石井裕也監督『舟を編む』を見る。
辞書づくりに情熱を傾ける編集者たちの物語。
そんなネタが映画になるんだろうかという危惧感は、
見ているうちにどこかに消え去ってしまうほどいい映画でした。
本作は言葉の映画である。
もちろん辞書づくりの映画だからそうなのだけど、
松田龍平演じる主人公の名前が馬締(まじめ)と言い、
人の名前と性格が音声として一致しているところのおかしさ。
主人公たちが新しい言葉を耳にして
メモしていく場面が多く出てくる。
言葉が音声になって、
それをひとつひとつ受け止めていくのだ。
さらに使い古された「恋」という言葉を口にして、
その意味を一所懸命考える主人公。
まさに辞書を作るように、言葉をめぐって
登場人物が丁寧に描かれていく。
って、「まじめ」に書いてますが、
神様(宮崎あおい)が出てるから見たんです!
逃げも隠れもいたしません。
それにしても龍平くん、
「あまちゃん」を経てから本作を見ると、
ミズタクにしか見えないのが困る。
映画が始まっても、なかなか神様(宮崎あおい)が登場しないので、
おい、ミズタク、いつまでウジウジしとるんじゃ、
早く神様(宮崎あおい)を出さんかい!
とスクリーンに向かって罵倒しそうになったtacoでした。
辞書づくりに情熱を傾ける編集者たちの物語。
そんなネタが映画になるんだろうかという危惧感は、
見ているうちにどこかに消え去ってしまうほどいい映画でした。
本作は言葉の映画である。
もちろん辞書づくりの映画だからそうなのだけど、
松田龍平演じる主人公の名前が馬締(まじめ)と言い、
人の名前と性格が音声として一致しているところのおかしさ。
主人公たちが新しい言葉を耳にして
メモしていく場面が多く出てくる。
言葉が音声になって、
それをひとつひとつ受け止めていくのだ。
さらに使い古された「恋」という言葉を口にして、
その意味を一所懸命考える主人公。
まさに辞書を作るように、言葉をめぐって
登場人物が丁寧に描かれていく。
って、「まじめ」に書いてますが、
神様(宮崎あおい)が出てるから見たんです!
逃げも隠れもいたしません。
それにしても龍平くん、
「あまちゃん」を経てから本作を見ると、
ミズタクにしか見えないのが困る。
映画が始まっても、なかなか神様(宮崎あおい)が登場しないので、
おい、ミズタク、いつまでウジウジしとるんじゃ、
早く神様(宮崎あおい)を出さんかい!
とスクリーンに向かって罵倒しそうになったtacoでした。