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フランス・ロワールの古城巡り

すぐ上の兄からメールに添付されて写真が届きました。
私達が、万博で、フランス館が見れずがっくりしてた頃
兄夫婦はほんまものの「フランス」に旅してたようです。

主人の高校は修学旅行がなく、
5年前、60歳の還暦を迎えた年、「遅れてきた修学旅行」ということで、ヨーロッパ旅行が
企画されたのです。
ハンガリー・オーストリア・フランス・の旅でした。
ご夫婦で行かれる方も多いと聞いて、私も一緒に行く事にしました。
80名の大団体、
5年前の5月の連休明けのことです。

主人は仕事で、数回、出かけてましたが
私は、生まれて初めてのヨーロッパの旅でした。

兄の写真を見てたら、その時のことが、懐かしく思い出されてきました。

オプションで、「ロワールの古城巡り」というのがあり、迷わずそれを選びました。
パリに二日間滞在の1日目、
朝早く、ホテルからバスに乗って数時間・・・
のどかなフランスの田園風景、そして可愛らしい農家を眺めながら
ロワール川沿いに建つ古いシャトーについたのです。

一寸肌寒い、曇りの日だった様に記憶しています。

何ヶ所か見たようなきがするのですが、印象に残ってるのは
「シャンポール城」と、この写真の「シュノンソー城」です。

シャンポール城は、世界遺産に登録されてるお城です。 
広大な土地、そして、スケールの大きなお城でした。

「シュノンソー城」は、代々の主人が女性だったという、優しく女性的な、
そして、お庭の綺麗なお城・・・だったように記憶しています。
そのときの資料が見当たらず、写真を見ながらおもいだしているのですが・・・

川の上に建ってて、確か、厨房からでた生ごみが川に流せるようになってて、
合理的に作られてな~なんて感心したものでした。

嗚呼、改めて、綺麗ないいところだったな~なんて、写真を取り出して
うっとり・・・

出かける前に、ヨーロッパの歴史を勉強していけば、もっと、旅行が
楽しめたね・・・なんて、帰ってから、反省したものです。

昨年春、イタリア旅行が企画され、行くつもりで、主人は「ローマ人の物語り」の著者、
塩野七生さんの本を、数十冊読破したのですが、仕事の都合で、ドタキャン!

詰め込んだ知識が、消えないうち、そして足腰丈夫なうち、
来年の春ごろ、イタリアに行ってみようかと思ってるところです。
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紫陽花&菖蒲が見事な本土寺

昨日から山形市でセールです。。ピカピカのお天気は、お客様の足が今一です。
セールは曇りの日いいみたい・・・
とはいっても、山形市はDMが4000通出せるほどのお客様がいてくださいます。
サンダルなどを買いに、顔なじみのお客様がいらして、
いつも感謝、感謝のきもちが一杯になります。

この度、メーカーの「宮城興業KK」
朝日新聞に大きく取り上げらました。今、話題になってる「オーダーメードの靴」の事のようです。
凄い宣伝になりますよね。これまた朝日新聞に感謝です。

タイトルから、かなり外れてしまいましたが
先日、愛知万博の帰り、naoママとおしゃべりに花を咲かせた後
千葉に住む、妹に寄って来ました。
おばあちゃんの49日も無事に過ぎたというので、泊まらせてもらいました。
暫し、おばあちゃんの思い出話を・・・

翌日、小雨の中、紫陽花の綺麗なところを案内するというので
車で、出かけました。そう、遠くないところに、長谷山、本土寺がありました。

千代田線の「北小金駅」がすぐ近くにあるということもあってか
雨の中をゾロゾロ人が歩いています。皆さん、紫陽花寺が目的のようです。

行って見ましたら、正面にそびえる仁王門が素晴らしく、そこから見える楓の緑が
雨に打たれ色鮮やか! 秋の紅葉が素晴らしいのよ・・・と妹が言ってましたが
うなずけます。
門を潜り抜けたら、風情のあるたたずまいの中に、見事な紫陽花が・・・
紫陽花はに似合います。
綺麗ね!と語り合いながら歩いてましたら、
今度は、菖蒲池が目の前に広がってきました。
凄い!二人で感嘆の声を発したほど

初夏の花、菖蒲と紫陽花が満開で、それはそれは見事の一言に
つきました。

初夏の香りの「菖蒲と紫陽花」を堪能し、帰りには、「あずみ野」という、これまた風情のあり
日本蕎麦やさんで、「蕎麦懐石」をご馳走になりました。
都会の中とは思えない静かなところで、ゆっくりと時間が過ぎていく感じで、
懐石料理も美味しく、贅沢な一時を過ごさせてもらいました。
いろいろありがとう
秋にも是非訪れてみたいです。そのときは歩きながら行ってみたいですね。
本当にありがとうございました。
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愛知万博 [ 愛・地球博 ]パートⅡ

3日間、仕事で出来なかった掃除、洗濯、草むしり、などなど・・・
真夏のような暑さのなかで、久しぶりに大汗かきました。

汗といえば、二日目の名古屋、朝から汗ばんでくるいいお天気
早めに朝食をすませて、この日は、シャトルバスで出かけることに・・・
駅近くの名鉄バスセンターからでていました。乗車券と一緒に、入場券も買えるとのこと、
オットが「シニア2枚」と言ったら、「はい、お二人で、¥7400です」
乗車券は往復で一人¥1500、
昨日に比べたら、かなりお安い でも、何故か、複雑な想い

バスは全席指定で、約35分位で、東ゲートに到着です。
月曜なので、昨日よりは空いてるかと思いきや、トヨタ館付近は人、ひと、ヒトーーー
一瞬、クラっ~ときましたヮ!

早速、帽子を買い、まずは並ぶ人の少ないパビリオンから入ることにしました。
スペイン・ブルガリア・モロッコ・トルコ・ギリシャ・・・・
ヨルダン・チュニジア・ベルギー etcーーー
イギリス館も行きました。印象に残ってるのが、ニュージーランド館
空を飛ぶ鳥の視点からニュージーランドを眺めたという、巨大映像が素晴らしく
暫し、眺めていました。嗚呼、行ってみたいそう思わせる素敵な国でした。

20分待ちで、話題の冷蔵マンモスだけが見れるというので並びました。
歩く歩道で、ガラス越しから見たマンモスは、約1万8000年前のものと
推測されるんだそうです(嗚呼!想像もつかん!!)でも、何でそんな年数がわかるんだろう、
グローバル・ハウスに入ったわけではないので、その辺は??で終わり・・・
頭部には毛が残ってて、立派な牙をもち、前足の太さといい、流石凄い迫力では、
ありました。

その日も早めに夕食を・・・ということで、韓国料理店に、
5時近くになったら、かなり涼しくなり、クーラーのない、ベランダのようなところで
頂きました。

暑さに弱いオットは、昼はヘタってましたが、夕食後は俄然元気になって、
私はついていくだけで精一杯中国館で♪を聞き、アルゼンチン館では「タンゴショー」も
みてきました。そうそう、shoukoさん、
カンボジア館では「アンコール・ワット」のレプリカ見てきましたよ。

こうしてかきながら、二日間のことが、ごちゃ混ぜ状態です。
ただ、アメリカ館が最後だったのですが、
これが良かった~!生誕300年を迎えた発明家「ベンジャミン・フランクリン」が
マルチ画面の中に案内役で、でてくるのですが、どんなショーだったのかは、見てのお楽しみ!
流石~!!でした。

ドイツ、フランス館、日本の企業パビリオンは見れませんでした。残念!

こうして、数日経って振り返ると、やっぱり楽しかった~~!
二日間で52カ国制覇したという、充実感!
暑い中、見て回れる体力があったということに対しての自己満足?
いろんな国の雰囲気に浸れ、珍しい物を食べたり、飲んだり、触れられたり・・・
気合の入ってる館、どうでもいい館、全て、いい経験でした。

会場に行く時は、シャトルバスを使い、食事時間をづらせば、並ぶ必要もなく、
暑い時は、パビリオンの中で、休みながら、夕方、涼しくなって、人の数も少なくなった頃を見計らって、
人気パビリオン館を狙いうちすれば、結構色んなものが見れて、楽しめます。

皆様も、機会がありましたら、是非、愛知万博へいらしてみてください。
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裏磐梯

高校の友人からファックスが届いてました。
なんとなく気があって、高校2.3年一緒だった友人4人で、月1で、ランチを
楽しんでいます。その日が昨日だったのです。

以前、ブログに書いた友人たちとは違うグループなのですが
このグループでも旅行会費を貯めあって、年1回位の割合で
旅行しています。
秋の京都に行こう・・・と話あってるところです。

息子が帰ってたり、万博の荷物が届いたり、朝からバタバタしてましたが
一寸遅れてランチに参加・・・
米沢の某ホテルなんですが、会員になってると¥4000のフランス料理のコースが¥2000で
いただけるのです。
薬膳フランス料理、色白になるものが入ってるらしいのですが・・・
万博で、一寸日焼けした私には、ありがたいランチでした。

偶然逢った友人にその後誘われて、なんと、裏磐梯まで足を伸ばしました。
一人身の気楽さですね。

山形も福島も梅雨入りしたらしく、どんよりしてましたが、万博やら、東京やら
人ごみの中で数日過ごしたせいか、人影もすくなく、雨あとの裏磐梯の緑は美しく
ほんとうにほ~っとした気持ちになりました。

写真は、昨年の今頃、友人といった、裏磐梯高原ホテルで撮った写真です。
あまりにも良かったので、その後、妹を誘っていったのですが、
生憎の雨、でも二人でドライブしながら楽しんだのが思い出されました。

万博の事を書こうと思いながら、心が癒されたあのホテルのことが思い出され
写真をしてみました。

自然はいいですね。

次回は、五色沼の遊歩道、歩かなくっちゃ~~
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愛知万博 [ 愛・地球博 ]

6月11日 (土曜日)
愛知万博向けて、いよいよ出発です。
庭の水掛が心配、お隣さんが留守で、一寸離れた所に住む友人にお願いしました。
本当に申し訳なく思っています。でも大助かりしました。ありがとうございました。

千葉の娘の近くのビジネス・ホテルに一泊し、翌日11時、新幹線に乗り込みました。
東海道新幹線は久しぶり・・・途中、富士山を眺めながら、2時間足らずで、名古屋へ・・・
生まれて初めて、土を踏むところです。
万博のせいもあるでしょうが、街は活気に満ち溢れてました。
駅近くのホテルに、荷物を預けて、まずは名古屋駅から藤が丘まで地下鉄に乗り(約30ぷん)
そこから「リニモ」で、会場へ(15分ほど)、下車すると北ゲートが目と鼻の先でした。
天気はうす曇で、暑くなく、見て回るには最高の気候条件

会場は大きくは、瀬戸会場と、長久手会場の二つに分かれてます。
今日は、乗り物に挑戦しようと言うことで、
早速、瀬戸会場に行くために「ゴンドラ」に乗る事にしました。
ところが凄い行列で約50分並んだ後、やっと乗れましたが、
瀬戸会場はあまり見るものもなく、すぐに帰ることに・・・
今度は、21世紀の、乗り物といわれてる、デンチが燃料の、「ハイブリッド・バス」で
戻る事にしました。が、これまた凄い行列
1時間ほど並んで、やっと乗り込みました。
嗚呼、結構、これだけで、体力消耗
ちなみに、瀬戸会場は、あまり行く意味がないかも・・・(私の身勝手な感想で~す)

長久手会場は、「自然との共存」を図ってるとのことで、結構アップダウンがあるようですが
それをあまり感じないような設計になってて、「グローバル・ループ」という回廊のような
ものが1週(2.6キロ)してました。

外国のパビリオンが並ぶ6つのゾーン、日本企業のパビリオンゾーン、そしてセンターゾーンと
12のゾーンがグローバル・ループで、結ばれてるのです。

頭の中で、なんとなくつかめてはきましたが、あまりにも広大で、タダタダ、オットのあとを
ひたすらついて行きました。

「パビリオン」を見れるだけ見よう・・・ということで、
見ましたよ、2日間で、なんと、52カ国、

昼食抜きなので、4時半ごろ、イアリアンを,お味はマアマア
5時半ごろからは、かなり人も少なくなって、そんなに並ばなくとも
パビリオンに入れるようになって、見まくりましたワ
タダタダ見ただけなので、頭の中は、ゴチャゴチャ!

帰りは、行く時と同じコース、これまた気持ち悪くなる位の長蛇の列、

ホテルに着いたのが、10時半、洗顔だけ済まして、シャワーを浴びる元気もなく
一日を振り返る元気も無く、バタン・キュー・・・嗚呼、明日はどうなるゥゥゥーーー
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