すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

おすすめの「がん再発予防の食事&生活術」

2013年11月18日 | 本・雑誌・映画

11月も早や半分が過ぎた週末は天候に恵まれて、スノータイヤの交換や庭の冬囲いなどが捗りましたが、断捨離とともにまだ冬の準備でやらねばならないことがいっぱいです。

また日曜の朝から民放各局では、「原発ゼロ」の小泉元首相への批判が続出で、「現実軽視で、政治家として失格・・・」「息子を人質に取られているから、この辺で終わりだ」などが論客から続きました。原発の使用済みの核のゴミをどうするのか、最終処分場問題を論点にしない番組の進め方に首を傾げてしまいました。

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発行が大幅に遅れていた待望の「がん再発予防の食事&生活術」(食べもの通信社発行 1200円+税)は、やっと11月25日第1刷発行となり予約が殺到です。がんは生活習慣病の一つで、日本では2人に1人ががんになり死亡原因の1位が続いています。「手術・放射線・抗がん剤」が三大治療が中心ですが、治療後も多くの人たちが再発と転移に不安を抱えています。アメリカでは栄養療法が注目され、医師が退院後の食事指導をして再発予防に取り組み成果をあげています。

しかし日本では、再発予防のために食事指導を行っている医師は残念ながらまだ少数です。
家庭栄養研究会ではこれまで、がん予防に関する講演会の開催や月刊「食べもの通信」の特集や掲載で、がん予防の食事法を紹介してきました。本書はこれまでの蓄積をもとに、がん専門家の新たな書き下ろしと取材を中心に最新情報をわかりやすく紹介しています。がん再発に不安のある方はもとより、がん予防に関心をもっている方のお役に立てれば幸いです。
※お申し込みは当方か、月刊「食べもの通信」HPから
http://www.tabemonotuushin.co.jp/


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