すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

あれれ何のポスターか?

2009-06-05 22:31:26 | Weblog
天気予報など期待してはいけない...と思いつつも、午前中は曇りと信じて北山田に出て行ったが、けっきょく朝から雨にたたられた。ここは地形的に道路沿いで演説するのだが、そうすると車の騒音で自分で何をしゃべっているかわからなくなる。今日はそれに傘をさしているので、あやうく自分を見失いそうな気分に陥るところだった。空はあかるいのに、雨が降り続いておかしな天気だった。
雨になるとさすがに活動も低迷してしまうが、途中で見慣れないポスターを見て驚いた。見たことも無い若い兄ちゃんのポスターが自民党候補のポスターの隣に貼ってある。あれ、自民党は候補を変えたのかなと思ったが、そのまま通りすぎた。しかし、やはり気にかかったので、もう一度もどったら、なんとそれが幸福実現党のポスター!幸福の科学が政党を作ったというニュースは見たことがあるが、もうポスターを張り出しているとは、その手回しのよさには驚いた。民主党などはまだ新党首のポスターもできていないのに、信じられないほどの準備だ。しかしまあ、なんで自民党のポスターと一緒に並んでいるのか?土地の所有者は平気なのであろうか?まあ、おいおい実態も明らかになってくるのだろう。

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1 コメント

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情けなや (黄昏)
2009-06-06 07:06:43
家の近所に自民党と民主党と公明党と共産党と社民党のポスターを一緒に貼ってる家がある。これぞまさに無党派、民主党の次期衆院選の候補者のポスターの横で麻生太郎が笑ってました。
いっぽう、北海道の室蘭に貼ってある鳩山代表のポスターに「日本列島は日本人だけのものじゃない」という代表のお言葉が落書きされてたそうだ。こんな狭い国土を世界中の方々と分け合う、という発想自体「スゴイ」のひと言。
ところがこの代表、自民党時代はバリバリの保守派で、憲法改正派、核装備推進派だったはず?戦前は頭山満の盟友で嫁は玄洋社社員の娘、戦後はフリーメーソンに転身したお方の孫らしい変わり身の早さだ。「長いものには巻かれろ」式の日本の政治家の軽薄さには馴れっこだが、「友愛」だの何だの言いながら中国の人権侵害にはダンマリというのはいただけない。
アメリカの連邦議員には中国の人権問題を声高に非難する人間もいるが、情けない事に日本の国会議員は見て見ぬフリで損な事はしない。
代表を引責辞任して筆頭副代表に居座っても、社員が逮捕されても社長に居座っても、生徒が悪事を働いても通報しなくても、そんな事が当たり前の日本。勿論そういう社会は脳味噌スッカラカンで善悪の判断すら出来ないアホな大衆に支えられて維持されてるわけだが。
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