リベンジ・・・（？）

2018-12-15

こんにちは



・・・


さて、前回写真を撮っていたタイラバにも行ってみたかったんですが
今回はタイトル通り、リベンジをしに（？）いってきました




リベンジとはもちろん
海からの引き入れが１匹に対して
海への返還が３発だった、船釣りでのヒラメ釣行です


ただし、ここ最近の釣果を確認すると
前回まで行っていたところはここのところさっぱりで
釣り物の対象変更までしてる様子

そんなわけで、いま一番ホットな
茨城鹿嶋へ行ってまいりました。


ええ、行ってまいりました


行ってまいりましたとも！







当日の航路は、おそらくこんな感じ



現場にたどり着くだけで１時間かかりました



そして、当日の天候がこんな感じ




向かい来る波を全速力で突き破り進む船は
さながらジェットコースターのようだったさぁ






おげぇぇぇっ






この時点で


リベンジ返り討ち！



これまでのヒラメがＬＴ使用であったのに対し
今回は錘８０号を使用した横流し法

正直どうやったらよいかも碌にわからない状況のうえ
本人は座り込んだまま、動けない状態

ロッドキーパーに竿を固定したまま、まともに棚も取れず。
そんなエサには、ヒラメは一切食いついてくれませんでした。




うん、いやもう

『釣れなくてもいいから早く帰りたい』


って、本気で思った

なんか周辺も、釣れるには釣れてたけど
ずいぶん小さいサイズばっかりだったしね



しかしもう・・・

なんだか耐性付くどころか、逆に弱くなっていってるような・・・


年末は、日程の融通が利くし
もっと天気予報と相談してから行く事にしましょうかね

東京湾のアジ釣りでお茶濁すもよし





ああ、しかし・・・
こんな苦しい思いをしているのに
それでもまた行こうという気になるのはなぜなんだろうか・・・


そういえば、どこかのドキュメンタリーで

お産を迎えた女性は
その苦しさから、多かれ少なかれ
二度と子供なんて産むものか
と誰でも思うのだけど
やがてその思いは、時が経つほどに薄れていく
その様を人体の神秘、と表現していたが・・・

これも神秘なのだろうか・・・




まあ、こっちはバカだのキ○だの付きますけどね！










それでは本日の１曲




ゲ○吐く数だけ強くなろうよ♪

漁船で飯食うオヤジのように♪

金谷アジ再び

2018-12-01

前回の船酔いのトラウマを抱えつつ
今度は波の穏やかさが期待できる、東京湾内の船釣りに行ってきました

まあ天気予報で、風も波もかなり良い予報が出ていたんで
急遽木曜日に予約を入れたんですけどね。

前回初の尺アジをゲットした、金谷のＬＴアジです



酔い止めは、ネットでいろいろ調べて
効果の高そうなドリンクタイプを使用



この手のタイプは品によっては
乗り物よりも、薬の味が悪くて気持ち悪くなっちまうぜ
なんてパターンが、あったりしますが

これは問題なく、すっきり飲めました


さて、今回のＬＴアジですが
前回のヒラメ釣行で使用した、電動リールを使用しました



実は、初めて金谷でアジをやった時
電動リールを使ってる人がいて、買う時に

「ＬＴアジでも使ってみよう」

なんて思っていたので。


さて、そんな金谷のＬＴアジですが






ちっちゃ



船長さんは、あっちこっちに移動してくれてますが
どこでも釣れるのは２０センチとどかないくらいのサイズ

大物が狙えそうな深場では、まったく反応は無く
結局数こそ40匹近くまで行きましたが
２５センチ前後は２～３匹程度という結果となりました。



やっぱあれですかね
陸っぱりでアジなんてやってると、冬なんかの方が釣果がいいようなこともありますが
船で行く場合は、夏の方が旬なんでしょうかね

船宿のサイトだと、結構景気よく釣果書いてますが・・・
まあ、書き方ですよね、書き方



さて、釣れたアジですが
いつも、大きいサイズのやつは、刺身や
開いて干物、塩焼きなんかにしてたんですが

今回は、釣った地域の流儀に従い
アジフライにしてみました




あ、これうまいｗ

普段うちでアジフライにするのは
南蛮漬けにするような、小さい奴の半身を揚げる
言ってみれば木っ葉フライ、というようなのがデフォルトなんですが

それに比べて、大きいので作ると肉厚で
衣と身のバランスが最高です


ただ、この尻尾が千切れかけた写真を見てわかるとおり
このサイズをきれいに揚げるのは、ちょっと手間ですね






さて、今回の釣行について思う事ですが

すでに本文中でも書いてますが、まず電動リールを使った事
確かに手返しが良くなりますが、アジ釣りはかなり頻繁にコマセをまく必要があるので
200サイズとはいえ、電動リール付きの竿をフリフリするのは、ちょっと疲れました

巻き上げ長さもせいぜい１０～３０ｍなんで
ベイトリールに比べて、どっちもどっちって事ですかねぇ


あと、アジ釣りの旬に関して書きましたが
もうちょっと検証する必要ありかな
船宿の釣果サイトは、良い事は大げさに、悪い事は目立たなく書く傾向はあるかなと


そして、今回なんとなく良くない事ばかり書いていますが
目に見えて効果があった工夫が一つ

ＬＴアジって、基本船宿がエサとしてイソメ用意してくれることが多いんですが
揺れる船でイソメを針につけるのって結構大変なんですよね
そんなわけで、自分は手返しをよくするためにパワーイソメを使ってたりしてました



ただ正直、生エサに比べると食いは落ちるし
エサ持ちも、特筆するくらいすごいというわけでもありませんでした

そんな中、このブログ村の千葉釣行にも登録されている方のサイトを参考に
用意したのがこちら



自家製の赤タンです


で、初めて使ってみたんですがこいつの効果はテキメンでした
食いの良さは青イソメに引けを取らず
なおかつ、エサ持ちが半端ない

今回、釣果は40匹近くと書きましたが
使用した赤タンは、イカソーメン２本分にも満たなかったんじゃないかな
青イソメに換算したら、でかいの１匹分？

使うところの写真は撮り忘れましたが
写っている１片をさらに細かく切って、５ミリ四方の立方体にして
針にちょん掛けして使ってました。


残りは冷凍して、また次のアジ釣りに使用したいと思います
年末の休みには、１回くらいまた外房の堤防アジ釣りに行ってみようかと思っています。





さて、次の釣行ですが




行ってみたいなぁ
気がはやって道具だけそろえてますｗ