１１月２８日の社説は・・・

文句なし、大阪の選挙でしょう。

民意は民意として、各新聞社がどう評価するのか、興味深いです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　大阪維新勝利―おごらず対話と協調を
・　子ども手当―政府の財源案は乱暴だ

読売新聞
・　大阪ダブル選　「都構想」への関門はなお多い
・　Ｂ７８７就航　省エネ機が変える日本の「空」

毎日新聞
・　大阪ダブル選挙　既成政党圧した橋下流
・　東証・大証統合　信頼性の向上も急務だ
　
日本経済新聞
・　「大阪都構想」の前にまずやるべきことは
・　自動車の将来見すえた税に

産経新聞
・　橋下氏勝利　変化求めた期待に応えよ
・　欧州債務危機　ドイツの指導力が必要だ11.28 03:02

中日新聞
・　大阪の選択　　独裁者になっては困る
・　放射線を教えるフクシマを忘れずに

※　各社とも、はっきりとした評価は避けながらも、期待感を不安感がやや上回っている論調と言えます。

　多く見られたのが「閉塞感の打破」。

　しかし、それで振り回されると、結局時間とお金を浪費し、コスト高になります。

　大阪だけで出来ることではないのです。