トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

DIATONE DS-22B & DS-22BmkII を聞く。

2018年12月06日 | スピーカー
リビングではDS-22Bをテレビ用スピーカーとして聞いている。
以前は長いことVICTOR SX-3IIIをテレビ用として使っていた。
風景に溶け込んだ本当に良い音だったけど、分解能が不足してアナウンサーの声が聞き取りにくかったのでDS-22Bと交代。

そして数日前にリビングでも音楽を聞きたいなぁと試しにプライム・ミュージックを流してみたら不合格。
なんか神経質で良くなかった。
今思えばアンプを替えれば良くなったかもと思わないでもないが、年末の部屋のレイアウト変更ついでにテレビスピーカーはDS-22BmkIIと交代。
あまり代り映えしないかもしれないがこちらの方が太い音を出す。
さらにこの後継機種のDS-22BRのウーハーだけ手に入れて見たら更に音が図太くなっていて、ここまで来ると不合格。

いずれにしても年代物のスピーカーで今どき話題にも登らないし物も少ないと思う。
物好きな人だけ手に入れてみてください。
一応由緒正しいダイヤトーンのモニタースピーカー 2S-208 の末裔です。

まずリビングの方でDS-22BmkIIを聞いていみたら低音も良く出ていて狙い通りの音。神経質なところがなくなりました。
これでプライム・ミュージックが楽しめそうです。

DS-22Bの方はニアフィールドにはデカすぎと独り言を言いながらSCM10の外側に設置。
音はSCM10やKEF303の方が好み。
良くも悪くも日本のスピーカー。
しかもバスレフの音。付帯音が出てるような。
はい、私は密閉型の方がうるさくなくて好きなんです。(^^;
良いとこもあるのでこのまましばらく聞いてみます。

ユニットをP-610Aに変えたほうが良い音がするんじゃなかろうかと妄想しております。
いつか実行してしまうかも。
RFTの20cmの方がいいかな。


追記
DS-22Bをじっくり聞いてみました。
うーん、中島みゆき、井上陽水、甲斐バンドなんかは一番良く聞こえます。
歌謡曲用に音作りしているのではないかと思えるほど。
さすがダイヤトーン。(^^;



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AR4xをニアフィールドで聞く。 | トップ | またやってしまったぜ。(^^; »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2020-01-28 09:26:46
初めまして。私もDIATONE DS-22BmkIIを愛用しています。このスピーカーは、低音がコモリがちなら、ダクトに薄めの吸音材を筒にしてはめ込むと、絞まりが良くなりますよ。古いスピーカーなので、ケーブルターミナルが安物で、経年劣化で配線がキレやすくなることがあります。ターミナルはウーファー外して、基板代わりのビス留め板を外せば交換しやすいので(外側からは外せません)、交換されることをお勧めします。ダンピングファクターにも優れた良いスピーカーで、当時のJBLを意識した廉価版という製品コンセプトは、充分、達していると思います。私は、SANSUI AU-9500と組み合わせネットプレイヤーのハードディスクから音源再生させています。ロックやJazzを聴くと、最高です。
コメントありがとうございます (コレクター)
2020-02-03 11:27:15
DS-22BmkIIは20cmユニットを取り付ける箱として手に入れたのですが音が良くてためらっています。
DS-251あたりの3ウェイよりずっと音が良いですよね。ターミナルはそのうちバナナプラグ対応にしたいと思っています。

コメントを投稿

スピーカー」カテゴリの最新記事