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吹田市の〝旧西尾家住宅〟見学

2017-01-28 20:55:35 | 学 び

 日中温暖 旧歴正月小朔
 去る1月18日毎日新聞のイベント情報で普段は年末年始を除き無料で公開されている〝旧西尾家住宅〟であるが今月24日から31日までは同家に伝わる能装束や能人形が展示され11時と14時に展示解説・講演が吹田市在住の能の人間国宝・三島元太郎師により行われるとのことで訪問した。主に関心があったのは住宅と展示である。此処に着いたのが丁度講演の始まる時間であった。
        
 講演は事前の予約が必要だったようで、その間家屋の内部の見学が出来ず庭園を女性ボランティアの解説で見て回る。

 ↑外からの眺め 右奥が入口

 ↑入 口

 ↑主 屋
   
 ↑屋敷全体の模型

 ↑庭園入口

 ↑庭園には敷石が

〝旧西尾家住宅〟について
 江戸時代の吹田村は、仙洞御料[せんとうごりょう]、旗本竹中領[はたもとたけなかりょう]、旗本柘植領[はたもとつげりょう]の相給とされ、 西尾家は仙洞御料方の庄屋[しょうや]を務めていました。こうした伝統を受け継いだ西尾家第十一代與右衛門義成[よえもんよしなり]と十二代義雄[よしお]によって、明治中期から昭和初頭にかけて建築し整備されたのが、現在伝わる建物や庭園です。
 十二代義雄は東大農学部出身で建築家武田五一[たけだごいち]、植物分類学者牧野富太郎[まきのとみたろう]、音楽家貴志康一[きしこういち](貴志はこの家で誕生、母かめは旧姓西尾で、つまり実家で康一を産んだ)といった 著名人との交流があったという。
[吹田市観光ウエブ等]より一部引用
 *続 く


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