すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

再発しなきゃいいけど

2017-08-23 22:36:23 | うちのキヨちゃん
 10日ほど入院した後も、キヨちゃんは何となくすっきりはしていなかったようだ。それが数日前から、頻尿となり、ついに排尿痛が出始めた。
 看護師さんからも早めの受診を勧められ、昨日は時間休を取ってキヨちゃんを泌尿器科に連れて行った。まあ、連れて行ったと言っても、送って行って受付をしただけで、後は状態と家にあった抗生剤を飲ませたと言うメモだけを持たせた。
 午後キヨちゃんから留守電。とりあえず1週間内服が出て、もう一度再診の指示だったらしい。ちょうど良かったのか悪かったのかデイサービスと同じ日。
 「デイじゃけど、休まなしゃあないわなあ。」
と残念そうに留守電に入っていた。
 私的にはデイの日は休みを取っているので、ちょうど連れて行くにはいいのだが、やはりたまの楽しみだし可哀想な気もする。
 しかし、この前の入院を思えば、早め早めに手を打っておかないと。繰り返しますよと退院前に言われてもいるし。
 さて、仕事から帰って、留守電ではなく直に報告を聞く。泌尿器科の先生はキヨちゃんの担当医では無かったらしい。元々はY先生だったのだが、途中からこっちの都合で違う曜日に行ったために、N先生に変わっていた。なので、どっちかだろうと思っていたが、
 「先生変わっとった。」
と言う。二人の先生が転勤したと言う話は無いので、大学病院とかからの勤務医かもしれない。
 しかし、このDr.がすごくいい人だったようだ。とにかく物腰が柔らかく、声掛けが優しい。入院の経緯を聞いて、
 「それは本当に辛かったですね。」
と言われたらしい。
 「では、お薬を出しますので、来週また来てくださいね。」
 そう言われたキヨちゃん。
 「先生の話を聞いただけで、痛いの治った。医者って凄いなあ!」
・・・。多分、薬も効いたからだが、医者の言葉や態度が十分影響するのはあり得る。何にしてもいい医師で良かった。勤務医だから来週いるかどうか分からないが、違うDr,だったら、キヨちゃん痛んだりして・・・・。
 どうか、同じお医者様でありますように。

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コメント (3)
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