温暖動くと汗ばむ
大阪市中央区西心斎橋1-6-14 地下鉄御堂筋線心斎橋駅より徒歩約3分の所にある「小劇場」。
屡々述べるように所謂「小劇場」は見応えのある映画が上映され、この日も大勢の観客で賑わっていた。
[梗 概]
大正時代の日本に実在した無政府主義者・朴烈(パクヨル)と日本人女性・金子文子の愛と闘いを描いた韓国映画。
1923年の東京で朴烈と金子文子は、運命的とも言える出会いを果たし、唯一無二の同志となり、恋人として共に生きていくことを決意する。
しかし、関東大震災では朝鮮人が「井戸に毒物を投げ込んだ」、「暴動を起こしている」との流言飛語により混乱の中にある被災者の不安を鎮めるため、政府は朝鮮人や社会主義者らの身柄を無差別に拘束。朴烈、文子たちも獄中へ送り込まれてしまう。
社会を変えるため、そして自分たちの誇りのために獄中で闘う事を決意した。
2人の思いは、日本、そして韓国まで多くの支持者を獲得し、日本の内閣を混乱に陥れた。そして2人は歴史的な裁判に身を投じていく。
最後に金子文子は獄中で自死、朴烈(パクヨル)は戦後まで生き韓国政府により表彰される。
ビッグステップ 正面
6F建のビル 4Fに映画館があり 各階が殆ど商業施設 内部の構造が複雑で迷う
↓階段では若者たちがライブを楽しんいた 平和が何より
↓ビッグステップの直ぐ傍にある有名な若者が集う〝アメリカ村〟
*亦この直ぐ近くにAPPLEの店があり大勢の客で賑わっていた
〝温度計 毎日見つめ 春を待つ〟
打上川治水緑地 〝水仙ロード〟
左〝おたふく南天〟か 右 冬枯れて春待たれる〝アジサイ〝
すっかり葉を落とした〝メタセコイア〟
風強く頗る寒い
映画「ちいさな独裁者」をシネリーブル梅田(梅田スカイビル・タワーイースト )で鑑賞
寒さから逃れて暖かく快適、小劇場で屡々優れた作品が上映される、観客もそこそこの入り。
[梗 概]
ナチス・ドイツの敗色が濃厚となっていた第二次世界大戦末期の1945年4月、隊を脱走した空軍上等兵ヘロルトは、憲兵隊に追われてさまよっていた。追っ手から逃れた彼は、打ち捨てられた軍用車両の中をあさっている際に空軍将校(降下猟兵大尉)の軍服一式を発見した。ヘロルトは軽い気持ちでこの軍服を身にまとってみたが、彼を本物の将校と信じた遊兵フライタークから指揮下に入れるよう頼まれ、このまま将校になりすますことを思いつく。
ヘロルトは将校の軍服の威光と言葉巧みなウソによって、道中出会った兵士たちを服従させ指揮下へ収めることに成功し、"ヘロルト戦闘団"のリーダーとなった。彼が主張する「ヒトラーの特使」との偽装を周囲の人々は真に受け、道中に受けた検問でも正体は暴かれなかった。ヘロルトは次第に傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、地元の突撃隊幹部から脱走兵収容所の指揮官を任されると、規律維持を名目とした大量殺戮を行う。収容所が空襲を受けて壊滅した後もヘロルトの暴走は止まらず、彼は即決裁判所を自称して、行き会った人々のみならず、自らの部下さえも次々に処刑し続ける。(ウイキペディアより)
戦後イギリスで逮捕され死刑となる。実話を映画化した。
[余 談]
何時ぞや某映画解説者のタレントが映画館でのマナーについて語っていたが座席の前を通る時会釈せずに通る人が多いと。所が今日我が前を通った中年男性は手をかざしながら声を出して会釈して通った。
また同じようなことだが細道で自転車などで行き違いに待ってやっても素知らぬ顔して通り過ぎる者が多い、日本人の美徳とされた〝拳腰浮かし〟〝肩すかし〟〝傘傾げ〟の作法は衰退しつつあり寂しく思う。
↑館 内 掲 示
↑館内4Fより下を覗く 上の広場はグランフロント西
↑グランフロント西の広場では木下サーカスがかかっている
↓大阪駅ビル「時空の広場」寒風強く人影まばら 索漠としている
一時昨日や一昨日は全国的に温暖な天気でしたが今日は一転して寒の戻りとなり寒い1日となりました
過去に何回かカニ料理を満喫するため丹後や山陰にバスや鉄道で出掛けた、しかし近年遠方までは長旅になるので歳のせいか出掛けるのが億劫になってきて近くのカニ料理専門店でお茶を濁して来たが、もの足りなかった。結局今回もそんな結果に終わった、やはり現地に行かねば満足出来ないことを再認識した。
かに道楽の店は方々にあるが今回は枚方店を利用した、ここは自宅から比較的に近い。
↑有名な道頓堀の店を彷彿させ蟹の模型が動いる
↑利用した個室
↑内部の風景
↑入口近くの水槽に蟹が
↑↓料理の一部
今日は節分、朝晩冷え込みはまだまだ厳しいが、日に日に日脚伸びて春隣り
〝恵方巻 商売人に 踊らされ〟
今年は行政の発言もあり若干改善されたようだがそれでも、なお生産過剰で廃棄された巻きずしが多くブタの餌の生産になったらしい。世界のみならず我国でも食べられない人があると言うのに〝ああ、もったいない〟
春の花を活けてみました
我家の庭に咲ける花
これまでにも記載しましたが、おかしな言葉使いが気になる
〝口癖か 大丈夫の 日用語〟
あるホームセンターで、釣銭が「キャッシュトレイ」に入れられた、「これ大丈夫です」と言う「贋金ではありません」と言うことではなさそうで「お取りください」の意味です
また、ある有名な料理屋ご飯のお替りがあります、「お替り如何ですか」と言うべきところ「お替り大丈夫ですか」と言う。また某有名喫茶店注文待ちの列の客にメニュー表を「大丈夫ですか」と言いながら配っている。
これを不自然だと思う自分がおかしいのだろうか???