いつまでも素人

すべてにおいて楽にこなす事が最優先、そのため何事も一定以上上達しません。そんな人のゆるいブログです。

GW中の釣果

2019-05-11 00:26:33 | 釣果報告
2019-04-29 2019-05-04



はぁ・・・・



















やめましょうか、GW中の話するの





というわけで~
GW中、宣言通りタイラバ行ってまいりました

2回



















撃沈!!


1回目は、ほぼなんも考えずに出港した結果






げふっ


まあね、後から考えてみれば
錘の選択も、電動リールの巻きスピードの設定も
ちょっと勉強不足だったかな~
とは思うところはあったんですよ。

そんなわけで、2回目は



イワシの回遊を追うパターンが多かったので
ベイトフィッシュカラーの仕掛けと、タングステンの錘を購入
今度こそはと思ったんですが

もはや、この日の釣果は
船宿のサイトからも『出船は無かった事』にされるほどのド貧果
船で本命が釣れた方は一人もおりませんでした。

お土産に午前船で釣れたイサキ4匹いただきました。



で、2回の釣果で自力で釣れたものといえば
この1匹



船宿さんで処理されてすでに身欠き状態になっておりますが
ショウサイフグ1匹でした。



しかし、ショウサイフグだって、それを本命にした船が出るくらいの魚
ここはしっかりと調理させていただきます。


まずは『てっさ』を作ります
キッチンペーパーでぐるぐる巻きにし、冷蔵庫で一晩おいたフグの
薄皮部分を身ごと削いで、さっと熱湯にくぐらせて氷水に通します

そして全体の4分の1をてっさ用に切り分け
薄切りにしていきます。

できたのがこちら



素人が見様見真似で作った割には
結構いい感じに出来上がりました


残り、4分の3の身は、ふぐちりにします。

昆布と、中骨で出汁を取り



白菜、豆腐、水菜、ふぐの身を投入し
出来上がりです。



これもいい感じ


で、さっそくいただいたわけですが
これが・・・いける!

そりゃ確かに、トラフグなんかと並べて
食べ比べなんかすれば違うんでしょうけど
これはこれで堂々とした味
釣り物の本命とされるのも納得の味です。

鍋が済んだあとは雑炊に
ふぐちり雑炊特有のとろりとした感じが十分出ています。



ちょっと鍋食うには時期が遅いですが
これはこれで満足でした

このフグがうまかったんで
まあ、このGWの貧果に対しても、多少の留飲は降りた気がします。


実は個人的にフグは好物で
年に1回くらい食べに行ってたりするんですが

鍋はともかく、てっさについては
いつも、もっと食いてぇもっと食いてぇと思っていたんで

これはもう・・・
自分で釣りに行って食べ放題コースを自演するしか・・・








しょうさいふぐ

筋肉にも弱毒のある種ですが、通常の食用量で1kgを超えることはないため過食しなければ中毒を起こすことはありません。
しかし十分に注意をする必要があります。


!?(゚〇゚;)