今回の大惨敗を受けて民主党懇談会が開かれた。言うまでもなく、選挙後の両院議員総会で、選挙総括ないまま新代表選出を急ぐ執行部への批判の高まりを受けての開催だ。
懇談会でも執行部が責任を取らずにまだ居座っていることへの不満や、党の常任幹事会の慎重意見を押し切って解散した野田代表への批判があいついだ。小生も、自主解散という国民から与えられた議席を一方的に総理が断ち切る行為の根拠となる正義・大義を示してほしいと主張したが、結局、執行部は誰も答えなかった。
落選議員の救済や来年夏の参議院選へむけて総支部の回復などの要求は多数出たのは当然だが、一方で選挙総括とはいいながら、「地方議員への援助要請」が声高に叫ばれたり、「殊勝な自己反省」や「将来にむけてガンバロー」発言や自己宣伝の場のような発言も多く、結局はガス抜きの場じゃないか?という不満も会場の呟きの多くに聞こえた。
いずれにせよ、これで選挙総括の通過儀礼は終了。25日に選出される新代表がどのような新機軸を打ち出すかが注目される。
懇談会でも執行部が責任を取らずにまだ居座っていることへの不満や、党の常任幹事会の慎重意見を押し切って解散した野田代表への批判があいついだ。小生も、自主解散という国民から与えられた議席を一方的に総理が断ち切る行為の根拠となる正義・大義を示してほしいと主張したが、結局、執行部は誰も答えなかった。
落選議員の救済や来年夏の参議院選へむけて総支部の回復などの要求は多数出たのは当然だが、一方で選挙総括とはいいながら、「地方議員への援助要請」が声高に叫ばれたり、「殊勝な自己反省」や「将来にむけてガンバロー」発言や自己宣伝の場のような発言も多く、結局はガス抜きの場じゃないか?という不満も会場の呟きの多くに聞こえた。
いずれにせよ、これで選挙総括の通過儀礼は終了。25日に選出される新代表がどのような新機軸を打ち出すかが注目される。