トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

DSD vs PCM

2020年04月17日 | オーディオ

弘田三枝子をDSDで聞いてみた。

あれ、なんか違う。

弘田三枝子の声が直接、響いてこない。

PCMで聞く。

上手い。これだよねぇ。

 

DSDでは音の粒立ち、広がり、雰囲気、定位が良いのだけど

PCMの方が音が直接響いてくる気がします。

元の録音が悪ければDSDが良く、録音が良いソースならPCMが良い。

まあ、ケース・バイ・ケースだけど切り替えていろんな音が聞けるのはありがたい。

というわけで現在ノートパソコンにはDAC-DS-10とAL-38432DQの両方のDACが接続中。

foobar2000で聞くとPCMになりAudioGate4で再生すればDSDになります。

別々のアンプとスピーカーなのは言うまでもない。

切り替えるのが面倒くさいので・・・(^^)

 

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KORG DS-DAC-10 その2

2020年04月10日 | オーディオ

KORGの前に落札して手に入れたAmulech AL-502Hですが、個人的にはAL-602Hより好みです。

出力は60W対50Wで602Hに負けていますがそんなことは気になりません。

音の立ち上がりが早く音が生き生きしてて楽しいです。

小音量で音楽を楽しむには分解能が良いだけでなく反応が早いことが必要なようです。

 

さて新しく入手したKORG DS-DAC-10。

音の悪いMP3の音源を納得のいく音で鳴らしたいという願いを見事に叶えてくれています。

DSDの音とPCMの音がどのように違うのかまだ良く掴みきれていません。

PCMは音をDSDは雰囲気を伝える・・・ではないし・・・(^^;;;

評価にはまだ時間がかかりそうです。

 

こんなのが出てるんだ。値段から言っても縁がない機器だけど。

再生されるすべての音を高音質に─ KORG Nu I ─

すべてのソースをリアルタイムでDSD11.2MHzに変換してしまうのか。

DS-DAC-10と同じようにAudioGateは必要なのでハイスペックのパソコンがいるかも。

 

 

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KORG DS-DAC-10

2020年04月08日 | オーディオ

なんとも窮屈な日々が続いております。

近くでも新コロナの発生が・・・

色々、心配ですが、先が短いかもしれんと相変わらずの無駄遣い。(^^; 本気で心配している

 

今回は「KORG DS-DAC-10

今更なんでそんな古い機器をと思わないでもないのですが。

最新の10Rにしても、いまさらLPをDSD形式で取り込む気力はなし・・・というよりLPそのものを

ハードオフ行きにしてしまったし。

100はあの形では上に物が置けない。(^^;

まあ本当のところは価格が手に届きそうだったというだけのことです。

ずっと以前にデジタル化したMP3ファイルがあります。

こいつが44.1kHz 192kbpsで音が悪い。

聞けないことはないけど、もっといい音で聞きたい。

DS-DAC-10のレビューを読むとCDをDSD5.6に変換して聞くと音が良くなったなんて書いてある。

MP3ファイルをリアルタイムでDSDに変換して聞けるらしい。

ということで好奇心にかられて落札してしまったのでした。

 

すったもんだでセットして・・・簡単に感想を。

ふーん、これがDSDの音なのか。

うーん、まとまりが良い。

優等生の音。

クラシックは明らかに魅力的。

ジャズはもともとの音が良ければ(ハイレゾとか)だったらPCMの方が魅力的。DSDでは大人しくて物足りない。

ソースがMP3 128などならDSD 5.6に変換して聞くほうが音が良い。 

 

ということで一応、当初の目論見は達したようです。

 

 

 

 

 

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