったことが沢山あって
驚きとともに、良い勉強になりました。

今回の旅は本当にいろんなことを学びましたので、
ゆっくりマイぺースで綴っていきたいと思っています。

よろしかったら、
お付き合いくださいね。

まずは帰国のご報告です。







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ベルリンの朝  


小さな画像にオンマウスおねがいします。

<出発前の成田です。42名、全国から集合です。
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成田を発ったのは13日の9時45分、
フランクフルトで乗り継ぎ
ベルリンについたのは現地時間、16時45分
時差は7時間、
一日が31時間・・・
嗚呼、長い一日でした。

夕方ホテルにチェックインができたので、
その夜は各々が街に出て食事をしたり
ホテルで、くつろいだりしていました。

今回の旅行で夫が一番に考えたこと・・・
それは、ホテルが街の中心地にあって、
いつでも散策できるようなところ・・・と、いうことでした。


翌日の朝
まだ気持ちが高ぶっていたのか4時に目覚め、
6時15分から始まる朝食を一番乗りで頂き、
そのあと、朝の散策に出かけたのです。

小さな画像にオンマウスお願いします。

<ベルリンで2泊したホテル 「ベルリン・ベルリン」
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3日間の間に気温が15度上下することも珍しくないという
ベルリン・・・
1週間前まで半そでだったそうですが
其の日はダウンのジャケットが欲しいぐらいの寒さでした。

でも気持ちよく散歩ができ、
ベルリンの空気を胸いっぱい吸い込んだのです。

大都会とは思えない緑多き公園、
整然とした町並み、
想像していた以上に素晴らしい
ベルリンの街でした。





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ベルリン市内観光 パート①




すっきり晴れわたった寒い朝です。
まだ緊張感のある中で
市内見物に出かけました。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<9時専用車で市内見物、最初はベルリンの壁です。
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専用バス2台で市内見物です。
Yさんという男のガイドさんでしたが
いろんなことをよく知っていて其の博識に驚きました。
良いガイドさんが一緒だと、旅が一段と楽しくなりますね。

ベルリンの壁崩壊から20年目という今年・・・
あの映像がついこの間のように思います。

ベルリンの壁は全長155km、最高高さ4,10mあったそうで
西ベルリン全体を東ドイツの中から孤立した形で
取り囲んでいたそうです。

「東ドイツ市民の旅行の自由が認められた」という声明が流れると
即座にこのブランデンブルグ門をはじめとする国境に
殺到、そして国境が開かれることになる。
西側の市民もブランデンブルグ門に集まって
熱狂の渦の中でお互いが祝福しあった・・・
それが「ベルリンの壁の崩壊」である。

そして1年後の1990年10月3日
東西ドイツは統一された。
(ガイドブックより)

第二次世界大戦が終わって
日本ももしかしたら同じように分断されたかも
知れないのです。
よそ事には思えませんでした。



バスから見たベルリン市内の有名な建物です。

小さな画像にオンマウスお願いします。

<ベルリンフィルハーモニーの本拠地
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ガイドブックと照らし合わせながら
名前を調べました。
結構いい勉強になりますね、
フゥ~~!でも疲れます。

斬新なデザインのベルリンフィルハーモニーの建物は、
サントリーホールの手本になったものだそうです。

カイザー・ヴェルヘルム記念教会は
戦争の惨劇をそのまま残してる教会・・・

バスの中からですので
写真が今一ですね。




次のページに続きます。

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ベルリン市内観光  パート②


ベルリン市内観光の中で
圧巻だったのが
博物館島(世界遺産)の中にあるペルガモン博物館でした。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<ベルがモン博物館の外観です。
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壮大なスケールで古代都市を再現してるところで、
其の中でも素晴らしいのが
古代ギリシャのペルガモン(トルコ領)から発掘された
紀元前2世紀に建てられたというゼウスの大祭壇です。

取りいれてる灯りも自然に近く
発掘したものをここで組み立てたというから
凄いです。



そのあとは、文化ホールの絵画館へ・・・・




ラファエロ・ボッティチェィリ・フェルメール・レンブラント
などなどの代表作が目白押し・・・

残念ながら絵画はよくわからず
迷子にならないように
必死でついて回りました。


ソーセージと酢キャベツ、そしてポテトのランチを頂いた後
「ベルリンの壁博物館」にも行ってきました。

ここは撮影禁止で写真を残せなかったのですが
崩壊20周年ということもあって、入場者が多く
涙を流してる人、
じーっと立ち止まって見入ってる人・・・

ドイツの人にとっては、あまりにも大きな歴史だったのでしょう。



夕方からはセミフォーマルに着替えて
シャルロッテンブルグ宮殿での
ディナー&コンサートに向かいました。

小さな画像にオンマウスお願いします。
<シャルロッテン宮殿の温室でディナー&コンサートが開かれます。
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お酒も入り、旅行の疲れも加わり・・・
それにクラシック音楽が流れてるのですから
あちこちでコクリ、コクリが始まりました。

其の人達の寝顔を写真に納る、ちゃめっ気一杯のXさん!

コンサートが中盤にさしかかった時、

突然ドテッ

な、なんとそのXさんが眠りこけて椅子から落っこちたのです。

すぐ近間にいたので、その様子がよく見えていた私・・・
Xさん、痛そうな様子も見せず、そのリカバリーの素早いこと!!
流石スポーツマン、

隣に座ってるXさんの奥様と思わず顔を見合わせ・・・

そうしたら、笑いがこみあげてきて、
もう止まらないのです。

お腹がよじれて、変になりそうでした。

嗚呼、苦しかった~~~!


真後ろにいた外人さんもクスクス、クスクス、クスクス・・・

其の外人さん数人が、帰り際わからない言葉で話しかけてきて
そこでも又笑いが・・・

何故か握手まで求められたの・・・?



国際親善にまで一役買った
Xさん、転倒事件

この出来事、

後後まで語り継がれることでしょうね





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