いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

新年あいさつ

2020-01-22 22:46:33 | 自作仕掛け
あけましておめでとうございます

すっかりブログの更新頻度も落ちてしまっておりますが
自分の釣行記録も兼ねまして、今年も止めない程度にぽちぽちやっていきたいと思います


というわけで、去年末から年明けにかけての釣行ですが
前から行きたい行きたいと言っておりました
カワハギ釣りに、ついに行ってきました。


場所は金谷、普段だったらLTアジに行ってるところですね
釣果情報を見ると、船酔いダウンの方以外は最低でも1匹は釣れてる模様
これなら自分でも・・・


受け付けは6時までで出船は7時
ずいぶん余裕のある時間設定だな、と思ったら
それもそのはず、ポイントは港から出てわずか5分足らずの場所でした。

気温は時期にしては高め
ガチ防寒装備とライト防寒装備の両方持っていきましたが
結局ライトで済ませました、手袋もしませんでした。


そして私の釣行は相変わらずのボッチ釣行
先生はYoutubeだけです

初めてのアサリ取り付けに四苦八苦。
水管とベロは簡単に通せるんですが、そこから丸め込むようにワタに針の先を刺すのがなかなか・・・


そんな感じで、釣り方もひたすら周りキョロキョロ見ながらまねしてやってると・・・



人生初カワハギゲットです
正直、BOSEも覚悟していたのでひと安心


でも、写真じゃわかりずらいですが
ぶっちゃけワッペンサイズです。

食べる事を考えると、この1匹だけではどうしようもない
できたら普通サイズ1匹は欲しいところ。


しかし、この日の天気予報は午後から急に風向きが変わり
強風となる、との予報だったんですが
すでに10時過ぎから風が強くなる兆候が見られました。

船長からも、早めに切り上げるかも宣言が早くから出され
そして、その通り通常より早く切り上げ、港に到着したのが11時頃

最終的な釣果は・・・




3匹

まあ、最初のカワハギ釣りならこんなものでしょうか。

実は一番大きな奴は、ラスト5分が宣言されてからかかったもので
これが釣れてなかったらちょっと寂しい釣果になっていたと思います。

さて、この3匹ですが・・・



まずは剥ぐ!





そして肝!



若干血抜きが甘かった部分が見受けられますが
それでもツヤツヤ、プリプリのまさに冬のカワハギの肝です


こいつを裏ごしして・・・



できたペースト状の物を



2皿に分け、1つは醤油と、1つはポン酢と混ぜて
肝醤油、肝ポン酢を作ることにします。


 

あと、写真は撮り忘れましたが、薄皮を軽く湯引きしたものもあります。


まずは、刺身に肝醤油をたっぷりと付けて~・・・




美味いなぁ
身自体は、この間食べたショウサイフグと似たような味だけど
肝のおかげでだいぶ違う

そして、あくまで個人的な感想ですが。






肝ポン酢、すっげー美味い

特に、薄皮を軽く湯引きにしたやつとの相性は抜群です

減塩醤油で作った肝醤油より、こっちの方が上かと
酢のさっぱりしてるけど、さっぱりしすぎて何か物足りない感と
肝のコクがあるけど、なんかモッタリしてる感

お互いの短所を補い、長所を伸ばす完全なマッチングです。



そんなわけで、初めてのカワハギ釣りですが
釣果としては微妙ですが、釣り人特権の肝料理は
大満足でした。

釣り自体も、結構面白かったし
東京湾内で波も静かで、港のすぐそばなんで船酔いの可能性も低いし

これは、また行くしかないですね。









と、ここまで書いてから約一か月、すっかりハマり
ブログに記事をアップすることも怠り、その後3回連続で
カワハギ釣りに行ってきました

ソッコーでこんなカワハギ釣り用の
道具も購入してしまいました



食ってももちろんうまいですが
金属的ともいわれる鋭い引きもなかなかの魅力です



それぞれの釣行ですが結果としては
2回目:6匹
3回目:3匹
4回目:4匹

という釣果だったかな

ただ、4回目の4匹は全部がワッペンサイズに近く
肝もほとんど取れませんでした。

で、面白かったのが2回目の6匹釣れた時なんですが
釣れたのはこんな感じだったんですが



こいつらから取り出した肝がこんな感じ




ずいぶんと大きさによって肝のサイズも変わることがわかりました




とりあえずカワハギは1月いっぱいまでみたいですけど
今シーズンはここまでですかね
正直かなりハマってしまいましたので、来シーズンは、シーズン初めから
行ってみたいと思います。

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