いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

ねんがんの

2018-10-29 00:32:35 | 釣果報告
2018-10-26

釣りに行った翌日、身体ピキピキだったので
鍼灸にいったら、施術の人からこう言われました

「リールは右巻きですか? そんな凝り方してますよ」


わかるもんなんですねぇ



実は1週間前に、いつものLTアジにいったんですが

風の強さからくる揺れに船酔いしたこともあり
釣果は15匹、しかもほとんどが20センチ前後という
かなり不完全燃焼な釣行で終わっておりました


そんなわけで


リベンジ!


休日出勤の代休を、10/26の金曜日にぶつけ、3連休とし
千葉では有名なアジ

金谷の黄金アジ

を狙うべく、今回は金谷の船宿
光進丸さんにお世話になりました


しかし、場所も違えば勝手も違うというか
今回の光進丸さん、釣り船が


こんな感じで係留してて


自分が取った場所がこんなところだったから



こんな感じで移動する必要が出てしまいました


おまけにこの場所
背をもたれさせるようなものもなく、ずっと船の揺れに対し
足で踏んばって身体を支えてなきゃならん状況だったので
冒頭の翌日全身筋肉ピキピキ状態になったわけです

最近船釣りも慣れて、翌日に疲労がそんなにでなくなってきてたんだけど
甘かった


そんなわけで、私の身体の方はともかくとして
金谷のアジ釣りですが

さすが名所だけあって、平日だというのにいくつもの船が
港の出入り口で発船の時間を今か今かと待ち構えてます



まあ、時間までは出発してはいけないとかいう協定とかあるんでしょうねぇ
そして7時になると、一斉に船がスタートします



さて、この後は釣りに集中するのが精いっぱいで
いつものように釣行中の写真は取れなかったんですが

しかし、結果はというと








どーん



どーん



最大37センチ!



いやね、尺なんてのはおかっぱりの基準であって
船で沖に出て釣ってどうよってもんじゃないのは十分わかってはいますが

アジをメインに釣りを始めてはや3年
ようやくこのサイズが釣れたかと思うとやっぱりうれしくってねぇ


尺サイズはこれらを含めて、だいたい6~7匹
全体の釣果としては25匹ほど

これまで散々

「そんなサイズ干物にしたってしょうがないじゃん」
と家族に言われ続けた言葉にもリベンジ達成できました




・・・ただ、開いて干そうとした翌日に雨が降りましたが 



まあ、そんな感じでの、狙っていった
ブランドアジの釣行ですが
結果的には大満足ということで

身体的にはしんどいけど、たぶんまた行くでしょうね







さて、大満足といえば
恒例の3連休のあの報告ですが

まあ、このネタ嫌いな人もいるでしょうけど・・・



10/27(土)
CRぱちんこ仮面ライダー フルスロットル

怒涛の26連チャン!!!





そしてまだ終わらない

10/28(日)
天皇賞秋



単勝1点買い 的中!

馬連1点買い 的中!






なんか不幸なことが起きそうな気がする・・・

スーパービギナーズラック

2018-10-08 06:53:31 | 釣果報告
2018-10-06

こんにちは

実は9月の最後の3連休に、またLTアジに行ってきたんですが
9割方書いたそのときのテキストを
間違って削除してしまい、書き直す気力も無いので仕方なくお蔵入りに

尺アジは今回もだめだったとだけ言っておきましょう



そして、改めて書く今回の記事ですが
実は、1ヶ月ほど前、会社の知り合いから

「ヒラメ釣りに行きませんか?」

と声をかけられておりました


ヒラメか~、大物狙いの船釣りはまだ敷居が高いかな~
とか思ってたんですが

「LTアジと同じタックルでできますよ」

とのお言葉
聞いた船宿のサイト等で確認すると
・重りは40号
・リールはシマノなら300号くらい

確かに、まんま自分がLTアジで使ってるタックルが当てはまります

今まで穏やかな東京湾しか船は乗ったことが無いので、外房沖ということで
ちょっと船酔いが心配でしたが、お誘いを受ける事にしました。


さて、書く前にひとつお断りですが
私、初めての釣りとなると、非常に不安になります

どれくらい不安になるかというと
集合時間前に港に到着し、まだ時間があったので仮眠をとったんですが、そのとき

忘れ物をして何度も何度も車と船を行き来して
「またですか~?」と煽られたあげく、一人港に取り残される


という夢を見たくらいです。


で、何が言いたいかというと
つまるところ、船に乗ってる間は、釣るのにひたすら集中していたので
まともに写真を撮れてませんでした、ということで

ただ、とりあえず出港前の状況
見ての通り、タックルはLTと全く同じ物を使ってます。



仕掛けに関しては、40号の重りに
胴突き、親針+孫針の都合1本針構成です



釣り方は、釣り船より生き餌として鰯が提供されるので
親針を鰯の口に、孫針を鰯の背に刺して底まで落とし
1mほどあげて、後はあたりを待つだけです。

結構簡単そうだとは思ったんですが
初めてだと、生き餌の鰯が死んでるんじゃ無いかとか
外れてるんじゃないかとか心配になって、そわそわしてしまいます


さて、今回ですが、自分を誘ってくれた会社の知り合い
そしてその釣り仲間二人と
自分を合わせて都合4人のグループだったんですが。

自分を除く3人は、最初のポイントと次のポイントで
幸先よくヒラメをゲット

こうなるとプレッシャーが
そして、おそらく誘った方にもプレッシャーがw


なんて考えてると、竿先に
ゴゴッ、という反応が

慌てるな~、ヒラメはあたりに合わせるんじゃ無くて、ガッツリ喰うまで待つんだ~
と思いながら、竿先がぐいーと引き込まれること3回目
フンッ、と竿を引き上げると、しっかりかかった感触

よっしゃーと思って引き上げていくと

「ポンピングしちゃだめ!」

と船長の声

え、あ、ぽんぴんぐ??

ああ、しゃくりながら引き上げる事ね
それを聞いて、竿を止めてリールをゴリ巻きする事に

魚影が見えると、船長がタモであげてくれました。


人生初めてのヒラメ
約40センチの自分としては十分立派なサイズでした(写真なし)

その後、ほぼ同サイズを同じようにゲット
ただし、その後しばらく釣れなくなってしまいました


初めての釣りで、それなりの型が2匹
個人的には、これでも十分というという気ではいましたが
あと1匹釣れれば最高だよな~、なんて思ってると

ゴゴッ、という反応が再び

よっしゃー、目標の3匹目だー
と、これまでと同じように合わせると

「!、!?」

なにやら竿先にとんでもない重さが

必死にリールを巻いてみますが、リールに表示された糸の長さが
全然縮まってきません
どうやら、これまでの2匹を普通に引っ張り上げられたくらいに締められているドラグでも
ぐいぐいとラインが引っ張られてるようです。
ドラグをガッチリと締め直した後、再びリールを巻き始めますが

「なんじゃこりゃー」

という感じで、ぐり、ぐり、ぐり、と1巻きごとに勢いをつけないと
リールが巻けないくらいの重さがあります

途中、どうしても腕が動かなくなり、1回休憩
そして、再び気合いを入れてリールを巻き
水面まで来たやつを船長がタモ上げしてくれたやつがこれでした



写真は船長に撮っていただきました

な、なんか自分のズボンが黒いせいか
合成っぽいヒラメに見えますがw

実に3.0kgの座布団ヒラメを釣り上げる事ができました。

え? 座布団と言うにはもう一声?
最初なので甘くしてくださいw


この後、ソゲサイズをもう1匹追加して
都合4匹がこの日の釣果となりました。


一番大きなヒラメは普通ではクーラーボックスには入らず
輪っかのように体を曲げて、外周に沿うように押し込みました。


家についてから、まな板の上に置いたのがこの状況




後々考えれば、新聞紙でも引いて直に置けばよかったかと
サイズはちょうど70センチといったところ

なんとかこれを自分でさばきます
動画を見ながら、えっちらおっちらと



ところどころ身がボロボロになってしまいましたが
初めてにしてはまずまず、5枚に下ろすことができました

まず、大ぶりの身を昆布締めに
二日後くらいが食べ頃でしょうか






でかい頭と、尻尾の方の身は
強めの塩をした後湯霜にして、臭みをとってからあら煮に



でけぇ頭のホホ肉は、大ぶりでとてもおいしかったです
あと、煮汁はそのまま冷蔵庫に保存して煮こごりにしました


でかい中骨は、適当に裁断した後
グリルで軽くあぶった後、潮汁に



具は特になく、かるくネギを振っただけですが
これが絶品でした。



昆布締め以外にも、すぐに刺身で食べたかったので
身の1つを刺身用にそぎ切りに

そして、あんまり立派だったので取り出しておいた肝
食べられるという事だったので、食べてみたんですが



なんか血管が随分と丈夫で食べづらく、おいしいかと言われればそうでも無かったので
結局たたいて肝醤油にして、刺身につけて食べることにしました。



こうすればかなりうまかったです。



というわけで、こんな感じの初ヒラメでしたが
なんか、最初にうまくいきすぎて、ちょっと次と言われても
二の足を踏みそうな感じです。


とりあえず、LTアジが11月までみたいなんで
そればシーズン終わりまでに、もう1回行ってみたいかな。