いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

有名番組でも放送されたアレを釣ってきました

2020-07-14 23:10:27 | 釣果報告
2020-07-11

久々のブログ更新です

コロナのせいで全然釣りに行けず
ブログを全く更新してなかったら
緊急事態宣言が解除されて、釣りを再開しても
ブログを更新する習慣が、まったくなくなってしまいました

再開のリハビリに、2回くらいLTアジに行ってたんですけどね

さて、そんな状況で
なんで改めて更新したかというと
これまで行ったことのない釣りに行ってきたからでした


お世話になった船宿はこちら、こなや丸さん
自分で初めて予約を取った、思い出の船宿さんです
(その時は、LTアジなのに釣果0というすごい結果でした)



そして、今回初めて挑戦する釣り物が何かというと


タコ




です

某農業系アイドルの番組でも取り上げられてた
東京湾の真蛸です


タコ釣りといえば、テンヤかエギのどちらかになりますが
こなや丸さんはタコエギオンリー



そんなわけで、とりあえずAmazonで6個セットで2500円くらいのタコエギ買って
平均風速10m以上の予報の中、初挑戦してきました。
(風力発電の風車がすごい勢いで回ってました)



事前にいろいろ確認してみると、タックルは専用のを買ったほうがいいと書いてあり
結構悩んだんですが(こなや丸さんはレンタルタックル無し)
今後、続けてやるかもわからない釣りに、新たに一通りそろえるのもなぁと思ったので
今持ってる手持ちだけで賄うことにしました

竿:DAIWA 極鋭ゲーム AGS235(販売終了)
リール:SHIMANO バルケッタBB 300HGDH

タコ釣りというのは、海底にへばりついたタコを
引っぺがすように釣るため、とにかくパワーが求められるとの事

さすがに竿は高い船釣り用万能竿だから仕事してもらわないと困りますが
リールが、やや小ぶりな上、ハイギアというのがちょっと心配


最初、勝手がわからず大苦戦
カワハギ釣りのゼロテンションみたいな感じでやればいいのかと思ってましたが
反応が全く出ませんでした

ちょっと頭をひねってみましたが
よく考えたら、胴付きのカワハギの仕掛けと違って
タコエギは錘とエギがほとんど同じ高さについているので
カワハギと同じ竿の動きさせたって、エギは動かないんじゃないかと思い

それまで「ピョコピョコ」といった感じの竿先のしゃくりを
「ビョンビョン」という感じくらいまで強くしてみました

あと、錘をカワハギで使っていた丸型から
円錐型へ変更、これで錘自体も立ったり倒れたする動きが加わり
エギが踊ってくれるはずです


すると、しばらくして「これか?」というような重みが竿にかかり
ぐりぐりぐりとリールを巻いてみると、ようやく初タコをゲットすることができました。

まあ、びょんびょんしてる間は全く気づきませんけどね
煽るために大きく竿を挙げたときに「ん!?」と気づく感じです。


途中、根掛り? いやタコ!だ
というくらいの、すごい重い当たりがあって
隣の方にタモを頼んだんですが、上がってみたらそれほどでもなし

おや? と思ったら
コブシ大の大きな貝殻、3つも抱えてました
そら、これごと引っぺがしたら重いですよ


そんなわけで、強風の中、あれこれ試行錯誤してやった初めてのタコ釣りの釣果は
こんな感じになりました。



小さいのが2匹
小~中くらいのが5匹
計7匹の釣果でした

後で船宿のサイト見たら、釣果はトップが16匹で、スソが2匹
20人くらいの参加者で、ツ抜けは4人という事だったんで
まあまあの結果だったんじゃないでしょうか。


さて、このタコ釣り
釣行中もずっと誘ってたり、釣れてもリール巻くのがすごく重かったりして
結構大変だったんですが

実は、釣ってからもとても大変
まず、1匹につき10分くらい時間をかけて、水洗い
大まかな滑りを取ったら、今度は塩で揉んで本格的な滑り取り

そこまで徹底的に滑りを取った後、今度は下茹
最終的にこの、売っている状態にするまで



15時から初めて、17時までかかりました。
釣りの疲れと下ごしらえの疲れでここでギブアップ
具体的な調理に関してはお袋に任せて、ここで自分は休憩に入りました




そして、そこまでして苦労して釣った&処理したタコですが


・小さい
・固い
・そもそもタコ料理のレパートリーがそんなに無い
・タコよりアジの方がありがたい


と、家族からはなかなかの反応(泣)



うーん
でも、7月の連休にもう1回行ってみたいとも思ってるんだよなぁ

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