いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

釣りに行かなかった週末

2016-06-28 23:08:43 | 日記
こんにちは

最近仕事がきっつい
純粋な忙しさだけじゃなく、精神的に
日記書く余裕が・・・


前回書いた通り、この週末は月イチの病院があったので
恒例の外房にはいきませんでした

ちなみになんで通院してるかというと
喘息+成人病(高血圧+不整脈etc)
のための薬をもらいに行ってます

たまーに釣り場でもゲホゲホ咳き込んでたりします


土曜の夜、久々に木更津にアナゴでも行こうかとも思いましたが
YAHOOの風予報見ると、千葉に黄色の矢印(風速15m以上)がかかっています

正直強風予報が出ている状況であそこに行くのは自殺行為に近いので
それもやめることにしました


そんなわけで、週末はのんびりモードで過ごしてました



そんなのんびりの中でやった事

ゲーム
逆転裁判6をちまちまと進行、とりあえず5章まで進む

逆転裁判5からずいぶん要素を引き継いでるけど
5の事が全然印象に残っていないのを改めて知る
正直「イイじゃん!無罪で!」くらいしか覚えてないw

最終章は長そうだ




ニコニコ動画
追っていた某アンチャープレイ動画が最終回
このゲーム1~3まで全部プレイしたけど
PS4持ってないので仕方ないので4は動画で我慢する

なんか今回は今までにも増して、ありえない動きをしてましたね
特にロープワーク

しかしこのゲーム、これが最終章だとか
ちょっと寂しくなります




TV
うしおととらの最終回を見る
アニメというかTVをそもそもあんまし見ないんだけど
原作への思い入れもあり見てました

正直言えば、幻滅するのがいやで最初は見てなかったんだけど
外房遠征の車内で見る動画を確保するため、気まぐれで録画したら
白面の者との最終決戦に向けて盛り上がるところで
作中でも1、2を争うくらい好きだった「流vsとら」の回

すっかりハマってしまい、それまでの放送をイッキ見して
そして最終回までずっと追ってしまいました


評判を見ると、カットが多すぎだの潮の声が合ってないだのありましたが
確かに抜けて寂しいところもありましたが、個人的には中だるみなしで良かったのではないかと
あと、声に関しては確かに少年っぽくないけど、泣いてるシーンの演技はよかったと思います

それよか山ン本(東の妖怪の大将)の声がピッコロさんだった方が違和感が・・・
長老ってイメージじゃないよね






今度の週末は釣りにいけるかなぁ

大潮の日はやはり・・・

2016-06-21 23:40:43 | 釣果報告
2016-06-18

こんにちは




はぁぁぁ・・・・


タイトルでもわかるとおり
外房アジ、大潮のこの日はまたも大惨敗でした

朝マヅメ、夕マヅメと粘りましたが
見事な完ボを食らいました

ああ、きれいな満月が恨めしい



さて、そんなわけで釣果の話はできないんですが
とりあえず先週の宣言どおり
日中の車内を快適に過ごすために、サンシェードを購入

サイドの装着具合はこんな感じ



シートを倒したときちょうど顔のそばになる
後ろの窓には2重装備です


さらにフロントにも装備



・・・

いや、ちゃんと適合車種に掲載されてたの買ったのに
なんかサイズ大きくて収まりきってないんですが



でもまあ、これでだいぶ車内の状況が改善されました



とはいっても隙間があるし
車自体が晒される日光の暑さはどうしようもないですけどね~



あと、オマケ写真
まるやの特上まるや天丼
大盛りの背面ご飯盛り状況ですw



角度的にちょっとわかりづらいですが
ご飯は確実にどんぶりのふちを超えて盛られています



来週は月イチの病院の日だし
他にもやることがあるので釣りに行くのは厳しいかな

秘伝の調味料

2016-06-18 00:25:17 | 日記
こんにちは

今回は、アジのヅケ丼を作った時に話題に触れた
秘伝の調味料について書いていきたいと思います


秘伝の調味料ってなに? って事ですが
単純に言ってしまえば


『そばつゆのかえし』


でございます
要は日本人なら誰でもなじみのある、醤油に砂糖を足した甘辛いたれです

一昔前、そばつゆを自作する事にはまってたんですが
(そばを打つとこまでは行ってない&今ではもう面倒でつゆも作ってない)
そばつゆの出汁引きはともかくとして、かえしに関しては
そばつゆだけではなく、いろんな料理に使える汎用性のある調味料と気づきました

上にも書きましたが、醤油に砂糖を足した味って、日本料理なら頻繁に使いますからね

しかも、一回作ってしまえば1年間は使い続けられます


そんなわけで、若干在庫も無くなってきた&せっかくブログを始めた
という事で、自分流のかえしの作り方を紹介させていただきます

かえしの材料はシンプルです

①醤油
②みりん
③砂糖

これだけ



ただし素人は材料にこだわりたがるのが鉄則!

まずは醤油はこれ
ヒゲタしょうゆの、そばつゆ専用超特選しょうゆ『そば膳』です



醤油としての特徴は、濃口醤油にしては塩分が高めなところでしょうか

最初は、2年仕込みとか昔ながらの製法で、とかそんな事を売りにしている高級醤油を買ってましたが
「専用で作ってるならそれでいいんじゃね?」と最近はもっぱらこれを選んでます
1升という量も、2回作ればちょうど使い切るという意味で都合がいいです


次にみりんですが
みりんにこだわる派にはご用達、角谷文治郎商店の『三州三河みりん』



とはいえ、みりんに関しては、今でもいろんなメーカーの物試してます
ただ三河みりんといえば、本格みりんの中では一番メジャーではないかと思います


最後に砂糖ですが
こだわるなら昔ながらのざらめとか、沖縄の黒糖とか頭に浮かんだんですが
どこのそばつゆ作りのサイトを見ても、砂糖は上白糖、つまり
普段家庭で使ってる、いわゆる普通の白砂糖としか書いてないんですよね

というわけで、砂糖は元から家にあった普通の砂糖を使います


それでは作り方のご紹介
各材料の分量は以下になります

醤油  1000cc
みりん 180cc
砂糖  180g


まずはみりんを火にかけ、アルコールを飛ばします



煮立ってきたら鍋を傾けてコンロの火を液面近づけると
火が移ってフランベになります(やる必要なし)

匂いをかいで、鼻にツンと来るものがなくなったらアルコールが飛んだ証拠なので
ここに砂糖を投入します

グラムで書くとピンときませんが、砂糖は結構使います



火をかけたままのみりんに砂糖をどっさり入れて溶けるまでかき回せます


砂糖は温度を上げればいくらでも溶けるので、根気よくかき回せば
ちゃんと溶けて全体的に透明になって飴状になります



これを、醤油にぶち込めば、いわゆる『生かえし』と呼ばれる
醤油の風味を前面に打ち出したかえしになります

でも自分は、全体的にこなれた、まろやかなかえしが欲しいので
これを醤油と合わせて火を通す『本かえし』をつくります


火を通す、といっても煮立たせてはいけません
じっくり温度が上がるよう弱火で根気よく・・・

・・・と言っても、ただ弱火で放っておくだけです、かき回す必要もありません
実は以前日記で書いたサビキ作りと同日にやってたので
適当にサビキ作りながらやってましたw


さて、どれくらい火を通せばいいかというと
こんな風に、表面が全体的に茶色い泡で覆われたら完成です



とはいっても、かえしは作ってすぐに完成というわけではなく
全体がなじむまで、ある程度寝かせる必要があります
最低でも10日から2週間、ただ本音を言えば、寝かせれば寝かせるだけ
こなれていい味になっていくと思っています

そして、こういうものを寝かせると言ったら、これに限りますよね



ザ・甕



これにかえしを移しますが、その前にひと手間
液体の長期保存の敵は何と言ってもカビ、この甕を消毒します

アルコールで拭ければいいんですが、なければこんな風に
度の強いお酒でも大丈夫です



銃弾の火薬で消毒する必要はありません、甕が吹っ飛びます

甕に粗熱をとったかえしを移しますが、かえしは空気にふれていた方が
熟成が進みますので、甕のふたの間に割り箸を通します

そして蓋をした後は、埃が入らないよう布巾などをかぶせます



夏と冬で違いますが、このまま10日から2週間
直射日光を避けた、あまり気温の変化が無い場所に安置して
最後はペットボトルに詰め替えます

今回の分量なら1リットルのペットボトルを用意すれば
丸々1本を新しいペットボトルに詰め
入りきらなかった分を今まで使ってたペットボトルに継ぎ足すと
いい感じに成熟度合いが均等化されます



頻繁に使ってすぐなくなるようなら甕のまま使ってもいいんでしょうか
一般家庭だったらそこまで使わないと思うので
ペットボトルのような密閉容器に入れて冷蔵庫に入れて置けば
1年くらいずっと使えます

最初に書きましたが
そばつゆはもちろん、丼ものの味付けや、すき焼きの割り下
煮物の味付けにも使えます

ただ、そば膳は濃口醤油なんで、これオンリーで味付けすると
出来上がりが真っ黒になっちゃうことが多いんですよね~





















週末の釣果

2016-06-17 00:09:18 | 釣果報告
2016-06-11

こんにちは

毎度毎度の外房アジ、これで4週連続です

日記書く前は、淡々と行ってたんで特になにも感じていなかったんですが
こうやって文面で「何回目の」とか「何週連続で」とか書くと
なんか馬鹿みたいに行ってるなぁとしみじみ思ってしまいます


単純に考えれば
高速代(往復):2200円(深夜、土日割活用)
ガソリン代:1500円

その他、餌代や外食代、釣り具代とか考えると
1回行くだけで6000円以上はかかってる計算になります

でもまあ、釣りの楽しみ+外房黄金アジを釣れた日に食す
これ、プライスレス、という事で


さて、この日ですがちょっと諸事情があり、土曜の午前中には帰宅したかったので
朝マヅメだけで撤退しようと考えてました

ただ、そこまで強要されている用事ではないので、あんまりにも釣れなかったら延長するつもり
とりあえず判断基準は前回釣果の朝マヅメ4匹


到着は夜の0時
いつもなら朝マヅメを待ちますが、夜の間に1匹でも
と思ったので、すぐにウキ仕掛けの竿を1本出しました


まあ、釣れないんですけど


ここは外洋向かいならともかく、漁港内はマヅメ以外本当に釣れません
相変わらず対岸の堤防には外洋向けに電気ウキがいっぱい光ってますが
車横付けできない場所はちょっと行く気力がでません


3時ごろから、朝マヅメを狙って竿を出す人がポツポツと出てきます
自分もそれに合わせて、足元サビキを1本追加


しかし・・・



寒い   


翌日の最高気温は29℃の予報なのになんだこの寒さは
強くはないものの、冷たい風が常に体に当たって、半袖できた自分には
腕が冷えてピリピリしてきます

車にウインドブレーカーを取りに行くかやめるかずっと迷ってましたが
洗い物を増やすのは面倒くさいという心理が働いてとりあえず耐える


そして、だいぶ明るくなってきた5時ごろ、ズゴゴンと足元サビキの述べ竿が沈み込みました

かなりの手応えを感じて引き上げると、竿がキューキュー鳴ります
久しぶりのその感覚は、25センチ近くある立派なアジでした

そして、その15分後、今度はウキがズボっと沈みます
こちらも同じくらいのサイズのアジでした


その後、やや小さめのが1匹加わり、朝マヅメは3匹という結果になりました
最後の1匹はともかく、最初の2匹は前回とは比較にならない立派なアジです


あー、すみません
写真を現場でも、帰った後でも撮ってませんでした


そんなわけで、目標の数には届いてなかったんですが
重量では前回を上回ったんではないかとの判断で、予定通り朝マヅメだけで
撤退する事に決めました


いや、本当を言うとですね、日が昇った後・・・



暑っ まぶしっ  


さっきまでの冷たい風はどこにいったやら
まだ7時くらいだというのに、強烈な日光が刺さって皮膚がジリジリ焼けます

太陽が真正面なので海面ギラギラしてウキも見ずらいし


いつものように、夕方まで車の中で過ごしたら
冷房効かせてもかなりしんどい事になりそうだったので
次回までにサンシェードを用意する事を心に決めて、撤退しました



3匹のアジですが
一番大きいアジの半身を刺身に、残りをヅケ丼にしました

とりあえずヅケ丼の写真だけ




いつも以上に黒いですw

普段ならば、夜に帰ってきて翌日の晩飯に向けて一晩漬けるんですが
今回は昼に帰ってきてその日の晩飯用にしたため、漬汁を濃いめに微調整
でも、ちょっと濃くし過ぎましたね


穂先の修理

2016-06-09 22:45:12 | 日記
こんにちは

前回の記事でこんな事を書きました

>たとえ、唯一の磯竿が折れたりしても、やぱり外ガイドの磯竿は
>最低でも1本は無いとな、と思って同じようなの買い直すでしょうし




















これ書いた日に竿が折れやがった  (▼皿▼#)



原因はこれ



ラインを通す棒付きの竿カバー
先週末の釣行の後、竿を洗い、乾いたのでラインを通しておこうと思ってこれを使ってみたんですが

なんとなくサイズが合ってない&かなり久々に使った
という事もあって、ちょっと手が滑った時に


ポキッ


って


これ使う時はあれですね、一度棒をガイドに通したら
しっかり竿にベルトで止めてから、棒の穴にラインを通した方が安全ですね

手で上から押さえつけた不安定の状態のまま、棒の穴にラインを通そうとして
今回の事故は起きましたから


でもまあ・・・



この程度なら簡単に直せるか





という事で、急遽降って湧いた、竿先が折れてしまった時の
修理の仕方ネタを書いてみたいと思います


用意するのは以下の材料
・ローソク
・ペンチ2本
・ヤスリ
・エポキシ系接着剤


ローソクは、こんな感じでローソク立てに立てているものか
自立するものを用意してください



ローソクに火をつけた後、両手にペンチを1本ずつ持ち
折れた竿先の、両端をつまむ形で持ち上げ、接合部分をローソクの火であぶるようにして
ゆっくりとペンチを引いていきます

ローソクの熱で接着剤が溶け、こんな風にスポッと抜けます



トップガイドが取れたら、今度は竿の方の加工
竿先を、トップガイドに差し込めるまでヤスリで削ります
紙ヤスリなんかでなく、金属のヤスリでガシガシ削りましょう
表面が荒い方が接着剤がよく乗りますので



削り具合ですが、あんまり削りすぎも良くないですが、ギチギチでも
接着剤を付ける余裕がなくなりますので、まあ擬音で表現するのもアレですが

ずぶっ

というくらいで、若干抵抗があるが、スムーズに刺さるくらいでいいと思います
また削る形ですが




理想はあくまで理想なので、現実バージョンでも問題ないです

ちなみに、理想と現実というフレーズを聞くと
バスト占いの歌が頭に流れてしまうのは世代のせいでしょうか



ここまで来たら接着剤の用意
竿の修理には、瞬間接着剤とか使わない方がいいですね
基本はエポキシ系接着剤



100円ショップでも売ってますが、まあ、そこはホームセンターとかで買った方がいいかもしれません

エポキシ系接着剤はこの2つのチューブに入ってる溶剤を混ぜ合わせて使うんですが
ここで1つポイント・・・というか過去に自分が初めて修理した際、非常に戸惑った事がありました


接着剤、どこで混ぜればいいの?


初めてだと、こんな事もわからないんですよね
ちゃんとしたプラ版とかの上でやらなきゃいけないの? そんな場所無いよ

とか


これ、昔検索とかしたんですが全然出てきませんでした

そんなわけで


『エポキシ系接着剤を混ぜる場所』  ←検索ワード






こんなんで十分です




アマゾンなりで注文品が届いた時の段ボールを、5センチ角くらいに切ったものです
段ボールが無ければボール紙でも、さらに無ければ新聞紙を重ねた物でもOKです


この上に、それぞれの溶剤を大きめの蛍光ビーズくらいの大きさに絞り出します



コネコネ



これを、ヤスリで削った竿の先端に付けます
あんまりたっぷりつけても意味はないのでこれくらい



これに、トップガイドをぶすっ、と刺し込みます
すると、こんな風に接着剤がはみ出てくるので



ヘラを使って竿先とトップガイドのつなぎ目を覆うような形でならします



ここまで来たら、あとは固まるまで待つだけです
一晩放っておくだけで十分でしょう




この竿で、穂先の修理をするのはこれで2回目ですかね
他にも、昔のつたない修理の後とか目立ちますがw



確かこれは、ガイドが外れたとき竿本体をヤスリで削りすぎて
スカスカになってしまったので接着剤の量でフォローしたんだっけな


まあ、今回の穂先が折れるタイプの修理は
先端の1/3くらいまでならこの方法で直すことが可能です


あと、修理ではなくトップガイドをSiCに交換したい
って場合も、このやり方でできます
やったことはありませんが