「そういえば押入れの中のセレッションSL6Sってじっくり聞いてないなぁ」と思い、現在使用中のSCM10と入れ替えることにした。
早速入れ替え作業。スピーカーケーブルはバナナプラグ対応にしているけどSL6Sはバナナに対応していない。
スピーカー端子の締め付けネジを回すと取り外し可能。もしかしたらとSCM10のネジを差し込んでみたらピッタリと一致した。
ということは、締付けネジを交換すればSL6Sもそのままバナナプラグに対応することになる。
・・・入れ替え作業終了。
さっそく聞いてみました。短時間での評価です。
SCM10は音が暗く、陰影が濃く、密度が高い。
SL6Sは音がよく弾み、ボリュームを上げていくほど気持ちよく聞くことができる。
といったところでしょうか。優劣はつけがたいかな。